二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~
- 日時: 2010/01/19 19:45
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*Prologue
お兄ちゃん・・・
元気にしてるかな?
元気じゃなかったらぶっ飛ばしてやるんだからね
これからはずっと・・・一緒だよ
ゆう兄・・・
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- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.1 )
- 日時: 2010/01/19 19:48
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*注意!
この話は、D. Gray-Manを知っている人が見て下さい
見た事が無い人は「ユーチューブ」で1話から103話まで見てみて下さいね*。
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.2 )
- 日時: 2010/01/19 20:13
- 名前: 屡稀 ◆Jm1.jcFZPA (ID: COldU63y)
- 参照: 空を舞い、天空を駆ける……この空にしか私の安らぎなど無いから
こんにちは、私もDグレ小説を書いている屡稀と言います^^
ユウってまさか……とか思ってドキドキしてます(笑
話がとても楽しみです♪
頑張って下さいね。
では。
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.3 )
- 日時: 2010/01/19 20:18
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*第1話1/2
ゴロゴロゴロ・・・
6月の梅雨の時期
辺りは静か、
雷と雨の音だけが辺りを染めた。
コムイ「あーんリナリーっ怖いよーん。」
リナリー「全く兄さんったら。」
リナリーは溜息をついて、
窓を見つめた。
リナリー「大丈夫かな、アレン君達。」
そう、
アレンと神田がイノセンスを回収に行っていた。
リナリーは顔を曇らせたが、
すぐに前を向いた。
リナリー「そう言えば、あの子は今日来るんでしょう?」
コムイ「うんっそうだよー☆」
あの子とは・・・。
新しいエクソシストになる少女だ。
この雷と雨の中、
無事に来ることが出来るのか・・・・、
とても心配だった。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
少女「兄さん・・・後・・・ちょっとだから・・・。」
短いスカートのような着物、
黒く湿ってしまった髪から雫が「ポタッ」と落ちた。
その少女は、教団の崖を登っていた。
ズルッ
少女「やっ!」
崖から片手が離れた。
少女「どうしよう・・・ゴホッ・・・手が・・・。」
少女は唇を噛みしめた。
しかし「ハッ」としたように顔を上に向けた。
少女「イ・・・イノセンスっ発動!!」
少女の着物の袖から『センス』のような物を取った。
バサッ
センスが開いた。
少女「舞桜風華っ。」
ボアッ
季節はずれの桜の風が少女を包み、
上へと運んだ。
スタンッ
少女「あーあ服が濡れちゃったよ。」
スゥウウッ
少女は息を吸った。
少女「もぉ最悪うううううううっ雷も雨も大っ嫌いなんだからーああああっ。」
少女は両手を広げて回り始めた。
少女「雨よ・・雷よ・・・可憐な桜と共に散れ!」
バサアッ
竜巻のように桜が舞いドス黒い雲へと一直線に突き進んだ。
ピカー
太陽が顔を出し、
辺りを照らした。
少女「これで良しっと。」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
リナリー「あれ・・・?晴れた。」
リナリーは首を傾げてから、
コムイが居る部屋から出た。
バタンッ
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.4 )
- 日時: 2010/01/19 20:39
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
〒屡稀様⌒*。
コメントありがとうございますっ☆
もっとドキドキしてもらえるようにがんばりますっ
後、ちょっとした丸秘情報です!
情報・・・少女は教団のとても意外な人に惚れてしまいます!
- Re: D. Gray-Man~新たなるエクソシスト~ ( No.5 )
- 日時: 2010/01/19 21:56
- 名前: ХキャンベルХ (ID: yHU/Lp9/)
*第1話2/2
リナリー「どうして急に晴れちゃったのかしら。」
リナリーは下を向きながら、
歩いていた。
リナリー「どうしてだろう・・・。」
ダッダッダッ
リナリーは下を向いていた為、
前が見えなかったのだろう。
ドンッ
誰かとぶつかった。
リナリー「キャッ。」
少女「いやっ。」
ドスンッ
2人共尻もちをついた。
少女「いったぁあい。」
リナリー「あっごめんなさいっ。」
リナリーが前を向くと、
そこにはあの少女が居た。
リナリー「もしかして・・・、新しいエクソシストってあなた?」
少女「はい・・・そうですけど。」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
コムイ「・・・それであれは君がやったのかい?」
少女「はい。」
コムイ「えっと名前は?」
ニコッと少女は笑った。
少女「祭です☆」
ある部屋で、
祭と名のる少女と、
コムイが話をしていた。
コムイ「じゃあヘブラスカのとこに行くから着いてきてね。」
祭「あっはい。」
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
コムイ「じゃあヘブラスカ、ヨロシク頼むよ。」
シュッ
ヘブラスカの手のような白い物がセンスを持ち上げた。
祭はじっとその光景を見つめていた。
コムイ「どうだい?ヘブラスカ。」
ヘブラスカ「今見てみる。」
そう言って、
ヘブラスカがセンスの中のイノセンスを、 触ろうとしたその時だった。
ビリビリ・・・
ヘブラスカ「熱っ。」
コムイ「どうした?ヘブラスカ。」
一瞬だったがイノセンスに電気が走ったように見えた。
ヘブラスカ「もう1度やってみるぞ。」
そして、
ヘブラスカは手でそっと触った。
—————その瞬間。
ビリビリビリビリビリ!!!!!
ヘブラスカ「あーあああああああっ!!!!!」
ポトッ
ヘブラスカが手に持っていたセンスを落とした。
シュッ
パサッ
センスは自分で動いたかのように、
綺麗に祭の手の上に落ちた。
コムイ「何だ!?大丈夫か!!!ヘブラスカ!!!」
ビリビリ・・・
ヘブラスカ「あーあ・・・なんとか・・・——。」
まだ、
ヘブラスカの手は「ビリッ」となっていた。
コムイは2回ほど瞬きをした。
コムイ「まさか・・・ハート・・・。」
次回!
実は祭のイノセンスは・・・だった><
——そしてっ祭に好きな人発覚!?
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