二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆*
日時: 2010/01/03 22:13
名前: 亜月 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)

もしこれがいつまでも繰り返されるようであっても、この小説は諦めませんよ。
……7代目です。6回も消えました。
が、10回20回、50回を超えている人もいるのであきらめません。

この小説は、ポケットモンスターSPECIAL(通称ポケスペ)の第1章(1巻〜3巻)を原作沿いに書いたもので、オリジナル要素を加えた小説です
ネタバレも含まれますので嫌な方はプラウザの戻るクリックをお願いします。
後CP(カップリング=カップル)が、
レイエorレブルorレカス‥じゃないので覚悟を。

君と私の旅路=君旅


[>ノベル

*.。。。.オリキャラ.。。。.*
ホワイト>>1

☆*—本編—*☆
【ポケットモンスターSPECLAL(1)—君と私の旅路—】
1.白、それは始まりを意味する>>2
「たとえどんな奴が相手だって、オレ様の敵じゃないぜ! なあ!」
2.幻のポケモン>>3
「オ……オレが、負けた……?」
3.負けた>>4
「レッド、大丈夫。大丈夫だから……」
4.狙い>>5
「……俺さァ、〝ホワイト〟っつー女気に入った♪」
5.はじめてのポケモン>>6
「あ、オレの名前はブラック。君は?」
6.トキワの森>>7
「ポケモン図鑑!?」
7.木の上から>>8
「あ、いやなんでもない。お前に話すのは少し早い気がするからよ」
8.ギャラドスと少女1>>9
「助太刀しますよ♪」
9.ギャラドスと少女2>>10
「なんだ? お前もレッドみたいにどこまでもついてくるのか?」
10.オツキミ山、そして同じころに。>>11
「……なぜおまえはライトブルーを……ライトの存在を知っている?」

*:._.:*~番外編~*:._.:*
オレンジVS不良>>18
「黙れ不良。お前にもボッコボコにしてやんよ?」



†*:;;季節限定企画;;:*†
【お正月SPECIAL企画】
初詣>>14
「じゃあ次は……おみくじを引いてみる?」
羽根つき、ペア決め>>15
「アタシの用意したコスプレ衣装を着るのが罰ゲームよ!!」
羽根つき大会1>>16
「なんでオレンジはあんなに自信満々で……」
羽根つき大会2>>17
「……アイツは昔から……よく物を振る奴だった……」


[>絵・歌・詩など

○o。。oキャラ絵o。。o○

。+.。゜:;キャラソン;:゜。.+。
ホワイトキャラソン【God Knows...】
http://www.youtube.com/watch?v=jsBYeh3yXqY
ブラックキャラソン【you/ブラックver.】>>19

*・:,・.。イメソン。.・,:・*
架流サマ作詞【マイ・ストーリー】>>12
海美サマ作詞【明日に向かって】>>13

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Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* 書き込みは自重 ( No.1 )
日時: 2010/01/03 21:45
名前: 亜月 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: ホワイトのキャラ紹介

[>ホワイト -WHITE-

性別:女
誕生日:1月11日
星座:山羊座
年齢:11歳
血液型:A型
出身地:カントー地方・マサラタウン
代名詞:記す者(ポケモンの記憶を表す)

性格:優しい性格で、マサラタウンと同じような、〝汚れなき白〟である。しかし怒ると怖い。
ポケモンのあるかぎりの記憶をみることができる能力がある。その能力に気付いたのは9歳の頃。
レッドの幼馴染で、レッドに好意を寄せている。後のカスミ・イエロー・ブルーはライバル的存在(?)

Re: ポケスペ第1章 *◆*君と私の旅路*◆* 書き込みは自重 ( No.2 )
日時: 2010/01/03 21:49
名前: 亜月 ◆LW1MLyeKg. (ID: 8Sk6sKy2)
参照: レッド視点

1.白、それは始まりを意味する

「ホワイトー!!」

ここは南国の町、マサラタウン。
オレはいつものように、〝あの子〟と一緒に遊ぶ。

「レッド!!」
「よっ! 今日も遊ぶか!!」

オレと同い年で幼馴染の〝ホワイト〟っていう女の子は、一応俺の想い人でもある!!
背はオレより少し小さいくらいで、フレンドリーで優しくて……オレには勿体ないくらいだけど、やっぱ好きなんだよなぁ。

そしていつものように、遊びに出る。
お笑い番組よりも、大金ゲットするよりもホワイトと居る方が楽しいんだよなー。

そして……あの光景を見る。

「くそう、またはじかれた」
「よおし、今度は私の番よ!」
「お前に捕まえられんのか?」
「バカにしないでよ」

あーあれか。と自分より幼い子供を見る。
ポケモンの“ニドリーノ”の周りに幼い子供が集まっていた。

「このモンスターは、私が捕まえて育てるんだから!」

女の子がそう言ってニドリーノにボールを投げるが、見事に失敗。
しかしこの無敵レッド様なら、それくらいお安いご用!!

「ハハハ、そんなんじゃダメだよ。ポケモンを捕まえたけりゃ、もっと弱らせてからボールを投げるもんだぜ」

オレは「ちっちっち」と指を振りながらそう言うと、モンスターボールからニョロゾを出した。

「ニョロゾ、〝みずでっぽう〟だ!」

ニョロゾの〝みずでっぽう〟は見事に直撃し、ひるませた。
弱らせておいてその間にボールを投げるなんてお手の物!!

ニドリーノは見事にボールに収まった。

「へへへ、ニドリーノいただき!」

周りの子供たちからワーワーと言われ、オレはニヤニヤする。

「すごーい! レッド!!」

ホワイトも関心してるし、オレ、少しはホワイトに良いトコ見せられたか?


オレの名はレッド。ここ、マサラタウンに住んでいる。
この町のポケモントレーナーで、オレにかなう奴はいない!

え? ポケモンってなにかって?
ポケモンは、森や池に住む、人間以外の生き物の事さ。
世界中でどのくらいの種類がいるのかは、オレもよく知らない。
でも、そのうちこのレッド様がぜーんぶ捕まえてやるぜ!!


「ねぇレッド。オーキド博士って知ってる?」
「オーキド博士?」

ホワイトは頭に疑問マークを浮かべる。
オーキド博士ってのは、たしか町はずれに住んでいるへんくつじじいだよな?

「そいつがどーかしたのか?」
「うん……それが、うわさだとポケモンにすごくくわしいんだって」

子供たちは「どうしたら強くなれるか聞こうかな」と言っていた。
でも、ポケモンの事ならオレが教えてやれば十分だよなー?

「でもね、博士の孫は博士に教わってすごいポケモントレーナーになったっていうし……」
「孫!?」
「うん、ずっと留学してて、最近帰ってきたんだ」

子供たちはオーキド博士とその孫を凄く褒め称えていた。

「孫かぁ……会ってみたいなぁ」
「ホワイト!?」

ホワイトは「どんな人かな〜」とほんわかに考える。
オレは少し油断してしまった。ホワイトがソイツにあったら……オレの元から離れてしまう。完全に。
きっとオーキドのじじいの孫はすごいだろうし……。

しかしオレは余裕の表情を見せた。

「たとえどんな奴が相手だって、オレ様の敵じゃないぜ! なあ!」

オレは夕日にニョロゾの入ったモンスターボールを当てるようにそう言った。


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