二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン〜稲妻学園小説
- 日時: 2010/03/24 09:30
- 名前: ゆうちゃん (ID: 66DLVFTN)
お久しぶりです。
なんだか、消えたり立て直したり消えたりで、忙しかったのでしばらく来てませんでした。
中途止めは嫌いなので、スレッドを新たに作り、立て直しました。URLがつけられなくなってたので、前までの話はあらすじを見てください。
小説はどこまで書いたか分からないので、大会メンバーが決まったところから書きます。
長くなりましたが、よろしくお願いします。
目次—稲妻学園
1、これまでのあらすじ
>>1
2、第九話『新メンバー』
>>15
3、第十話『笑顔』
>>18
目次—稲妻学園抜粋編(過去に更新したのを抜粋して時々持ってくるやつです)
・風丸が教室で倒れた後のエピソード
<病院にて> >>17
目次—(元)エイリア日記
>>5 >>19 >>22
+。☆来てくれた人達☆+。
春奈さん、菜月紅さん、りおさん、ゆうさん、沙紀さん、龍牙さん、蘭さん、kokoblueさん、シェーラさん、琴音さん、レイラさん、シオ☆さん、まっきりんさん、修也さん、鬼道LOVEのリリ〜さん、りんごさん、りり〜さん、ポタージュ♪さん、風●さん、海刀さん、アヤカさん、ネッパー好きすぎる人さん、 葵さん、 彩花さん
『ありがとうございます!
これからもよろしくおねがいします♪』
- Re: イナズマイレブン〜稲妻学園小説 ( No.11 )
- 日時: 2010/03/05 17:43
- 名前: 修也@GOUENZI (ID: BsB4CdF8)
>>黒姫s
そうなんですか!?まあ、私もリア友、ココに居ますけどね・・・(笑)
呼びタメOKOKです〜!><
よろしくね♪
>>いっけs
ありがとう!!
よろしくねぇ!♪
- Re: イナズマイレブン〜稲妻学園小説 ( No.12 )
- 日時: 2010/03/06 11:03
- 名前: ゆうちゃん (ID: 66DLVFTN)
うおっ!?
コメ殺到!!!!????
ありがとうございます?!
タメ口は全然OKですので、ゆうちゃんでも、ゆうでもゆう様でも(←え、なに。上から目線?)・・・・・・。
いっけさん、いいですよ!!ぜひ!
というか、来てくれた方々みんな友達です♪
- Re: イナズマイレブン〜稲妻学園小説 ( No.13 )
- 日時: 2010/03/07 08:45
- 名前: いっけ (ID: eH196KQL)
ゆう様!!!!
ありがと〜〜〜(^◇^)
とてもこーえいデス☆
あ、私の事はいっけでも、いっけっけでも・・(^_^)v
よろしくネ(=^・^=)
- Re: イナズマイレブン〜稲妻学園小説 ( No.14 )
- 日時: 2010/03/07 13:36
- 名前: キーブ ◆HUYKkqsdYA (ID: tXtJgBFl)
ゆうちゃんさん、もうこれ見て噴き出しました^^
私も小説書いてるのでお暇があれば、おいでくださいね!それからお友達になっていただけませんか?
- Re: イナズマイレブン〜稲妻学園小説 ( No.15 )
- 日時: 2010/03/07 14:29
- 名前: ゆうちゃん (ID: 66DLVFTN)
2、(多分)第九話『新レギュラー』
「メンバーを発表します」
瞳子監督が静かに言った。
部員達の間には、緊張が走った。
「FW、吹雪士郎、佐久間次郎、南雲春矢、涼野風介。MF、速水真刃、闇野影人、亜風呂照美。DF、綱海条介、円堂守、宮坂了。そして、GKに源田幸次郎」
全員が息を呑んだ。
呼ばれなかったのだ。
————豪炎寺が。鬼道が。
「あとはベンチ、および強化選手として豪炎寺修也、鬼道有人、壁山塀吾郎、風魔小平太……以上」
「監督!」
たまらなくなって、円堂が叫んだ。
しかし、監督の反応は冷たかった。
「指示に従いなさい。彼らには力がたりなかった……。今日は解散。新メンバーは明日から特別メニューで練習をするわ」
監督は静かに歩み、部室の戸に手をかけた。
「監督!」
円堂がもう一度叫んだ。
「円堂、もういい」
豪炎寺が円堂の手をつかんだ。
「……そうそう」
監督がふりむいた。
「メンバーにもう一人。明日転校してくる子が入るわ」
「また、転校生かよ……」
仕事嫌いな生徒会長の綱海がぼやいた。
生徒会は転校生のあれこれを片付けなければならない。
KYな綱海を佐久間がさりげなくひっぱたいた。
しかし、仕事嫌いは佐久間も同じで、あまり説得力がない。
「誰なんですか。そいつは」
佐久間が尋ねると
「キャプテンもその子に任せるわ」
監督は無視してそう言った。
「じゃあ、みんな、早く帰りなさいね」
突然の衝撃に部員達は言葉が出ず、みんなが黙ったまま、帰り支度をした。
その時、窓に影が映っていた。
誰かが、中を見ていた。
「洋、どうだい?君の新しいチームは?」
一緒にいる誰かが言った。
「ん。まぁまぁだな」
覗き込んでいる人物、洋と呼ばれた少年は答える。
洋は振り向くと、長い銀の髪にそっと触れた。
「なんだか、お前らと戦う前に、負けそうだな。正直」
「ははっ、そうか。それならそこまでだって事だよ。……でも、円堂君たちをあなどってると、君が負けるよ?あ、そうそう。円堂君はね、おにぎりが大好きみたいなんだ。プレゼントするといいかもね。あ、でもサッカーボールの方が……」
誰かは楽しそうに笑った。全く気にしていないように。
「黙れ変態グラン」
誰か———グランは洋の言葉を気にせず言った。
「ま、せいぜい頑張ってね。校長の機嫌を損ねないように。あと円堂君も」
「はいはい。分かったから」
「じゃ、あとは頑張って」
グランは風のように消えた。
洋は着替え終わって、部室から出てくる部員達に見つからないようにこっそり隠れると、グランの消えたほうを見つめてつぶやいた。
「悪いけど、お前の味方をする気はないんだよな。なんとなく……お前は嫌いだ」