二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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[ポケモン]八欠片物語
日時: 2010/08/11 13:20
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: mbngsveM)

朱遥改め、こがねと申します。
久々の旅物語小説なので、前よりも駄文になってます;

よろしくお願いします^^
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Ж注意書き

壱,オリジナル地方の旅物語です
弐,オリキャラばっかり出てきます
参,絵は勿論、駄絵です
四,短編やおまけは、台本書きになる事があります
伍,1話1話の文が短い可能性が大です

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Ж目次

キャスト>>001
第1章>>


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Ж短編、おまけ、絵置き場

短編
>>

おまけ
>>




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Re: ポケモン   欠片物語 ( No.1 )
日時: 2010/05/26 21:35
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: oEQnR9WT)

キャスト


◆アズミ(羽田 安曇)
ジョウト地方、エンジュシティ出身の12歳の女の子。
とある事情から、リンド地方を旅する事になる。

現在の手持ち
ピッピ   Lv:27
チルット  Lv:26


◆ルト(加護 瑠斗)
ジョウト地方、フスベシティ出身の13歳の男の子。
アズミの付添いで、リンド地方を旅する事になる。

現在の手持ち
ニューラ  Lv:27
ザングース Lv:27


◆マリン(海川 麻凛)
ジョウト地方、アサギシティ出身の13歳の女の子。
偶然リンド地方で出会い、一緒に旅する事になる。

現在の手持ち
ブイゼル Lv:26
エネコ  Lv:25


◆コハク(不知火 琥珀)
ジョウト地方、キキョウシティ出身の12歳の男の子。
リンド地方で偶然会い、一緒に旅する事になる。

現在の手持ち
バリヤード  Lv:28
キルリア   Lv:27


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◆クルセ

◆トマリ

◆ジョウガ

◆テル



その他もろもろでお送りします((

     01話 ( No.2 )
日時: 2010/04/13 19:35
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: oEQnR9WT)

ジョウト地方の港町、アサギシティ。今日、リンド地方へと出発する船がでている。
リンド地方は小さな島が沢山集まって出来た地方で、ホウエン地方の近くに存在する地方である。

「アズミ!!」

船内に低い少年の声が響き渡る。人の名前を呼んでいるのがわかる。
その言葉に反応し、振り向く少女が居る。少女の名がアズミのようだ。

「何よ、ルト。ピッピは見つかった?」
「ああ……。船長の部屋付近に居た」
「分かった! じゃあ行きましょ!!」

どうやらアズミのピッピが行方不明らしい。それを2人で手分けして探している、ということ。
船長の部屋付近で見たというルトは、其処までアズミを案内した。

「此処ね……」
「ああ。さっき此処で昼寝してたんだが……」

「おかしいな」と呟くルト。船内は部屋は多いし廊下は長いし、なかなか見つからないのは当たり前の様で……。
ため息を一つ吐いたアズミは「困ったわねえ」と呆れたように言っていた。ピッピはイタズラ好きの明るいポケモンで、こんなことがよく起こる。しかし、いつもアズミの背後に隠れていたり、バッグの中に入ってたりして、簡単な場所に隠れていたはずなのだが……。

どうも見当たらない。周りを何度も見渡しても、あのピンクの体が何処にも見えない。
ピッピはとてもイタズラ好きで、よくアズミに迷惑をかけさせる。本人は悪気が無いようには見えるが、アズミにとってはイヤな事。それに気付かないピッピに呆れる。

「もう一度手分けして探しましょう。ルトは1階と地下を。私は客室の方を探すね」
「分かった。じゃあ、再び此処で落ち合おう」

「ピッピを探すだけでこんなに疲れるなんて……」ため息を吐きながらアズミは小声で言った。
周りを何度も見渡しながら、ピッピを探す。さっきも此処を見渡しながら歩いてたのだから、変質者に見られているかもしれない。アズミは少し恥ずかしい気持ちになった。
1階、奥の方の客室。此処はホテルの客室でいえば、スイートルーム。飛行機の客席でならファーストクラスというような感じで、豪華な客室でお金がかかる部屋があるところだ。此処から食堂が近く、食いしん坊でもあるピッピなら此処に居るかもしれないと、アズミは思った。

               その時———

「あー! アズミーじゃーん!!」

ふと、アズミの背後から若い女の子の声が聞こえた。アズミの名を知っているようで、あだ名だろうか。変わった呼び方をしていた。

「……マリン?!」
「当たりっ!! ところで、何でこんな所に?」
「リンド地方へ旅しにルトと出たのよ。あ、そうそう! マリン、ここ等辺でピッピ見なかった?」

人に聞けば何かわかるかもしれないとアズミは考え、偶然会ったマリンに聞くことにした。暫くの間黙って考え続けた。

「うーん…………。あ!!」
「?! 何か分かった?」
「うん。さっき食堂の近くにいたのを見たよ。一緒に行きましょ!」
「ありがとっ!!」

マリンはピッピを見たらしく、食堂まで案内してくれることになった。偶然会い、しかもピッピの姿も見た……。ある意味キセキだとアズミは思ったそうだ。





          食堂




「ここら辺だよ」
「うーん……」

食堂には実は未だ来ていなく、周りをよーく見回した。するととあるテーブルの下に何かがコソコソと動いていた。飛べそうに無い小さな羽、丸くなった尻尾。ピンクの身体……。間違いない、ピッピだ。
アズミはコソコソと近づき、ピッピを捕まえた。ピッピは驚いて、ビクビクと震えていた。

「駄目じゃないの、ピッピ」

ピッピは怒られてションボリしてしまった。それを見たアズミはピッピの頭を撫でると、ボールに戻した。

「全くもう……」
「無事に見つけたね。……あ、そういえばルートと旅しに来たんだっけ?」
「ええ、そうよ。マリンは?」

マリンは人の名前を伸ばして読むのが好きらしく、ルトのこともルートと言っていた。

「あたしはリンド地方へ修行しに来たのよ。よかったら一緒に行こうよアズミー」
「勿論いいわよ! 一緒に行きましょう」
「やったねー!! あ、もうすぐ着くみたいだよー」

マリンがそう言った数秒後、アナウンスが鳴った。リンド地方の港町、ルリシティにもうじき着くらしい。





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Re: ポケモン   欠片物語 ( No.3 )
日時: 2010/03/24 13:48
名前: 月音 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
参照: 俺はシリアスの王になるんだ!!by.チート王

アザミ!(違

ジョウトとジョウガがにてr(うっさい
リンドウ地方(うっさいだまれ

Re: ポケモン   欠片物語 ( No.4 )
日時: 2010/03/24 15:56
名前: る−く (ID: dMVl9MIF)

こんにちわ!
もしよければ私の小説みにきてください!
レイトン教授ともう一人の弟子です。
駄目なところとか教えてくださいっっ☆
待ってます。。。

Re: ポケモン   欠片物語 ( No.5 )
日時: 2010/03/24 16:29
名前: こがね ◆1QN30noOA. (ID: oEQnR9WT)

>月

細目好きの姐さんですね、分かりまry
ジョウロだって似てますy((
竜胆!!←

>るーく様

どうもですー^^
後ほど見に行きますね!


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