二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- * 吹雪 taim surip *(シリアス/ イナズマ)
- 日時: 2010/01/08 20:19
- 名前: ネッパー好きすぎる人 (ID: .CNDwTgw)
くっそう!お日様園消されたー!
前回読んで頂いた方々スミマセン!!
もうここはいっそ離れてしまおうかと思います!!
もう吹雪!吹雪来てしまえよ!!!
——————————————
※ 注意 ※
シリアスになると思います。
たまにキャラ崩壊してると思います・・・
吹雪の好きな方すみません´`
———————————————
*
* *
*
その日はよく雪の振る、寒い夜だった。
吹雪がふきあられ、車の窓がガタガタと上下に
揺れ、隙間風が入ってくる。
—その日は、運命の日。
—もう、変えられないのかもしれない。
『ごめんね、アツヤ。
また救えなかった。』
——
だから、僕は吹雪の日が嫌い。
* *
*
*
*
=======目次========
一話 >>4
二話 >>6
三話 >>8
Page:1 2
- Re: * 吹雪の日の吹雪。 * (シリアス/ イナズマ) ( No.1 )
- 日時: 2010/01/08 18:56
- 名前: シェーラ (ID: TWKNIdJ1)
始めまして、シェーラと言います。
うわぁ、始まり方がプロっぽいですね!
がんばってください。
私も小説やってるんで良かったら来てください。
- Re: * 吹雪 taim surip *(シリアス/ イナズマ) ( No.2 )
- 日時: 2010/01/08 18:59
- 名前: ネッパー好きすぎる人 (ID: .CNDwTgw)
シューラ様
プロだなんて^^///
そちらも良かったら行かせてください♪
- Re: * 吹雪 taim surip *(シリアス/ イナズマ) ( No.3 )
- 日時: 2010/01/08 19:06
- 名前: 葵 ◆.rvcC1zt4s (ID: ixsLSGyl)
- 参照: イナイレ小説2つかいてますー!よかったら見てくださいなw
やっほーです!((
新しいの始めたんですねw
あ、敬語嫌いだからタメいい?
ごめんね。
で、
プロローグ、面白そうだった!
頑張ってね♪
- Re: * 吹雪 taim surip *(シリアス/ イナズマ) ( No.4 )
- 日時: 2010/01/08 19:21
- 名前: ネッパー好きすぎる人 (ID: .CNDwTgw)
* 一話 *
「雪、止まないな・・・」
アツヤが空を見ながら呟いた。
だけど僕等双子はいつも反対で。
「ね、アツヤ!雪降ってる!
こんなに降ったのは久しぶりだね!」
僕はあきれるアツヤの隣ではしゃいでいた。
だってこんなに大雪が降ったのは本当に久しぶりで、
壮大で綺麗で・・・
「士郎はまだ子供だな」ってあきれるアツヤの話なんか
聞いていなかった。
「綺麗だな〜・・・ でも困ったな。
こんな大雪じゃ交通手段が断たれたもんだ・・・」
「ちょっとぉ〜?
お父さん大丈夫??」
困る両親。
そこでお父さんの目が光る。
「しかたない・・・"最後の手段〟だ」
*
「で、結局車で移動なのね・・・」
はぁ、とお母さんが大きなため息をつく。
「大丈夫だ、僕は雪道運転は慣れているから。」
自信満々に言うお父さんの横顔を見て、
「いつもの事だから」でまぁ、いいか。そんな気持ちに
なっていた。
—その時。
「わっ」
ガタン、と大きく車体が上下に揺れた。
白い銀世界。
そこにだんだん影が帯びてくる。
「わぁあああああッ」
そのとき頭を強く打ったらしく、
悲鳴の声と共に士郎の意識は切れた。
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。