二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*第四訓up*
- 日時: 2010/04/10 12:41
- 名前: ★勇羅★ ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=LGCs_Vx0pbs
また1話からやり直すことにしました^^
あぁめんどくせぇ(じゃやんなよ!
ちょっと話が変わります。
シリアスです。ドシリアスw
*注意*
1、オリキャラ中心です。原キャラはほぼ脇役状態ですww
2、荒らし・中傷・チェンメ等しようとしてる奴!!絶対来んな!!!
3、主人公は真選組入りします。OKな人のみドウゾ^^
4、多少の流血表現はアリです><
では私の駄文を受け止めてくださる心の優しい方のみスクロールプリーズ!!
イメソンはアリプロジェクトの『鬼帝の剣』です^^
聞いてみてください☆
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- Re: 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*序章up* ( No.15 )
- 日時: 2010/02/27 16:27
- 名前: ★勇羅★ ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: 学校メンドい・・・皆もそう思うよね!?
危険過ぎって事ww
- Re: 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*序章up* ( No.16 )
- 日時: 2010/02/27 16:37
- 名前: 芽留 (ID: PAeJS2fQ)
- 参照: http://ameblo.jp/ouiea-1998/
募集するなら予約してもいいかな?ちなみに真選組女隊士でww
- Re: 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*序章up* ( No.17 )
- 日時: 2010/02/27 16:39
- 名前: ★勇羅★ ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: 学校メンドい・・・皆もそう思うよね!?
いいよ^^やっぱ来ると思ったw
- Re: 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*序章up* ( No.18 )
- 日時: 2010/03/07 00:23
- 名前: †槐朱† ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: 元★勇羅★です^^
安芸
- Re: 【銀魂】碧き鬼神は月夜を仰ぐ*序章up* ( No.19 )
- 日時: 2010/03/07 16:19
- 名前: †槐朱† ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: 元★勇羅★です^^
*第一訓*
昔、共に戦った仲間と再び会う事は、瑞埜にとっては勇気がいることだった。
失ったものは多く、またあの日の戦慄が蘇るのを恐れているのだ。
「晴道……いる?」
瑞埜は襖の前で呟いた。
「あぁ、開けてもいいよ。」
中から男性の声が聞こえてきた。
暖かい口調、暖かい声。
温厚な性格と推測しやすい。
瑞埜はゆっくり襖を開けた。
中に居たのは、一人の男性。
明るい茶色の髪かと思えば、毛先は濃い色。
黒目がちの右目、深紅の左目。
虹彩異色は一目でわかる。
鋼のような着物は袖が短く、包帯の巻かれた腕が覗く。
純銀の十字架の首飾りは蝋燭の炎で紅色に光り輝いている。
彼こそが、由緒正しき商家の三代目当主、佐野条晴道だ。
彼は左手で持っていた煙管の灰を落とし、右手で持っていた書物を閉じ立ち上がった。
「お前が来たと言うことは、もう銀時たちが来たってことかな?」
「えぇ。千代さんがお侍さんたちが沢山来てたって言ってたから、恐らくね。」
そうか、と晴道は蝋燭の炎を吹き消し、部屋を後にした。
「そうだ。お前、晋助と菜の事、聞いたか?」
——…晋助と菜…——
あまり聞きたくない名だった。
しかし、瑞埜は首を縦に振った。
「えぇ。聞いてるわ。鬼兵隊と紅龍戦線は江戸では知らない人は居ないみたいだし……月雫にも噂が回ってきたみたいね。」
瑞埜は部屋の襖を静かに閉めた。
見上げた月は、切ないほどに美しい。
「一応二人とも呼んでおいたけど……来ないだろうなぁ。だって…——」
「来ますよ。」
瑞埜は晴道の言葉を遮った。
「あの二人は来ます。根拠はないけど……なんとなく、そんな気がするの。」
晴道は驚いた様子だったが、笑顔になり答えた。
「そうか。」
晴道は玄関のほうへ、瑞埜は台所へと向かった。
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