二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ☆完結！☆
- 日時： 2010/03/30 20:34
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=14954
ルーク青年シリーズでお馴染みのレッドです！前作の【ルーク青年と赤影の亡霊】に続く第２弾！！♪
この小説は１年前にここで書いていたものですが・・・第１４章あたりまで進んだところ、急に消えてしまったので・・・今回は第２弾として書くにあたって復活させることにいたしました。
この小説の舞台はレイトン教授シリーズでお馴染みのロンドン！
ルーク青年シリーズ第２弾となった今作はホラー×ミステリーの他、ファンタジーを交えた謎解きアドベンチャー！
ルークが前作の【赤影の亡霊】に続き、主役を演じる他、ルークの幼馴染のケイティやルークの弟のラサーク、エリックの２人などのオリジナルキャラクターも前作に続き、また出るぞ！！（笑）
今作はルークが大学３年生となった春・・・今作で初登場するジャックとリンダの幼馴染コンビが【魅惑の館】と呼ばれる幽霊屋敷に忍び込んだことから始まる。今回もルークが難事件に挑む・・・ジャックが２人組の男によって、ラサークやルークの幼馴染・アルフレッドと共に誘拐されてしまう！果たして、その安否は？
謎かけ編：第１章〜第１４章
謎解き編：第１５章〜第３０章（ストーリー進行具合による変更）
全３０章にわたる大長編オリジナルストーリー！
今作も大長編オリジナルストーリーになったので、やるからには頑張って書いていきたいと思います！！（笑）
コメントも大歓迎です！！（笑）
上の参照に第１弾の小説のアドレスを載せておきました。それでも良かったら遊びにいらしてくださいね♪
前作【ルーク青年と赤影の亡霊】の小説は第２０章で完結しております♪
【レッドからのお知らせ】
やっと完結いたしました！さて、お待ちかねの番外編は【ルーク青年と赤影の亡霊】の小説でこれから更新いたします！！（笑）
番外編は全５〜６章による短編オリジナルストーリーを展開します！！興味のある方はぜひ、見にいらしてください！！！♪
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- Re: ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ( No.272 )
- 日時： 2010/03/09 21:31
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
そう思いながら感じていたが、とりあえず、中に入るしかないようだ。
玄関に入って、ドアを閉めた後に大声で呼びかけた。
「ルーク、そこにいるの？いるなら返事しなさーい！」
すると・・・またシーン・・・と静まり返った。何にも反応しないということは居間にいるってことね。
「居間に行くか・・・」
溜息をつき、居間に向かったのだった。
- Re: ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ( No.273 )
- 日時： 2010/03/09 21:37
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
ルーク宅 居間
居間に入ると・・・ルークは椅子に座って、テーブルにうつ伏せて寝ていたのだった。
「やっぱり寝てたな・・・ん？」
目を凝らしてみると・・・テーブルに置かれていたのは缶ビール５本だった。
「酒を飲んでたな・・・なんで、こんなことになるんだか」
溜息をつき、ルークのいるテーブルまでやってきた私は仕方なく起こすことにした。
「ルーク、起きてよ」
「・・・んぅ・・・」
ルークは眠そうに身じろいだ後、少し目を開けた。
「・・・んぁ？」
そんな彼を見た私は呆れて言った。
「ルーク、しっかりしてよ・・・ここで寝てたら、風邪を引くって・・・」
「・・・なんだ、ケイティかぁ・・・」
眠そうに顔を上げ、ゆっくりと上半身を起こしたルークはヒックと呻きながら答えた。
- Re: ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ( No.274 )
- 日時： 2010/03/09 21:41
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
それに対し、私はすぐに溜息をついた。
「まったく、もう・・・あんた、５日も学校に来ないでいったい何してたのよ？」
「・・・あ？あぁ・・・ちょっと考えたいことがあってさぁ・・・」
ルークは私を見て戸惑いながら答えた。
「嘘つかないでよ！さては謎解きしてたんでしょう？」
私はルークを見て答えながら、突っ込みを入れて話しかけた。それに対し、彼はうっ・・・と喉を詰まらせてうなだれた。
「なんで分かるんだよ・・・」
「それは幼馴染だから分かってんの！」
私は溜息をつきながら、ルークを見て答えた。そんな私を見たルークはゆっくり立ち上がった。
- Re: ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ( No.275 )
- 日時： 2010/03/09 21:46
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
そんな彼を見た私は思わず首を傾げた。
「・・・ルーク？」
「何か飲み物を取ってくるからよ・・・その椅子に座って待ってな」
ルークは私を見て答えた後、千鳥足でふらつきながらも台所にある冷蔵庫に向かった。
その様子から見ると・・・足元がおぼつかないほどになっていたが、酔っ払っているわりにはしっかり歩けるようだった。
程なくして・・・
ルークが２本の缶ビールを持ってきた。
「ほらよ・・・おまえもビール飲むか？」
２本のうち、１本の缶ビールを私に差し出してくれた。彼の気遣いに感嘆したのか、私はすぐに受け取って言った。
「サンキュー」
「・・・ああ」
ルークは向かい側の席に座った後、缶ビールのプルトップをプシュッと開けた後、すぐに飲んだ。
- Re: ルーク青年と呪われた幽霊屋敷 ( No.276 )
- 日時： 2010/03/09 21:47
- 名前： レッド ◆mAzj/Mydf. （ID: ZxuEMv7U）
続きは明日、更新します。
明日はルークがケイティに対し、どういう話をしてくれるのか？
見逃すな！（笑）
それではまた明日♪
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