二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 三次元の大空と雲—癒えない傷編—
日時: 2010/03/10 12:35
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

・イエー!うっわ、スイマセン引かないで下さい!
・グスッ・・・。が、頑張ります!(涙)
キャラクター設定
・雲雀 錬 
普通(?)の少女。
・容姿
真っ黒な髪に黒い目。雲雀似。
男装をしているため周りには青少年と見られている。
首には七つの石が嵌った銀時計。
何時も何故か黒猫の面を被っている。
・武器&能力
ナイフにトンファー。(母親に持たされた・・・。)
雲の炎(何故か使えるんだよ・・・。)


・沢田 刹那 
性格は真っ黒で表は真っ白。
・容姿
ツナ似。
蒼い眼だけが違う。
・武器&能力
死ぬ気の大空の炎。(グローブは持ってない)
・詳細
物凄い腹黒で実は天才。
見たものを記憶すると言う大技を持っている。
実は錬のことを・・・。

・山本 海斗
物凄い天然だがたまに真剣に話す。
・容姿
山本似。
・武器&能力
剣道用の竹刀。
後は雨の炎。

・笹川 流
良平似で、俺様。
・容姿
真っ黒な髪でスポーツ少年。
・武器&能力
晴れの炎。
拳だけ。

・獄寺 隼
物凄い敬語の使う丁寧な奴。
獄寺似。
・容姿
銀髪で結構美形。
普段は眼鏡をかけてまじめ少年。
獄寺似。
・武器&能力
嵐の炎&アーチェリーの弓矢。(アーチェリー習ってるんだよ)

・六道 修羅
変態じみた暴言は吐かず、物凄い丁寧で優等生。
・容姿
パイナポーヘア。
紫の目をしている。
・武器&能力
三叉槍。
幻覚を使えて格闘術も出来る。
霧の炎。





・目次
『転校生、六道編』
プロローグ
第一章 空には霧が掛かる
第二章 もう一つ
第三章 想い
第四章 覚悟の涙
第五章 大空と霧
アトガキ
『癒えない傷編』
プロローグⅡ

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Re: リボーン 三次元の大空と雲—転校生、六道編— ( No.1 )
日時: 2010/03/10 11:26
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

プロローグ


「雲雀。おはよう。」

「・・・刹那・・・。またサボったの?」

応接室。

そこには風紀院長、雲雀錬と沢田刹那が居た。

二人はリボキャラにまるでソックリである。

更に、沢田刹那は現実でも、マフィアの10代目。

まるで瓜二つの存在だ。

「錬。最近何か代わったこと無いか?」

「いや、無いけど・・・。ソレが何?」

「いや・・・。何か、変な感じがするんだ。」

そう。生まれ付き直感力の優れている刹那は何時も当てる。

嫌な予感・・・か。

「そういや、今日転校生が来たんだけど・・・。ソイツがまるで、六道骸にソックリなんだよね・・・。」

「マジか。」

「うん。」

そう言って書類の中にあった紙を見せた。

まるで骸に瓜二つ。

「本当だ・・・。」

「また、五月蝿くなるね・・・。」

そう言って僕達は窓の外を見た。

この日が更に、大変なことになるとも知らずに・・・。

Re: リボーン 三次元の大空と雲—転校生、六道編ー ( No.2 )
日時: 2010/03/10 11:27
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第一章 空には霧が掛かる


「六道修羅です。宜しく御願いしますね。」

そう言ってニコッと笑う修羅。

「キャーーーー!Vv」

勿論人気だ。

「じゃあ席は沢田の隣だ。」

すると修羅は錬の隣に座った。

「宜しく御願いしますね。」

「う、うん!」

——

「フワア・・・。」


欠伸をしながら漫画を読んでいた。

リボーン。

僕の好きな漫画だ。

なんせソックリな奴が居るのだから。

「よ、雲雀!」

「山本・・・。何?」

「いや、宿題教えて欲しくてさー・・・。」

そう言って取り出したのは数学の宿題。

「ハアー・・・。メンドクサイな。」

「わりいわりい。」

僕は山本に宿題を教えると帰ってくれた。

僕はぱらぱらと漫画を読み始めた。



「彼方が、雲雀錬、ですか・・・。」



「!六道、修羅・・・。」

後ろに六道修羅が居た。

「どこから入ってきたの。」

「幻術、ですよ・・・。」

「幻術?君、そんな非科学的な物使えるの?」

「ええ。ホラ。」

すると修羅が消えた。

これが幻覚・・・。

「まあ、あのスカイ十代目には効かないんでしょうけど、ね・・・。」

「・・・で、何の用?」

「クフフ・・・。しばらく、僕のそばに居てもらいますよ?」

「!ぐっ・・・。」

体中の力が抜ける。

床に蹲り、僕は意識を失った。

「・・・雲雀、錬・・・。」

最後に見えたのは霧だけだった。

Re: リボーン 三次元の大空と雲—転校生、六道編— ( No.3 )
日時: 2010/03/10 11:28
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第二章 もう一つ


「錬?」

応接室の扉を開けると錬は居なかった。

代わりにあったのは一通の手紙。

ソレを見る。

「・・・修羅・・・。アイツ・・・!」

ぐしゃっと手紙を潰した。

——

「う・・・?」

目を覚ます。


ガシャッ


「手錠・・・。」

「目覚めましたか。」

「六道・・・!」

目の前に六道が居た。

仕込みトンファーが出せない。

悔しい・・・。悔しい!

「おやおや。あまり暴れないで下さいね?彼方は大切なおとりなんですから。」

クフフと笑う六道。


・・・本当に骸ソックリだね・・・。


ムカつく・・・。


「おとりって何?君の目的・・・。もしかして刹那?」

「良くわかりましたね。そうですよ。スカイファミリーには恨みがあっりましてね・・・。」

そう言って忌々しげに呟く六道。

何があったのだろう。

「僕には関係ない話だね・・・。それより、刹那に手を出すなら、僕は許さないよ。」

「勝手にすればいい。僕は沢田刹那を殺すだけなのですから。」

僕は更にイライラした。

あの刹那が負けるはず無いじゃない。

それに、刹那は関係ないのに・・・。

「・・・そう。」


今は、あの肉食動物を待つとしよう・・・。

——

「山本。やっぱり竹刀持ってくのか?」


「まあな!」

「俺は弓矢ですけど。」

「俺は何もなし、か・・・。」

「極絃に行くぞォォおお!」

「「「「行こう。」」」」



もう一つの黒曜編。

それは、三次元の物語。


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