二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜第四訓UP
- 日時: 2010/05/03 21:11
- 名前: †槐朱† ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: 復活できたぁ><またよろしくお願いしやさァ・元勇羅より
また調子こいて作っちゃいましたw
相変わらずの駄文だと思います><
お付き合いのほどよろしくお願いいたします^^
*注意*
1、銀魂嫌い、作者嫌い!何で来たのさ、帰りなさい。
2、チェンメとかそういうのマジでくんな。
3、恋愛入ってるよ(沖×オリ、銀×オリ、高×オリ、桂×オリ)
4、キャラ崩壊は覚悟してください。
5、このオリキャラは十二国記が元ネタですがストーリー自体には十二国記の人には出てこないし関係ありません。
では、どうか楽しんでいただけますように。。。
イメージソング「月迷風影」>>31
登場人物>>7
序章>>35
第一訓>>39
第二訓>>56
第三訓>>70
第四訓>>101
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
- Re: 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜序章UP ( No.36 )
- 日時: 2010/04/29 15:33
- 名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
- 参照: 名前変えました!!もと杏里ですヨロ(`・ω・´)スク!
うわぁお。
なんかすごい奥が深い・・。
私は100%無理だ。あ、100%以上だ。
- Re: 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜序章UP ( No.37 )
- 日時: 2010/04/29 15:37
- 名前: †槐朱† ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: http://www.nicovideo.jp/watch/nm9048573
中国風の星に住んでる天人だから漢字をいっぱい使って、カタカナは極力使わないように心がけてるだけだよ^^
夜兎も中華風だけどそれより一昔前の中国って言うか。。。
まぁ、何とか完結できるように頑張ってみるよ(・ω・)b
- Re: 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜序章UP ( No.38 )
- 日時: 2010/04/29 15:53
- 名前: 牙暁 (ID: ouG7SBqg)
更新乙^^
何か、かっこいい…
続きが気に為るなぁ。
更新頑張ってbb
- Re: 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜序章UP ( No.39 )
- 日時: 2010/04/29 16:31
- 名前: †槐朱† ◆ZnBI2EKkq. (ID: 3xnkBRQd)
- 参照: http://www.nicovideo.jp/watch/nm9048573
第一訓
今日は朝から騒がしかった。女官が忙しく動き、各国からの来賓者が雑談をし、軍の将軍や警吏は宴の催される会場の警備についての打ち合わせをしている。
桜燐はその様子を心此処に在らずの状態で見ていた。
天幕のせいではっきりとは見えないが、なんとなく様子が分かる。
「如何致しましたかな、桜燐様。」
その声で我に返った。声を掛けてきたのは初老の男。白く長い髪と髭をこしらえている優しそうな老人だった。
「老師。」
この男は、桜燐を始めとする王族の者たちに学問を説く言わば家庭教師のようなものだ。
「本日は御生誕、真におめでとうございます。」
老師は軽く礼をした。それに倣い、桜燐も会釈をした。
「ありがとうございます。」
「民は今日のこの日を心待ちにしております。桜燐様も麟椙の次世を担う、この国にとっては尊き御人。その事をお忘れなさる事の無い様に。」
「……心得ております。老師。」
寂しげな表情で、桜燐は答えた。
「ではわたくしはこれで失礼致します。各国の親王や姫君にもご挨拶をなさい。礼儀も確りしていなければいけませぬぞ。」
老師は微笑み、その場を後にした。その老師の後姿を見送り、桜燐は立ち上がった。
「桜燐様、どちらへ?」
椅子の傍に仕えていた女官が問うた。
「各国の親王様やお姫様にご挨拶をなさい、と老師が仰っていたから……ご挨拶をしに行って来ようと思うんです。……駄目ですか?」
「いえ。そんな事はございません。桜燐様のお顔を見たいと皆さん仰っていましたよ。わたくしも付き添いますね。」
「分かりました。」
「いいですね?桜燐様。貴女は王族です。斈の字を天より承りし方なのです。公衆の面前でも堂々とした立ち振る舞いが要求されます。顔を紅くしてもじもじしたりする事の無いようにお願いいたしますよ?」
「え?……ふ、不安です。私に出来ますか?」
そう桜燐が言うと、女官は笑った。
「大丈夫です。堂々とするといってもどうか落ち着いて、お気を楽にしていてくださいませ。」
桜燐は頷き自分の座っていた椅子の前にある天幕を手で払いのけ、階段を下りた。
するとその場にいた者たちの視線は、一斉に桜燐に向けられた。
- Re: 【銀魂】大江戸戦記〜たとえ世界が違っても〜第一訓UP ( No.40 )
- 日時: 2010/04/29 16:38
- 名前: 牙暁 (ID: ouG7SBqg)
更新乙!!
桜燐ちゃん可愛い///
ぅち、こういう小説も好き(*´艸`*)
続き頑張ってbb
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27
この掲示板は過去ログ化されています。