二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ★学園アリス×FAIRY TAIL★八話更新完了!
- 日時: 2010/02/06 14:06
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
作ってしまいました!
学アリ×FAIRY TAIL小説をッ!
どっちも大好きなんでっ!
*"#"*"#"*お客様 リスト*"#"*"#"*
*"#"*"#"*お話し リスト*"#"*"#"*
プロローグ>>0 一話>>1 二話>>3 三話>>8 四話>>9
五話>>10 六話>>11 七話>>12 八話>>16
九話>>17
*"#"*"#"* ルール *"#"*"#"*
①学アリ? FAIRY TAIL? 大嫌い!
②夜琉なんて、面白くないし大嫌い!
③こんな駄作読みたくない。大嫌い!
④荒らし、イジメは×。
↑の四つを守れない人は帰った〜〜。
スタートだぉ〜〜〜。
*"#"*"#"*プロローグ*"#"*"#"*
人はやれば出来る 一人でやっていける
そう言い聞かせて 思い込ませる
でも それはただの妄想に過ぎない
人は 上に立つ者の命令を 下に立つ者が従う
この法律で 成り立っている
上に立つ者は 下に立つ者に威張ってでしか 強くはなれない
下に立つ者は 上に立つ者に従わなければ 強くはなれない
結局は 人は 誰かに支えてもらって 人生が成り立っている
人はやれば出来る 一人でやっていける
そう言い聞かせて 思い込ませる
それが 嘘なのか 本当なのか
それは 神のみぞしる 人間の “真実”
人には必ず “悪意”があり “優しさ”がある
人は誰かに支えてもらって 初めて人生が始まる
これは 神様からの 贈り物
- Re: ★学園アリス×FAIRY TAIL★ ( No.8 )
- 日時: 2010/02/03 19:51
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
三話 「少女の技は」“〜ナツsiza〜から”
「教えてあげる。私の技を————」
「な、何だ……!? 」
「私ね。魔化魔法っていう魔法の持ち主なんだ。この魔法を持つものはほとんど……いやいない」
魔化魔導士……?何だそれ……。
「魔化魔導士というのは、魔法を変化する魔法なんだ。だから、炎や氷、光や雷など色々使える」
「そんな魔法なのか! すっげぇぇ〜〜」
俺は不覚にも、感心してしまった。
と、その隙に腹を思いっきり殴られた。
そして、スッと通りぬける。
「感心している場合ではない。甘くみるなと言ったはずだ」
「グハッ」
「だから甘くみるなと言ったんだ」
何故こいつは、人の忠告を聞かないんだ……。
甘くみるな、と最初から言っておいたのに……。
少しは人の話を聞けよ……。
「これでどうですか? マスター」
「そうじゃな。いいじゃろう」
「じゃぁこっちへ来てね。印をつけるから」
「とりあえず頬につけてくれ」
「え……? 目立つよ? 」
「フッ。大丈夫だ」
私は光も使えることを、忘れたか?
こんなもの、すぐに隠せる。
「私が光を使えることを忘れるな」
- Re: ★学園アリス×FAIRY TAIL★ ( No.9 )
- 日時: 2010/02/03 20:56
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
四話 「アリス学園でも」“in アリス学園”
朝。
チュンチュンと雀の声で、佐倉 蜜柑は起きた。
「ん……。眠……」
すると、バンッと勢いよくドアが開いた。
その衝撃で、蜜柑は思いっきりベッドから転げ落ちた。
「いったぁ〜〜」
「どんくさいわね。蜜柑」
「あ! 蛍! ひっどぉ〜〜」
今は朝で、ここはアリス学園。
このツインテールの少女が“佐倉 蜜柑”。
“無効化”というアリスの持ち主である。
こっちのショートヘアーの少女が“今井 蛍”。
“発明アリス”というアリスの持ち主である。
この二人は、昔からの友達だった。
時は流れ、場所が変わり。
ここは、一時間後のアリス学園、初等部。
「棗ぇ〜〜! おはよッ! 」
「っす……」
この愛想がないのは“日向 棗”。
“炎”のアリスの持ち主である。
「おはよ。佐倉」
「おはよ〜〜。ルカぴょん! 」
蜜柑にルカぴょんと呼ばれていたのは“野木 ルカ”。
“動物フェロモン”というアリスの持ち主。
蜜柑たちはいつも通りの時間を、過ごしていた。
「はぁい。今日は転校生がいるよ」
あれから、授業になり、鳴海先生が入ってくるなり言った。
その後に、転校生と思われる少女が一人入ってきた。
「自己紹介をしてね」
「如月 麗琉です! よろしくね〜〜! 」
いかにも、蜜柑っぽい少女であった。
- Re: ★学園アリス×FAIRY TAIL★ ( No.10 )
- 日時: 2010/02/04 16:45
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
五話 「麗琉の能力は? 」
あれからは時間は過ぎ、その日の放課後。
「麗琉ちゃん! 名前、ゆってなかったよな? 」
「うん! でも……佐倉 蜜柑ちゃんだよね? 」
麗琉はニコニコと笑いながら、スパッと言った。
「そうやねん……えぇ!? 」
「あ、ごめん。私、心読みなんだ」
麗琉は表情など、全然変えずニコニコとしたまま言った。
すると、心読みが麗琉の近くへと来た。
「じゃぁ僕と一緒だ」
「そうなんだ。でもそれだけじゃないよ? 」
と、麗琉はニコッと笑ってみせた。
そしてそのまま、自分の部屋へと帰っていった。
他の皆は、唖然としたまま取り残されていった。
次の日。
佐倉 蜜柑は、如月 麗琉の元へと向かった。
そして、今は麗琉の部屋の前に居る。
その後、コンコンとドアを叩いた。
すると、中から返事が聞こえる。
麗琉の声だった。
「あ、蜜柑ちゃん! 」
そのとき、蜜柑は驚いた。
その理由? それは、ドアも開けず声も聞かず、蜜柑ってきずいたから。
「えぇ!? 何でわかったん!? 」
「ん? 透視能力だよ? 」
と言って、笑っている声がした。
私はバンッとドアを開けた。
麗琉は、ニカッと笑ってソファに座っていた。
「私、凄いでしょ? 」
それを、蜜柑は唖然としてみていた。
今、時は授業一時限目終了後の休み時間。
「なぁ、聞かせて! 麗琉ちゃんのアリスってなんなん? 」
「私のアリス……? 」
麗琉は首を傾げて聞いた。
そしてその後、いつも通りの笑顔でニコッと笑った。
「結界、心読み、瞬間移動、医療能力、予知、透視」
「そ、そんなにあるん!? 」
「うん。でもこれらはみんな、潜在能力系なんでしょ? 」
蜜柑はその言葉を聞いてびっくりした。
何故、“潜在能力系”という言葉を知っているのか?
それもそのはず。
透視、予知、心読みなどを持っていれば、すぐにでもわかる。
「ね?だから言ったじゃん。私、凄いでしょ?って」
- Re: ★学園アリス×FAIRY TAIL★ ( No.11 )
- 日時: 2010/02/04 18:54
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
六話 「依頼⇒ハプニング」“inFAIRY TAIL”
涼しげな風が吹く、さわやかな朝。
FAIRY TAILはいつも通り、騒がしかった……かと思われたが、意外と静かだった。
理由は、“依頼選び”をしていたから。
さぁ、ギルドの中を見てみよう。
「ん〜〜。どれにすっか? 」
「そうだな。いいのありますか? マスター」
セシルは、クルッと向きを変え、マスターに言った。
すると、マスターを腕を組み考え始めた。
「そうじゃの……、これなんてどうじゃ? “学園のボディーガード”」
「“学園のボディーガード”? 」
「そうじゃ」
何だそれ……。くだらない。
セシルはそう思った。
だが、一度手にしてみた。
すると、涼しげな風が吹いた。
でもそれはおかしいことである。
今、窓もドアを開いているところはない。
何故かと思ったが、セシルはもう一度元の場所へと置いた。
あれから、次の日。
その依頼が気になっていたので、また手にしてみた。
ジッと見つめていると、ナツ、グレイ、ルーシィ、エルザの四人が寄ってきた。
「お、これやんのか? 」
「あぁ、そうしようと思う」
この依頼は、悪の組織“Z”から学園を守ってほしいとのことだった。
相手も、“アリス”という魔法の持ち主らしい。
だが少し気になる。
その学園には、かなりのアリス能力者がいるらしい。
なのに、何故、私たちに頼る?
すると、パァと依頼書が光を放った。
次の瞬間、セシルの体が吸い込まれてゆく。
セシルだけではない。
ナツ、グレイ、ルーシィ、エルザの四人もである。
「「「「う、うわぁぁぁぁぁぁ! 」」」」
すると、マスターが振り向いた。
そして、あちゃー、という顔をしている。
「言うのを忘れていたんじゃが……」
「この依頼書は、その依頼の担当者を依頼場所に瞬間移動させられるようになっているんじゃよ」
- Re: ★学園アリス×FAIRY TAIL★六話更新完了! ( No.12 )
- 日時: 2010/02/05 16:40
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
七話 「ここは一体?」〜inアリス学園〜
「タタ……」
こ、ここはどこだ……?
そんなことを思っているセシルの下にはナツたちがいた。
セシルは慌てて、そこをどいた。
「だ、大丈夫か!? 」
「ん……大丈夫……かも」
この大きな音にきずいて、誰かが走ってきた。
栗色の髪をポニーテールをしている女の子。
「な、なんやー!? 」
今、大阪弁で喋った女の子の隣には、紺のショートヘアーの女の子がいた。
「何? 」
「あ、蛍! なんか人がいきなり現れて……」
すると、“蛍”という女の子がこっちをギロリと見た。
セシルは、つい土下座をしてしまう。
「いや、土下座なんてしなくていいよ」
「えぇ。大丈夫です」
と言って、セシルは立ち上がる。
そして、ニコッと笑い“蛍”という女の子に言った。
「私はセシル。あと、ここはどこ? 」
「ここは、アリス学園。“アリス”という能力を持った人しか入れない学園」
“アリス”……?
私は確かに、魔法を持っているが、“アリス”というのは聞いたことがない。
「それと、貴方たちってどっからきたん? 」
と、大阪弁の子が言った。
セシルは、大阪弁の子に向かって言った。
「FAIRY TAILっていうギルドから」
「なんや? それ? 」
——え?FAIRY TAILって結構有名なんだけどな……。
セシルは心でそう思った。
——てことは、ここは……別世界!?
「こ、ここはどこ——————!? 」
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