二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 初雪の思い出【REBORN!】アンケ募集中
- 日時: 2010/08/10 13:50
- 名前: クレイア ◆PT5MXLpFOU (ID: CkThpPJM)
- 参照: 最近更新停滞中…ごめんなさい><
ご訪問ありがとうございます(^^)
ここではリボーン小説を書いていきたいと思います
つたない文章ですがよろしくです(ペコリ
——注意事項——
1.初心者&駄文ダメって人
2.荒らし・チェンメの人
3.クレイアが嫌いって人
4.キャラ崩壊疑惑を抱いてるって人
5.オリキャラ苦手って人
以上当てはまる方は画面左上の[戻る]ボタンを押すことをお勧めします!
オリキャラバンバン出ます
そのうちオリキャラ募集するかもです←曖昧
——目次——
>>1 プロローグ
>>3 01. incontro
>>8 02. amnesia
>>17 03. neve
>>34 04. mattina
>>41 05. introdotto
>>48 06. amica
>>61 幕間 :intervallo:
>>104 07. elettricita
>>114 08. contatto
>>121 09. arma
>>124 10. chesta
>>134 11. annuncio
>>136 12. paura
>>154 13. svariamento
>>158 14. evasione
>>166 15. pianto
>>188 16. fermezza
>>208 17. fulmine
>>221 18. vero aspetto
>>252 19. verita
>>277 20. anda
>>294 21. svago
>>325 22. pace
>>160 短編 〜解らない〜
初雪の思い出 300コメ突破記念!〜生徒会の一存パロ〜 前篇 >>303 後篇 >>307
——お客様—— ただいま10名です!
楓樺様♪ 黒蝶様♪ しずく様
翠星石様 雨宮メグ様♪ 夜琉様♪
風様 むく。様♪ 菜穂仔*箕穂仔様
妃和様 インク様
(♪付きの人はお友達です)
——登場人物—— (どんどん増えるかも)
>>2 ネーヴェ
>>76 アリサ・カーティア
>>77 エレットリチタ
>>256 水無月 梓
>>261 ルー・フェンルク
>>262 ルラ・アクア
>>264 エンジェ・アスカニアス
>>266 リアーノ・ソーレ
>>269 白羽 翔
——広告——
>>7 ネーヴェのイメージ絵UPしました!
>>18&>>171 イメソンUPです!
>>38 参照100突破!(御礼&祝絵)
>>85 エレットのイメージ絵UPしました!
>>241 アリサのイメージ絵UPしました!
>>152 スレ主からのお詫び
>>255 オリキャラ募集はじめました。
オリキャラ募集終了しました。
>>315 アンケート募集しています。
黒蝶様回答>>316
むく様回答>>320
風様回答>>321
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- Re: 初雪の思い出【REBORN!】 ( No.248 )
- 日時: 2010/05/11 10:27
- 名前: 風 (ID: 6PSxBKjg)
- 参照:
あっ!
君自身が書いたんじゃないのか……
ははっ,君自身が書いたんだったら暇な時に僕のオリキャラのイメージ絵書いて欲しいな…
って思ってたんだけどねvvまぁ,君が書いたにしても虫のいい話ですよね(笑
- Re: 初雪の思い出【REBORN!】 ( No.249 )
- 日時: 2010/05/11 18:26
- 名前: 黒蝶 (ID: 1SIM78Ht)
ありがとクレレン!
みーもがんばるよ((
クレレンも頑張れ!
- Re: 初雪の思い出【REBORN!】 ( No.250 )
- 日時: 2010/05/11 18:59
- 名前: 菜穂仔*箕穂仔 ◆Ab.kR7jFdU (ID: CkThpPJM)
クレイアさんの絵を見せてもらいました!
((説明していただきありがとうございました。
とってもお上手でしたよ♪あんな風にパソコンに絵が書けるってスゴイです・・・・・!!
- Re: 初雪の思い出【REBORN!】 ( No.251 )
- 日時: 2010/05/15 17:43
- 名前: クレイア ◆PT5MXLpFOU (ID: CkThpPJM)
風>>
うん、私じゃなくてごめんね^^;
…本音言っちゃうと描いてみたかったりする((出しゃばんな
一人事だから気にしないでね!
黒蝶>>
うんっがんばれ!
私も更新頑張るから!
菜穂子*箕穂子s>>
オオ、みていただけましたか…!
あの説明で伝わってよかったです←
まさかそんな!そんなお言葉を…((ガバガバガバ(号泣の音)
此処は素直に喜んでおきます。わ————い!!!!((殴
- Re: 初雪の思い出【REBORN!】 ( No.252 )
- 日時: 2010/05/16 15:09
- 名前: クレイア ◆PT5MXLpFOU (ID: CkThpPJM)
19. verita
「そこにいるんだろ?出てこい」
見えない人物にリボーンが呼びかける。
よく分からないエレットと梨瀬琉は首をかしげた。
「や、やっぱり気付かれてた……」
「さすがはリボーンさんですね」
「こりゃ一本取られたなッ」
思い思いの発言をしながら姿を現したのは、ツナに獄寺、山本であった。
「なっ、あんたたち!?いつからいたのよ!?」
「えーっと……梨瀬琉が入ったちょっとあとくらい…だったかな?」
大声をあげて驚くエレットにツナは控えめに答えた。
「ここで騒いでてもらちがあかねーぞ。とりあえずこいつらも入れて話をする」
「そ、そうね……大体ネーヴェのことを言い出したのはこいつ等なんだし」
エレットが睨むように見ると、ツナは怯えたように少し後ずさり、獄寺はそれをかばうようにしてエレットを睨み返し、
山本は相変わらず能天気に笑っていた。
(本当……変な奴ら)
「後で私からも質問するからね」
そう前置きしてエレットは説明を始めた。
「まず結論から言うとね、私とネーヴェはちょっとばかしいじられた……改造されたとでもいおうかしら。そういう、元・人間なのよ」
「改造……!?」
獄寺が驚きを隠せないように言った。
「そうよ。私とネーヴェの他にもあと五人いるんだけど、皆そう。だから普通あり得ないような能力も備わってるのよ。私はこれ」
エレットが細い指を一振りすると、雷がその指にまとわりつくように発生した。
そこでリボーンが口を挟む。
「じゃあ、お前らを改造した張本人とその動機は何なんだ?」
「っ!」
そのとたん、エレットの動きが止まった。何かに迷っているように目を泳がせる。
しばらくその状態だったが、やがて決心したように言葉を紡いだ。
「言うわ。言うけど……その、その人の名前は……”あの方”ってさせてもらっていいかしら」
「? ああ」
リボーンがうなずくのを見て、エレットはまた説明を始める。
そして、すべてを話した。
エレットの話をまとめると、
・エレットやネーヴェ、他にいる五人は、改造させられたため人間ではないこと
・エレットの能力は雷、ネーヴェは雪、他にも嵐、雨、雲、晴、霧とそれぞれあるらしい
・自分たちはイタリアに施設を置くただの組織であり、マフィアではないこと(上の属性は”あの方”がそうしたとか)
・自分たちは孤児で、”あの方”に拾われ、忠誠を誓ったこと
・孤児だったころの記憶はなく、”あの方”がチップに入れて所有しているらしい(そのような技術は昔人から教わったとか)
・している首輪の役割はイタリアの施設と連絡を取るための物(鎖は受信機、首枷が本体)
・鎖が壊れれば本体の首枷も連動し破壊される
「……とまあこんな感じよ。私が知ってるのはここまで」
「そうか」
疲れた様にエレットはフウと息をつく。
「お前、説明してる途中に、マフィアの事も知ってる口ぶりだったな」
「まあ、そうね。直接的なかかわりはないけど、知ってることは知ってるのよ。あんたみたいなアルコバレーノのこともね」
「なら、俺らの事も隠す必要はねえな」
そういってリボーンは座っている彼らを見まわした。エレットは首をかしげる。
「も、もしかして俺たちもいうの!?」
「当たり前だろ。何事もフェアにってな」
「お前のいつもの行動見てるとフェアのフの字も見てとれないんだけど!?」
ツナが慌てふためくがリボーンは無視して話を進める。
「ほら、エレットは正直に話したんだぞ。お前らも言え」
四人は困惑にしたように顔を見合わせていたが、仕方ないという風に梨瀬琉が切り出した。
「では、私も単刀直入にいおう。私たちはマフィアだ」
「梨っ、梨瀬琉!まだ俺心の準備が……!」
焦るツナを梨瀬琉は指差し、
「そしてこいつはあの大規模マフィアボンゴレファミリーの十代目候補だ」
「言っちゃったー!」
「じゅ、十代目!気を確かに!」
ツナは大声で叫び頭を抱える。エレットは訊き返した。
「ボンゴレって……あの?」
「ああそうだ」
「へ、へぇ……マフィアなんじゃないかとは踏んでたけど、ここまでのレベルで来るとはね……」
驚きを通り越し、半分呆れながらエレットは呟く。そこに山本がけらけらと笑いながら言った。
「まあでも、どっちも隠し事がなくなって、スッキリして、それでいいじゃねえか!」
「や、山本……」
持ち直したツナが苦笑しながら言う。そんなツナにエレットは話しかける。
「えっとつまり、あんたがボスなわけ?」
「俺はそんなつもりないんだけど……ま、まあ、そうだよ」
「この二人が守護者なの?」
「う、うん」
エレットは山本と獄寺を見る。二人がそれぞれ答える。
「ちゃんとした自己紹介は初めてかもしれねえな。俺は獄寺隼人。嵐の守護者で十代目の右腕だ」
「山本武。雨の守護者だぜ!」
改めてエレットは三人を見まわす。自分と同い年くらいの彼らだが、とても温かいものに見えた。
「って!もうこんな時間だ!次の時間もサボりになっちゃうよ〜!」
そこでツナが声をあげる。その声で全員立ち上がった。
「用は済んだ。んじゃ俺は帰るな」
そういってリボーンは一人行ってしまった。歩いていくリボーンをエレットは目で追う。
「ほら!エレットさんも急ごう!」
呼びかけられた方を振り向くとツナ達は先の方まで行き、エレットを待っていた。
そこへエレットは駆け寄る。そして、ぼそりと呟いた。
「エレット」
『?』
「よ、呼ぶときはエレットでいいって言ったでしょ。”さん”なんて付けないで良いから」
顔を赤くし唇をとんがらせながら呟く。四人はしばらく黙っていたが、薄い笑みを浮かべ、ツナが言う。
「じゃあいこう、エレット!」
「ええ」
五人は教室へと走って行った。
19. end
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