二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 新カキコ学園
- 日時： 2010/01/06 21:16
- 名前： 翡翠 まぐ ◆Bx4C.55fGY （ID: eCrj8qey）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14510
前のスレッドです
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14510
これはＤ灰×リボーン×銀魂のパロ学園小説です
＊注意＊
・パクリ、荒らし禁止
【イメージソング】
『空色の指先』http://www.youtube.com/watch?v=KQRiyUDTycM
＊面白掲示板＊
茜の絵：http://id45.fm-p.jp/data/307/kakikoschool/pub/3.jpg
ただいまキャラのリク受け付けてます(カキコ学園生徒限定)
- Re: カキコ学園 建て直し２２回目 ( No.17 )
- 日時： 2010/01/05 23:32
- 名前： あかり ◆X37ogVHOjM （ID: GsLNLUDc）
- 参照： 暇な方はシリアス・ダーク「忘れ物はなんですか？」とコメディ・ライト「†マジカルクエスト†」におこしください☆
マジで！？
うわぁ・・・みんなちょっと元気出してよ・・・。
まぁ確かにさぁ・・・あははだよ？
でもさぁ・・・ね？
楽しみにしてるお客さんってのがあるんだよ・・・。
- Re: カキコ学園 建て直し２２回目 ( No.18 )
- 日時： 2010/01/06 00:27
- 名前： 翡翠 まぐ ◆Bx4C.55fGY （ID: eCrj8qey）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14510
Re:名探偵茜と寅さん
ここはカキコ学園校舎脇。
「…ねぇ、茜？」
「茜じゃない、名探偵シャーロック・ホームズだ」
薄い暗い茂みの中に二人の人影があった。
「はいはい…で、シャーロック・ホームズさん…」
「違う、コナンだ」
「変わってんじゃない!!!」
「違う、シャーロック・ホームズ・コナンなのだ」
茂みの中で大声出しながらシャーロック・ホームズ・コナンを叩くのはいつもなら翼なのだが
今回はなぜか月夜だ。
「いや、もうそんな事この際どうでもいいからさ」
一呼吸置いて月夜は続ける。
「なんで私？ 尾行に呼ぶなら翼にすればいいじゃない」
「そりゃぁ…」
シャーロック・ホームズ・コナンは手に持っていたアンパンをかじりながら続ける。
「今年が寅年だからだよ」
しばらくの沈黙。
「は？」
「いやぁさ、だって今年は寅年でしょ？ 寅と言えば寅さんでしょ？」
「いやいや、おかしいでしょ；」
「寅さんといえば虎でしょ？ 虎といえば月夜でしょ？」
「いやいやいや寅さんじゃないしっ！」
月夜が目に涙をためながら言う。
茜はニヤニヤと笑っている。
「とりあえず、今回の任務はターゲットの尾行だ、気合入れろよ小林」
「誰が小林よ、って言うか寅さんはどうなったの？」
「苗字だよ、苗字、小林寅さんって言うんだよ、お前は」
「なんでよっ！」
小林がコナンにキレるが、コナンはスルー。
数分後。
「見ろ、山本、ターゲットだ」
「もうなんでもいいわよ…」
どうやらターゲットが校舎から出てきたようだ。
月夜はスネてうずくまっている。
「あ、ほら、寅さん、王子様だよ」
いつの間にか名前は寅さんに戻っていた。
「え…あ！」
王子様…、ターゲットとは。
「あ、葵…!?」
そう、シスコン王子の葵さんでした。
「え…今回の事件って？」
ようやく寅さんも事件に興味を持ち出した。
「ふふっ、寅さん、ようやく事件に興味を持ち出したようですねー」
「そのフランみたいな喋り方やめて」
寅さんはつっこんだ後、真剣な目つきでコナンを見る。
「で、どういう事件なの？」
「あ〜それはさ、うん、このＶＴＲを見るべし」
「？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
被害者Ｂ「最近どこにいても視線を感じるし、葵からの手紙も毎日来るんだ…」
証言Ｈ「あ、そう言えば葵に頼まれてＢへ手紙を渡しに言ったわ、これも生徒会長の仕事なのかしらね…」
証言Ｘ「消えろカス」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「最後の人証言者でもなんでもないよね？？」
寅さんがつまらなそうにつっこむ。
コナンはそれを更にスルー。
「でまぁそんな感じで容疑者Ａは被害者Ｂにストーカー行為してたとｗ」
「いや、でもそんな事言ったら、ＫとかＧとかの方が…」
寅さんの言う事は最もだ。
「ん〜それもそうだけど、ほら、寅さんが容疑者Ａに告白するいいチャンスかと」
「うるさいっ！」
そこまで言った所で月夜が真っ赤にしながら叫んだ。
「んじゃ、ま、うん、この事件は寅さんが葵と結ばれれば問題ないから、うん」
「いや、問題ありありよ」
「そうですよ」
「「は？」」
一瞬時間が止まった。
「貴方達、さっきから僕の後をコソコソとついてきて…なんのつもりですか？」
「あ、ああああああ葵…」
「どうしたんですか月夜？ 真っ赤ですよ？」
そう言って葵は月夜の真っ赤になった頬にそっと触れた。
「●×▲■★!!???」
その後月夜は意味分からない事を泣き叫びながら
寮で逃げ帰ったのは言うまでもない。
「…なんだったんでしょう？」
「鈍いね〜アンタも」
「はい？？」
茜も「こんな展開じゃつまんない」とか言いながら帰っていった。
葵は一人で首をかしげていた。
＊あとがき＊
やっぱ私にゃ、長編はむいてませんわｗ
うん、やっぱこんな風に短編集で行くのも悪くないかもｗ
完
- Re: カキコ学園 建て直し２２回目 ( No.19 )
- 日時： 2010/01/06 12:21
- 名前： ひなりんご （ID: zx5jjBXL）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=v3ME8OIEsLM&feature=related
鈍っ！
- Re: カキコ学園 建て直し２２回目 ( No.20 )
- 日時： 2010/01/06 12:24
- 名前： ちぃ ◆tr.lpjurGU （ID: kpG4msIT）
- 参照： 私が存在するから戦争が存在するんじゃない-戦争が存在するから私が存在する--
葵鈍いわｗｗｗでもそれがいいｗｗ
短編も長編も上手だよ加奈子はｗｗ
月夜顔赤いよｗｗｗｗ
- Re: カキコ学園 建て直し２２回目 ( No.21 )
- 日時： 2010/01/06 13:27
- 名前： 翡翠 まぐ ◆Bx4C.55fGY （ID: eCrj8qey）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14510
＞ひな
それがシスコン王子葵さんだからｗ
＞ちぃ
月「全然良くないっ！」
ありがとｗ