二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Dグレ 〜物語&作者の都合〜
日時: 2010/01/16 17:37
名前: クロウ (ID: E1WQRXsj)

初めましてのお方もいますね。クロウ(九龍)です。
この小説が消えたのが、記念すべき5回目です。
今回は、また同じ物(童話パロ)を書きます。
あ、いくつか忠告を聞いてください。お願いします!

1、オリキャラ出ますが、良いですか?
2、ギャグ重視なので、シリアスとかないです!
3、チェーンメール、荒らし等のお方は、お帰り願います。
4、下手かもです。文が。あと、架空生物出現の可能性が十分。
5、他国語入ってたり入ってなかったり。

目次(オリキャラ紹介>>1

Page:1 2 3 4 5 6 7



Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.3 )
日時: 2010/01/16 17:42
名前: クロウ (ID: E1WQRXsj)

赤色ウサギ様へ

5回。あと5回で記念すべき10回目。
もう消えないといいですネェ。

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.4 )
日時: 2010/01/18 17:03
名前: クロウ (ID: wIq7.HTN)

始まりの物語


それは、今から大体三時間前、僕が見つけた絵本から始まりました。

赤い表紙に、シンデレラ、白雪姫、フランダースの犬など…色々書いてあります。

でも、絵本の中のページは、見事に真っ白。

字も、絵も、1つもありませんでした。

とりあえず、とじるか。

「……幽美ー! 龍麻ー!」

とりあえず、緋勇兄弟を呼んでみる。

お、きたきた。やっぱり早いね!

「なんだよ? 今夕飯作ってたのに……」

男子高校生の口からそんな言葉が出るとは思いませんでした。

「ハイハイ。ま、良いから……この絵本、どう思います?」

そう聞いてみると、龍麻は絵本を手に取りました……が。

龍麻が、絵本の中にあっという間に引きずり込まれてしまいました。

……ウン、これは、早すぎて手が出せなかったんですよ。

龍麻が毎日喧嘩してて……。

その度に喧嘩止めて体に傷ついてんだから、これくらいは良いだろ、とか思ってないですよ!

「……幽美」

「解ってるって……」

幽美も、絵本を開いた。

すると……。

結局入って行くんですね!

……、絵本の表紙を開いてみる。

すると……緋勇兄弟と、Dグレに出てくる皆さんの絵が描かれています。

そして、そのページの右端には

『桃太郎』

と書いてあった。

「……なんだ? これ……」

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.5 )
日時: 2010/01/18 18:43
名前: クロウ (ID: 5oH7j2fh)

第一話『赤い背表紙と、酷い物』


「……あ、あの、皆さん? 大丈夫ですか?」

本から、返事……は、まあ、聞こえた。
ただ、それと一緒にどうでもいいことも聞こえた。なんか、尚さんがなんたらカンタラ。
あと、僕の背後に……

……え? 背後に?

「……い……」

後ろを向いてみると、見慣れた顔。
でも、吃驚した。声が、少ししか出せなかった。

「ヤアアアァア—————……ァ……」

狭い部屋で、悲鳴が響き渡る。
僕の目の前には、僕の持っている絵本と同じ本を持っている尚さんの姿。
この人は、時々背後からナイフで背中を切ったりするから、背後にいたら……そりゃあ、怖い。

「どうしたんだい? そんな悲鳴を上げて……」

貴方が行っている事を思い出せば、少しわかると思います。

「そ、それより……その絵本……」

「ああ、これかい? とりあえず、これの説明を読んでみたんだが……」

せ、説明?
あ、あった!

1、この絵本は、吸い込んだ者を早く外に出さないと、その者は、物語の中の人物となる。
2、この中は、非常に危険である。自ら入る者は、この扉を使うとよい。そうすれば、出入りも自由だろう。
3、物語は、書き手がいないと進まない。また、書き手の書いたとおりの話になるだろう。

なるほど。
このページの下には、赤い扉が1つあった。
ご飯とか、武器とかはここ通って渡せってことか。
じゃ、とにかく……、書くしかないか。

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.6 )
日時: 2010/01/18 19:56
名前: クロウ (ID: 5oH7j2fh)

第二話『ハイパー螺旋階段走り』


「さて、じゃ、書きますか!」

右手に鉛筆、左手を絵本に添える。
まず、桃太郎って書いてあったし、桃太郎書くんだろうね。
でも、ちょっと改良加えてみるか。

あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは、山に熊と戦いに。お婆さんは、洗濯のついでに釣りをしました。

「……この爺さん、死んでもいいのかい?」

あ、そうですね……。尚さんの言うとおりですね。

お爺さんは、必殺技の……えっと『ハイパー螺旋階段走り』で、熊を倒しました。

「……なんで螺旋階段か、聞いてもいいかい?」

「えっと、お年寄りは階段に弱い。動物は、人間を目で追うから目がぐるぐる」

とにかく、続きを書こう。

お婆さんが、釣りをしていると、大きな金塊がいっぱい釣れました。

「ちょ! 俺等桃太郎の役じゃねぇのか!?」

「そうですよ! しかもなんか甘い香りが……」

あ、なんかクレーム来てる。
甘い香りは当たり前。
だって、金塊じゃなくて中身チョコレートって書いたもん。
さて、さっさと運んでもらえ。

Re: Dグレ 〜物語&作者の都合〜 ( No.7 )
日時: 2010/01/18 20:21
名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=v3ME8OIEsLM&feature=related

お…お爺さんすごいな;


Page:1 2 3 4 5 6 7



この掲示板は過去ログ化されています。