二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ
日時: 2010/04/08 18:03
名前: ソラネコ (ID: uRjlitq/)

 
  
  「右は人間の為に…」
      ヒト

      「左はアクマの為に…」



     ≪どちらも救済する!!≫



  笑顔の裏にある闇は
      どれほど深く永い?
  脳裏に浮かぶ神々の残した結晶は
    彼らをどれほど苦しめる。

 この世は全て結晶に踊らされ
    やがては
       欲望の彼方へと君を誘う−


::::::::::::::::::::::::

  はい、変なプロロから始まりましたスイマセン
いろいろとヤバイかもしれませんがこんなでもよければ応援よろしくお願いします。

 オリキャラばんばんでるかもしれません
あと、オリ機関とかも出る予定。
 でも原作の感じを崩さない程度に書いていきます!

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Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.9 )
日時: 2010/01/31 19:34
名前: ソラネコ (ID: 7naEO2Nt)

↑はアスターさんの話です。
 分かりにくくてすんません

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.10 )
日時: 2010/02/12 11:12
名前: 秋空 (ID: COldU63y)
参照:  

いえ,分りますよ?
暗い闇と何処か壊れた所がアスターさんの深さを感じさせます!!

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.11 )
日時: 2010/02/18 19:56
名前: ソラネコ (ID: 7naEO2Nt)

  第3夜 ζ憶測と推測の狭間ζ

   アレンは、室長室の前に立っていた
(確かアスターさんはここに居るとかいないとか…)

   「…失礼します」
アレンは視線を前に向けた
 そこには、コムイ、アスターそして何故かルベリエ長官とブックマンが居た。
  
 (…何で長官が!?)
しばらくアレンが固まっていると、それを見た長官は厳しい顔をしながら退室した。
 
  「…何で?」
アレンは、後ろを振り返り長官の背中をおいかけた。
 すぐに、コムイ達の方を向く

 「何してたんですか?どうして長官が…」
「んー?集団イジメ??教団VS中央の♪」
コムイが陽気に答えた。  
  
 「いじめ…って嘘でしょ絶対」
しらっとした顔で、アレンはコムイを見つめた。
 見かねたブックマンはソファに腰掛け口を開く

「正確に言えば密告じゃな、まぁ小僧のおかげで奴の怒りが爆発することはなかったがの」

ブックマンはそう言うと、タバコを咥えた。
アレンはキョトンとした様子で、顔をしかめた
 「密告ってなん「ごめんねアレン君、話はまた今度にしよう」

 アレンの質問をさえぎるかのようにアスターは、大声で言った。

 (何で??一向に事が見えない…とりあえず外に出た方がいいのかな…)

 コムイはコミカルに話すが、空気が重かった。
それにブックマンの『密告』という言葉
 しかもあの長官を激怒させるようなことを言ったらしい…。
  
  気になるし引っかかる…。

 
  
 

   

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.12 )
日時: 2010/02/21 19:06
名前: 秋空 (ID: f48TOEiV)
参照:  

どんな密告なのか気になります。
ブックマンから口にされたと言う事は結構裏歴史に関わる事?

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.13 )
日時: 2010/02/21 19:47
名前: ソラネコ (ID: 7naEO2Nt)


アレンは、とりあえず室内を出た
 だが好奇心に勝てず、聞き耳を立てた。
中では、まだ3人の密談が交わされていた



 『…探索班の以下数名が首を切られた』
コムイの重い声が聞こえる
 
 『……生きて帰った者の証言から、敵はノア以外の得体の知れない人間に行われた。』
 
     『ごほん…』
  ブックマンの咳払いが聞こえた。
『……ここまでは、問題はなかったのじゃが』
ブックマンは、一呼吸おくように話した。


 『エクソシストが致命傷を負った』
今度はアスターだ。
 いつもの優しい声ではなく、厳しく重い声だった。
…見えなくても3人の表情が頭の中に浮かんでくる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     「…エクソシストが?」
  アレンは小さく呟いた
     すると後ろから何かが近づいてくる
   ハっと振り返ると…
   
    「なーにやってるさ〜?」
       「ラビ!?…!!ヤバ…」
   急いで自分の口を塞いだ。
  が、すでに遅かった。

 アレン達の声が聞こえたのか、アスターが部屋から出ていた。
 アスターは目の前の2人をみるなりため息をついた

    「…はぁ…どうぞ、ブックマン」
  アスターは、トビラの出口から離れる。

     「へ?パンダがどうかしたん…」
    「そォォォオォイイい!!!!」
      「ぐぶゥラフぁ!!!」
 珍しく雄たけびを挙げながらブックマンがラビに蹴りを入れた。


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