二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜
- 日時: 2010/01/21 18:21
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
円堂と風丸が、まだ幼かったころのお話をします。
イメージが崩れてしまうかもしれないので、ご了承ください。
- Re: イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/02/07 07:55
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
ありがとう♪月光。
がんばる!
- Re: イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/02/07 08:15
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
風丸は、すぐに円堂の制服を直した。
円堂は、「おお!スゲー。」と目を輝かせていた。
2人は、その後幼稚園へと向かった。
すると幼稚園の門まで来ると風丸が「円堂。手を離そう。な?」「え?なんでだよ。」「だってさ!嫌だろ?またあんなこと言われちゃ・・・。」
けれど円堂は何でもないような顔をして「いーじゃんいーじゃん。大丈夫じゃん。」と手をつないだまま無理矢理、幼稚園に入って行った。
風丸は「え〜んどう!」と怒った声をあげたが、もう遅かった。
周囲には幼稚園児が、いて「わ〜!ラブラブカップルだ。」「ほんとだ〜。」と声をあげ始めている。
しかも円堂は照れている。
風丸は、もう我慢できなくなり「うるさいうるさいうるさ〜い!」と怒りを爆発させて円堂の手を無理矢理振りほどいた。
「俺はな!男だ!円堂も男だ!ラブラブなんかじゃない!ただ仲良しなだけだ!カップルなんて気持ちわりーこと言うなッ!」風丸は、逆切れが暴走し始めて今の気持ちをさらけ出してしまった。
「・・・え?男なの?」円堂は、のんきな声で言った。
「は?ま・・・まさか円堂・・・。おまえ自分を女だとでも・・・。」「ううん。風丸を女だと思ってた。」「は?」「いっそ風丸、女になっちゃえ!んでウエディングドレス着て結婚しよーぜ。」「いやだ!俺は女になんかならないし、結婚もしない!第一、何で俺が円堂とウエディングドレス着て結婚しなきゃなんねーんだよ!」「だって、好きだから。風丸に恋しちゃったから。」円堂は、また照れたように言った。
風丸は心の底からむかついてきた。
「馬鹿野郎・・・。もう円堂なんか大っきらいだ!反省するまで口気かねーからな!」
風丸はまたまた逆切れして幼稚園の中に入って行った。
うしろからは、何回も自分の名を呼ぶ円堂の姿と声が聞こえた。
- Re: イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/02/11 12:47
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
それ以来、風丸は円堂と口を聞かなくなった。
でも、円堂は何にも反省していない。
風丸の次に仲のいい冬花(通称・冬っぺ)とサッカーをして遊んでいた。
風丸は今すぐ円堂からサッカーを奪ってやりたかった。
冬花を取り上げてやりたかった。
そんなことを思っていると冬っぺが風丸に近づいてきた。
「風丸君。どうしたの?誰を睨んでるの?」「・・・円堂・・・。」「・・・サッカーの守君か。ねえ・・・もう仲直りしてあげたら?」「やだよ・・・あいつ全然反省してねーんだから。」「反省してるよ?守君・・・あの後、何度も風丸君の事で私に相談しにきたよ。でね、結果的にサッカーやって自分が元気なところ見せて風丸君も元気にしてやりたいって。あの日から風丸君、下ばっかり向いてるでしょう?」
「円堂・・・。」今の話を聞いて少し今自分が思ってたことを悔やんだ。
そして風丸は、「円堂。」と言った。
「風丸。あ・・・あのさ・・・ごめん!俺が変なこと言ったから風丸まで嫌な思いさせちゃって・・・。ごめんな。」
「もういいよ。仲直りだ。相棒。」風丸は、手を出した。「風丸・・・。おう!」2人は握手をした。
友情が戻ったという証だ。
そんな2人を冬花は遠くから静かに見つめていた。
- Re: イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/05/30 19:15
- 名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)
「風丸♪」
「おはよ!円堂。」
「おう。相棒—・・・!」
これからも俺と風丸は
相棒
という存在で関わっていく—・・・!
- Re: イナズマイレブン 〜風丸と円堂の幼き友情〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/05/30 19:44
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)
頑張れ!風丸と円堂かぁ^^*
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