二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man——きみはだれ
- 日時: 2010/02/28 15:59
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
どうもこんにちは。おひさしぶりです唯です。
『きみだれ』で終わらずに過去ログに行ってしまったのでリメイクすると同時にもう一度上げたいと思います。
***
!注意書き!
・この夢小説はAPH×D灰の混合夢小説となっています。
・混合やAPH、D灰が嫌いという方はお引取り願います。
・基本的に国名表記。国を批判したり、とかそういう意図はまったくありません。皆大好きです。
・時代がバラバラ。20世紀初頭〜世界恐慌まで(の予定)です。
・少なくとも日本は開国していて憲法作っちゃってますたぶん。
・でも物語の都合で歴史改変ということもありえますのでそのへん気にしちゃ駄目です。
ルールを守り、皆で楽しく萌えましょう。
*****
・新作
:ザレゴトメイテル《テニプリ×戯言》
+Benvenuto grazie per commento a pui!【コメントありがとうございます!】
*秋空様 *芽留様 *アリス様
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.17 )
- 日時: 2010/02/20 15:49
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: ギャグが書きたい
焦らしプレイ反応ありがとうございますwww
はい、鬼畜ですが何か?←www
***
「げほっ、あーいったぁ…」
吹っ飛ばされ、反逆者(コムイさん)のおかげで瓦礫の下敷きになってしまった私は結局アレン君たちと離れてしまった。
そのアレン君たちは数メートル先に。そしてコムリンは私の真上に…ん?
『優先順位決定!アレン・ウォーカー重症ニヨリ、最優先ニ処置スベシ!!』
コムリンがそう言った途端、細い腕(のようなもの)が伸びてきて、アレン君の足を掴む。
その腕はアレン君を引っ張り、手術室(?)に引き込む。何か彼は危機を感じたのかなんなのか。新しいイノセンスを発動させるもコムイさんに吹き矢でダウン。
「あ、アレン君!」
『僕』は引き込まれてしまうアレン君の腰にしがみついた。
「り、リーバーしゃん…」
「!」
「リナリーをちゅれて逃げてくらしゃい…」
「アレン君!そんなこと言うなしっかりしろー!」
「アレン…」
「ぱやく…」
ああああああドアが閉まる…!
『アレン・ウォーカー収容完了しました』
「アレンンンンー!!!」
ま、巻き込まれた!真っ暗で何があったのか知らないが、突然の浮遊感。
外で何か叫んでいるが、まったく持って聞こえない。
でも何かすごい衝撃が来た。『誰か』が外から攻撃を加えているのだろうか。だとしたら、思い当たるのはリナリーしかいない。
今度はさっきよりもすごい衝撃。金属の軋む音が聞こえて、光が、漏れて。それから。
***
「………」
翌日の朝。僕は医務室にいた。
あのコムリン騒動の時に、足をやってしまったのだ。あ、あと他にも色々と。
まあとにかく、一週間くらいここにはお世話になるらしい。
そして、ベットの隣にいすを出して座っているのはアレン君。ついさっき、リナリーに頼んで僕が呼び出した。
「え、えっと…椎乃?何のようですか?」
「うん。ちょっときみに言いたい事があってさ」
「なんですか?」
「さっき言われただろうけどね。おかえり、初任務、お疲れ様」
僕はにっこり笑って言った。
「…うん。ただいま」
彼も笑って返してくれた。
Happy End.
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.18 )
- 日時: 2010/02/20 18:34
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: ギャグが書きたい
+中書き
どうも。唯です。
やっと教団破壊未遂事件書き終わりました…。正直難産でしたねすごく。
マンガを見ながら文章を書く、というのは初めてのことなので、戸惑いながらやってました。
次はバレンタインのお話をやるつもりです。
どうぞ、お付き合いしてくださいますよう、願っております。
唯
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.19 )
- 日時: 2010/02/21 16:41
- 名前: 秋空 (ID: 03x.my9j)
- 参照:
あっ,鬼畜認めるんですか___
何も悪いことは無いですよvv
あぁ,原作をアレンジするって意外と難しいですよね(苦笑
バレンタインの話も期待してますよ!!
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.20 )
- 日時: 2010/02/28 16:04
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: ギャグが書きたい
>>秋空様
認めますよ。ええwww
クラス1の鬼畜とはこのわたs(ry
Una storia interiore〜もう二月も終わるけどバレンタインだよ番外編!〜
地の文です。こんにちは。ここは黒の教団のとある廊下。今日はバレンタイン。梅の花が綺麗に咲き始め、香り漂う季節です。この黒の教団に梅の花など、無いんですがね。そんな中、廊下に二人の野郎共の影。二人とも教団内ではとてもとても有名でした。一人は小柄で可愛い顔して毒を吐く、エクソシストのアレンウォーカー君。こんな可愛いのにエクソシストなんですよ。世界のために戦うエクソシスト。偉いですよねえ。さて、もう一人は同じエクソシストのラビ君。赤毛とバンダナが特徴的の青年です。自分の好みの女性を見ると「ストライク!」となってしまう、アレン君とはまた別のイケメンです。あ。あと彼は将来ブックマンとか言うのになるらしいです。はい。
さてさて。そんな二人は何を見ているのかというと、教団屈指の変わり者、漆黒の髪に白い菊を挿しよく本を読みなんでも知っているが若干言動がおばさんどころかおばあさんくさい本田椎乃と言う少女。因みに年齢不詳なんですよ彼女。
「…あの、なんで僕が一緒に頼まないといけないんですか…。一人で行ってくださいよ…」
「いいいいいいいや、俺には、ひひ一人で行くなんて無理さ!おねがいだからアレンも一緒にいてくれよぉ…一緒にいるだけでいいから!」
「恋する乙女ですかアンタは!男でしょうシャキッとしてくださいよ!」
まるで本当に恋する乙女のようですねラビ君は。でも正直身長約180cmの男子がやっても気味が悪いだけですからねそれは。
実は、実はとかとってつけたような設定でなくても、このラビ君は彼女、椎乃ちゃんに恋しちゃっているんですよ。しかもそれが周りには晴れ晴れとするくらいバレバレで、本人無自覚なんですよねー。相手(椎乃ちゃん)がラビの恋心を知っているか、と言われたらわかりませんが。
ん? おやおや、野郎共が言い合っている間に彼女は何処かに行っちゃいそうですよ。
「ほらラビ!椎乃行っちゃいますよ!僕はここで見てますから!」
「むむ、無理さ!あ、アレン…」
「ああ!もう!あなたって人は本当に…」
「何してるの二人とも」
「「し、椎乃!」」
あれだけ騒いでたらばれますよね流石に。椎乃ちゃんこっち来ちゃいました。ん?彼女何か持ってますよ。
「二人とも丁度いいところに。渡したいものがあるんだ。リナリーと一緒に考えてたんだけどね、」
がさがさと音を立てて、紙袋から出てきたものは、
「はい。いつもありがとう。バレンタインプレゼント」
かわいらしくラッピングされた、バレンタインのプレゼントでした。
「わっ、ありがとうございます、椎乃」
「………」
アレン君とラビ君はそれを受け取りました。アレン君は嬉しそうにお礼を言いましたが、ラビ君は顔を真っ赤にしてプレゼントを持ったまま微動だにしません。痺れを切らしたアレン君がぎゅむっと足を勢いよく踏みました。とても痛そうです。
「ああ、あ、ありがとさ…椎乃」
「うふふふー。どういたしまして」
にこー、とプレゼントを渡した椎乃ちゃんも本当に嬉しそうに笑うものだからラビ君の顔が更に真っ赤になっていきます。
「あ、僕、他にも渡してこなきゃいけないから先行くね。じゃねー!」
たったーとかけていく少女を片目に、アレン君はラビ君を心配していました。そのラビ君は義理でも貰えたのが嬉しくてただただ、顔を茹蛸のようにまっかっかにしてプレゼントを見つめていましたが。
(ああ、神様!)(ハッピーバレンタイン!)
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.21 )
- 日時: 2010/02/28 15:55
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: ギャグが書きたい
+中書き
今回はネタの神様が降ってきたので三十分くらいで書けました!いつもこれくらいの時間で書ければいいのにね!ついでに最後の()のセリフはラビの心の中の叫びですwww
ラストは残すところ学パロだけになりました!どうぞ、最後までお付き合いいただけるよう、願っております!
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