二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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everyday【銀魂】オリキャラ募集
日時: 2010/04/09 23:21
名前: 奈々 (ID: 5f84h5.J)

はいっ。こちらは一度やってみたかったあれですね、現代パロ(?)ですね。

はい、ご注意から始めましょう
1キャラ崩壊アリ(特に高杉、土方などなど)
2攘夷組みが大学生設定
3なんか勝手に決めた設定などがあるよ。
4原作のとはかなりずれてるぜb
5恋愛アリ。
6オリキャラアリ
7なんか同居してる。

こんくらいです^^↑のが嫌だという方は右上か、左上のボタンを押してくださいなww

まあ、設定を・・ってか、最初にオリキャラね。知っている人は知っている雄我だから。

ー*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

水蝶 雄我——Suityou Yuuga——
水蝶家の長女。母と父は共に事故死。高二までは一人ぐらしだった。銀時、桂、高杉、坂本たちと同居(ってか、勝手に同居された)ツンデレ。銀魂高校卒。現在は銀魂大学にいる。バイトをしていて、バイト先は学校の近くの珈琲屋。家柄が良かったため、一人暮らしをしていたわりには大きい家。男子と女子からモテる。結構頭はいい。大学一年。

坂田 銀時——Sakata Gintoki——
坂田家の長男。母は生まれたときに死に、父は銀時を親戚の人にあずけて事故死。雄我とは、小中高大と一緒。高三の時、親戚の人が死んで行く当てがなくなって、雄我と暮らすことになった。女からモテていて、よく、付き合ってる。(理由は女を泣かすのがイヤだから。らしい)馬鹿。不器用。大学一年。

桂 小太郎——Katura Kotarou——
桂家の長男。親が海外に行ってしまい、雄我と同居。結構器用なので、雄我の手伝いもきちんとする。銀時と一緒で雄我とは、小中高大のと一緒。頭はいいが、ボケが凄い。女にたまに告白されているが、きちんと断る。勉強とか真面目。大学一年。

高杉 晋助—Takasugi Sinsuke——
高杉家の長男。不良。親がヤクザで家出してきて、雄我と同居。やっぱり、雄雅と小中高大と一緒。頭がいいが、我侭。めちゃくちゃ好き嫌いが多い。喧嘩強い。女にモテモテだが、それをうざいと思っていて、告白される前にふっている。結構金持ち。大学一年。

坂本 辰馬——Sakamoto Tatuma——
坂本家の長男。めっちゃ金持ち。親が宇宙にでかけていて雄我と同居。天然で馬鹿だけど、頭はすごくいい。女好き。笑って終わらせちゃう人。雄我とは、高校から一緒。大学一年。

この他に沖田とか土方とか近藤とか出てきますよ。ご心配なく^^(((((

オリキャラ募集は一話が終わった後にしますんで^^



ー*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*
オリキャラ応募用紙
名前【】(読みも)
年齢【】性別【】
誕生日【】
血液型【】
性格【】詳しく
容姿【】詳しく
雄我との関係【】
備考【】
キャラ崩壊おK?【】
サンボイ
「」
「」
「」
「」
「」
「」

有難う御座いましたww
ー*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

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Re: everyday【銀魂】オリキャラ募集 ( No.104 )
日時: 2010/05/05 11:24
名前: 奈々 (ID: bP2agIo1)

第4、5話【知冬の思い出】

———捨てられて初めて、自分はいらない子なんだと気づいた。

あたしの家は、借金をしていた。毎日毎日少ないご飯とかだったけど、それなりに幸せだったし、学校にも行かせてもらった。

ポツポツ・・・

知冬「寒っ・・・・」

学校の制服のまま追い出されたから普段着もお金も何もない。ココがどこなのかさえ分からない。ずっとずっと長い時間歩き続けていた。雨が体中をぬらして、冷たい風が吹いてくる。色々な人があたしを見てくる。ぼそぼそと可哀想とか・・・そんな事まで聞こえてきた。

バタッ

とうとう力尽きて、倒れた。もう、三日間以上何も食べてない。足からはズキズキと痛みがあり、生温かい血が出ていた。

知冬「・・・・・」

いっそ死ねたらいいのに。どうせ存在価値も無いのだから・・・

「・・・・貴様、平気か?」

目がかすんであまり見えないけど、声的に男であろう人間が喋りかけてきた。

知冬「・・・・・見て分からない?」

「家はどこだ?」

知冬「帰る家なんかない。」

「そうか・・・なら・・俺のところに来るか?」

知冬「誘拐とかじゃないよね?まあ、それでもいいけど」

「なっ。疑っているのか!?それで・・来るのか?来ないのか?」

知冬「・・・・・着いてく」

「名前は何だ?」

知冬「空木 知冬・・・・・」

「俺は桂 小太郎だ。」

桂小太郎。今、小太郎がいなかったらあたしは死んでたと思う。

———————

ガチャッ

桂「帰ったぞー」

「遅いんだよ、ヅラ・・ってか、そいつは?」

桂「ヅラじゃない、桂だ。この子は捨てられてたんでな・・雄我、知冬を一緒に住ませてもらえないだろうか?」

さっき喋っていた女の人は雄我と言うらしい。女にしては低い声だし、男にしても高い声だ。サラサラした黒髪を黄色のリボンで一つに結んである。自分でもこの雄我と言う人は綺麗だな、と思った。

雄我「そっか・・・こんな時になって捨てる親もいるんだな」

苦笑いをしながらあたしの頭を撫でてきた。

雄我「銀時ィタオル持って来い!今すぐだ!」

銀時「んー」

雄我「高杉、お前、私の部屋から昔着てた服持って来い。30秒で来なかったら晩飯抜き!!」

高杉「チッ・・・」

雄我「坂本、くし持って来い」

坂本「了解じゃ」

—————

銀時「誰だ?そいつ・・・」

高杉「随分青白くなってんなァ」

坂本「随分小さいぜよ」

銀髪の男の人と、左目に眼帯をした男の人と、茶髪のモジャモジャ頭の人がでてきた。

雄我「捨て子だとよ。ヅラが拾ってきた」

銀時「そっか・・・」

高杉「ロクな親じゃねェな」

坂本「・・・・」

雄我が髪から体まで濡れたところを丁寧に拭いてくれた。とっても温かかった。

知冬「あの・・あたし、迷惑だったらすぐにでて・・」

抱きしめられた。離れなれないほどに。

雄我「居てもいい。何人増えようがいい、お前は・・知冬はこれから私たちの家族だ。だから、敬語もなし。自分らしく生きろ。学費だってきちんと払える。学校にだって行け。そして友達作れ。遊んで恋もして、普通に生きろ。普通に夢を見つけろ」

雄我の声はちょっとだけ震えていた。

桂「雄我の言う通りだ。知冬はもう、俺たちの家族だ」

銀時「心配いらねェよ。家族になったら、皆同じ扱いだ」

高杉「だが、ここのルールは守ってもらうぜ?」

坂本「じゃ、新しいものを色々買わなくちゃいけないき」

雄我「こころルールは一つ。人間らしく生きる。」

知冬「迷惑じゃ・・ない?」

雄我「当たり前だ」

知冬「捨てない?」

雄我「馬鹿か!誰が捨てるかよ。家族捨てるなんて・・・辛いだけだろ」

本当に家族みたいに受け入れてくれた。あったかくて、自然に涙が溢れてた。それからお風呂に入って、雄我の洋服を借りて、雄我の料理を食べた。途中で小太郎に卵焼き奪われたから、トマトを奪った。高杉と銀ちゃんは取り合いで喧嘩していたから、雄我が思いっきり二人を殴ってた。

知冬「あははは」

桂「?知冬、どうした?」

知冬「だって、拒絶させられるかと思ってたのに、ほんと普通なんだもん」

桂「当たり前だ」

高杉「雄我、卵焼き追加しろ」

銀時「今度は砂糖がいい」

坂本「塩のほうがいいきに」

桂「あっ。俺も塩で」

知冬「あたしは砂糖」

雄我「あ?追加しろ?テメェらが作れや!!!」

知冬「とか言いながら作ってるけど?」

雄我「これは私の分だ。あ、知冬もやろう。今日だけだがな」

銀時「ずりィ。雄我、作れよ」

雄我「だから自分で作れ。銀時」

銀時「銀さんは食べるほうだけなんです〜」

雄我「死ね」

有難う、私をここにおいてくれて。大好きだから。




************************

終わった!自分で考えた知冬cのお話が終わった!!
あ、志筑勝手にごめんよ・・・;;

Re: everyday【銀魂】オリキャラ募集 ( No.105 )
日時: 2010/05/04 11:25
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!

更新乙!
よかったよ、樹里ちゃんの登場待ってるね!

Re: everyday【銀魂】オリキャラ募集 ( No.106 )
日時: 2010/05/04 16:30
名前: 晴樹 (ID: dY5SyZjq)

奈々さん更新みたよー。やっぱ文才ある人っていいなぁー。))殴

Re: everyday【銀魂】オリキャラ募集 ( No.107 )
日時: 2010/05/05 11:26
名前: 奈々 (ID: bP2agIo1)

柚莉(●>ω<●)≫有難う^^
あっ。次の話しで出てくるよbb

晴樹s≫有難う御座いますww
文才!?まったく無いですよ!!
あっ。呼びタメおKですので^^

Re: everyday【銀魂】オリキャラ募集 ( No.108 )
日時: 2010/05/05 12:28
名前: 奈々 (ID: bP2agIo1)

第5話【転校生】

———学校———

学校の席順は決まってるって聞いたけど・・

雄我「なんで周りが大変な奴ばっかり!?」

銀時「おー・・雄我が右隣か、勉強、よろしくな」

瑞生「良かった・・先生は左隣か・・(ホッ」

紅「頭いい人居た!」←後ろ

雄我「坂本、交代!!;;」

坂本「いくらなんでも無理ぜよ;」

雄我「((紅の国語はいいとして・・問題は銀時と瑞生だ。瑞生は二回ぐらい教えればなんとかなる、銀時は理解力がまったくないけど、ノートに書いてやれば大体はわかる。自分の勉強もあんのに・・;;))」

ガラッ

奈々「席つけー。」

雄我「作者ァァァァ!?」

奈々「えーっと担任役がどうしても決まらなかったから、うちやる。つーことで宜しく!!担任の奈々だぜィ!!」

銀時「お前まだ、中一だろ?」

奈々「いーの、ここでは教師設定なの。はい、初日だけど、転校生紹介ねー^^じゃ、転校生さんどーぞ!」

ガラッ

「菊坂 樹里です。以後宜しくお願いします」

奈々「はい、男子・・手ェだしたら殺すからな。おK?じゃあ・・・席は・・高杉君のお隣ね。高杉君、手あげて」

高杉「手ェあげなくても分かるだろ?」

樹里「えっと・・宜しく」

高杉「・・・・宜しく」

奈々「えっと・・まだ初日だからまあ、ここの学校の説明でもしておこう。まあ、はっきり言えば高校と同じ。違うといえば、一日一時間だけ、自分の好きな教科ができるところぐらい。部活は運動部とかもあるから。委員会もあるよー。以上で説明は終わり。じゃあ、一人ずつ自己紹介・・・しなくていいか。ほとんど元3Z組だし・・じゃあ、先生はちょっと会議があるからそれまで自習。隣のクラスも自習だから別に騒いでもいいけど、トラブルが発生してたら殺すからなー」

バタンッ

雄我「よォ」

樹里「・・?」

雄我「えっと・・私は水蝶 雄我だ。まあ、好きに呼べ」

樹里「私は菊坂 樹里。樹里でいいよ」

神楽「雄我〜と、それと樹里アルか?私、神楽ネ。」

樹里「宜しく」

神楽「それにしても樹里は可愛いネ」

樹里「・・・・私、可愛いとか言われるの嫌いなの・・。あいつを思い出すから・・・・二度と私に可愛いなんて言わないで・・」

神楽「しゅん)・・ごめん」

雄我「・・・神楽、これから気をつければいいんだよ。ほら、仲良くなりたいんだろ」

知冬「雄我ー・・小太郎知らない?」

雄我「あ?ヅラならベランダ」

銀時「雄我ー俺、弁当忘れた・・・」

雄我「・・・ハァ・・。お前の弁当箱持ってきた。次、忘れたら晩飯も抜き。ってか、さっきから廊下がうるせェ」

ガラッ  ピシャンッ

神楽「どうかしたアルか?」

雄我「いや・・・廊下に男女あわせて60人ぐらい居ただけだ・・・;;」

妙「きっと、銀さんと雄我ちゃんと桂さんと高杉さんと樹里ちゃん目当てよ^^」

雄我「は?なんで私も入ってるんだ?」

妙「うふふ^^」

ガラッ

雄我「・・・。あのさ、ちょっと迷惑だから、教室に戻ってくれないか?」

「キャアアアww喋りかけてきたww」

「雄我さんだ!」

雄我「だから・・・その・・教室戻ってくれないか?;;」

「あせってる、可愛いwww」

銀時「雄我ー・・って、何だ・・この人数?」

雄我「知らん。私に聞くな」

桂「お前ら、煩いぞ。」

高杉「煩ェ」

「出たァァァァ!美男美女の同居組!!」

四人「「「「は?」」」」

銀時「え?どこが美男美女?」

高杉「ただの煩ェ奴らだろ」

桂「どこがいいんだ?」

雄我「馬鹿とチビとヅラだろ、こいつら?」

銀時「俺は馬鹿じゃねェぞ!!」

高杉「俺もチビじゃねェ!!(怒」

桂「ヅラじゃない、桂だァァァァ!!」

奈々「んー?はいはい、生徒の諸君は教室にもどろー。」

—————

ガラッ

奈々「トラブル発生したよね、えーじゃあ、生贄を」

友里音「土方」

沖田「俺も賛成でさァ」

銀時「じゃあ、俺も大串君で」

奈々「つーことで土方くーん。うちは君を殺します^^」

土方「担任がそんな事していいのか!?」

奈々「チッ・・煩ェな。俺だってなァ・・今日は土方君の誕生日にこんなことはしたくねェんだよ。けどさーいっそここは殺っちゃおうって思ってさー」

土方「何だよ、じゃあ、自分の誕生日が命日か!?」

樹里「・・・・・・」

雄我「誕生日、おめでとう。そして逝ってらっしゃい」

土方「お前らに人間の心ってあるのかァァァァァァ!!?」

奈々「ハッピーバースデー土方君、そして転校生の樹里ちゃん、おめでとうww」

土方「そんな誕生日いらねェェェェ!!」

樹里「あ、有難う?」



—————はい、土方は逝ってしまいましたが、可愛い樹里ちゃんは残っているので、めでたしってことでww

土方「誰が死ぬかァァァァァァ!!(激怒」

チッ・・・


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