二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW
日時: 2010/06/09 15:15
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
参照: http://sky.geocities.jp/ryouta1999611/ryouta/index.html

小説書く涼太です よろしく!

すみませんがまずは原作の方を…

仮面ライダーW
あらすじ >>1
登場人物紹介>>2 風都の住民たち>>3 園咲家 >>4 >>5 その他の人物>>6
本編
第一話>>8
注意事項 ディケイドとWの映画を見ていません 
以上…

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Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.3 )
日時: 2010/04/18 14:27
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

風都の住民たち

ドーパント事件の解決に勤しむ協力者や、町の不思議な住人たち。アクセルである照井以外は、仮面ライダー達の正体を知らない。

風都署関係者
照井 竜(てるい りゅう) / 仮面ライダーアクセル
風都警察署に新しく配属された、赤い革ジャンを着た刑事。まだ若いが階級は警視であり、ドーパント関連事件の捜査を担当する「超常犯罪捜査課」(拠点は風都署の3階)を設立し、その課長となった(但し「課長」としてではなく、照井個人として動くことが多い)。ビートルフォンで事前に内偵してWの正体を知っており、当初は翔太郎を「左の方」、フィリップを「右の方」と呼んでいた。普段はドゥカティ社製の赤いカスタムバイク「ディアブロッサ」[17]に乗る。性格は翔太郎以上にハードボイルドかつクールな一匹狼で、他者に質問される事を極度に嫌い、質問されれば殆どの場合「俺に質問するな!」と一蹴する。
元々は一般的な家庭で生まれ育ち、父・雄治と同じく警察官の道を歩む青年であったが、1年前の8月の夜にウェザー・ドーパント[18]による凍結事件で、突如両親と妹の命を奪われた過去を持っており、以来、犯人への激しい恨みから風都も「嫌な風が吹く腐った町」「悪魔の巣」と忌み嫌うようになった。その復讐心から常に自己中心に事を進め、翔太郎たちに取って代わって「風都の仮面ライダーになる」と豪語した。しかし決して口先だけではなく、装着して間もないアクセルの能力を使いこなすほどの実力を持つ。そのためWの実力を軽視している部分も見られ、翔太郎やフィリップと対立するが、家族殺しの犯人を恨むあまり暴走し誤って冤罪の人物を殺しかけたところを翔太郎の「流儀(ハーフボイルド)」によって制止させられた事で考えを改め、「この街にいる間はその流儀に従う」とやや彼らに心を許した態度をとるようになる。
常に隙が無く、何事も完璧にこなせる能力はあるが、正義感以上に復讐心が行動原理となっているため暴走しやすく、時に非情になりすぎたり、共感できる人物には情が移る節があったりと、良くも悪くも前のめり。職務よりも復讐の遂行を優先しがちで、警察官としての自覚の足りなさも見受けられる。しかし、翔太郎達との交流によって徐々に仮面ライダーとして成長していく。
コーヒーの淹れ方は上手いらしく、その味はフィリップと亜樹子を感嘆させた。異性に対してもかなりストイックで、実は免疫があまり強くない節が見られる。
刃野 幹夫(じんの みきお)
風都署の刑事。翔太郎とは彼が幼少期の頃からの知り合いで、良き理解者。翔太郎からは「ジンさん」と呼ばれ慕われている。ドーパント関連事件における翔太郎の手腕を信頼しており、翔太郎へ積極的に捜査情報を提供する代わりに、事件解決の手柄は貰う協力関係を結んでいる。お気楽で調子のいい性格で、偽仮面ライダー事件の際には散々仮面ライダーの事を罵倒していたが、本物の仮面ライダーが少女を助けるところを見るや、打って変わって好意的になった。肩こりが持病で、常にツボ押し器[19]を携帯している。こぶ茶が好物。
翔太郎達のお陰とはいえ、これまでのドーパント関連事件について実績があった為に、照井が風都署に赴任してからは彼が設立したドーパント関連事件を専門に担当する超常犯罪捜査課に配属され、彼の直属の部下になった。
真倉 俊(まくら しゅん)
風都署の刑事で刃野の部下。刃野とは違い、部外者である翔太郎が事件に関わることを快く思っておらず、しばしば衝突する。生真面目な性格で正論を口にすることもあるが、翔太郎や刃野を初めとした周囲の人物にからかわれるなど不遇な扱いを受け、警察官としての信念がどこか空回りしている。特に翔太郎からは「ナマクラさん」「マッキー」等と勝手にあだ名され、その度に激昂する。
照井が風都署に赴任してからは、刃野と同じ理由で超常犯罪捜査課に配属された。知り合って間もない照井を早々に認めたのか、取り入ろうとしているのかは定かではないが彼のことを褒めちぎっており、刃野から「お前のような奴は早く出世する」と半ば呆れ気味に言われている。

Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.4 )
日時: 2010/04/18 14:30
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

園咲家

自身らを「地球に選ばれた家族」と称する、風都で有名な富豪一家。裏の顔として秘密結社“ミュージアム[23]”を創立しており、ガイアメモリを人々に供給してドーパントによる事件を誘発させる根源的存在。風都への多大な影響力を持ち、警察はおろか、側に仕える専属のメイドたちでさえ彼らのことは詮索できない。「理想の社会の構築」を目的とし、風都とその住民そのものを「地球の記憶」の巨大な実験場にしている。本性は冷酷な面々だが、スイーツが出てこなくてがっかりする琉兵衛、亜樹子の劇的料理を食べさせられて衰弱するミックなど、いち個人としてのやや茶目っ気ある側面も持つ。

各自が専用のガイアメモリとガイアドライバーにより、一般より格上となる幹部級のドーパントに変身[24]する。なお、琉兵衛の妻の存在は不明。また若菜の回想から、かつては彼女らに弟がいたことが判明している。

園咲 琉兵衛(そのざき りゅうべえ)
園咲家の家長。「風都博物館[25]」館長で、ミュージアムの創始者。表面的には笑顔を絶やさず穏やかで、家族には優しく[26]食事など団欒に興じる。ケーキなどの甘味に目がなく、有能なパティシエの作った菓子を楽しむことを日課とする。しかし園咲家以外の人間には基本的に冷徹で、その存在感は対面しただけで相手を威圧するほど。博物館で翔太郎と初対面した時も彼を恐怖で凍りつかせている。これは家族も同様で、彼が絶対的な権力を持っており、如何なる揉め事も彼の前では制止させられる。園咲家が風都の頂点に立つことを当然と認識しており、自身の行いによる市民の被害も意に介さない。組織を創設したのは、「地球の記憶」の全てを解明し園咲家を「理想の家族」にし神の領域に登り詰めるためである。
ドライバーを細工された若菜の異変に静かながら怒りを覚え、伊坂に「覚悟するよう」警告している。またエクストリームメモリ出現時に「ついに動き出したか……」と呟いたことから、シュラウドについて何か知っているようである。
テラー・ドーパント
巨大な青い冠を戴き、黒いマントを身に着けたドーパント。そのメモリだけでも、常に余裕を見せる霧彦も恐れをなすほどの威圧感を持つ。地表を黒い粘液状の物質で浸食し、効果範囲内の対象にダメージを与えたり、対象の人物を別の場所へ移動させられる能力を持つ。浮遊能力もあり、マントをまとうことでワープ移動が可能。井坂深紅郎からは、「恐怖の帝王」と呼ばれている。
園咲 冴子(そのざき さえこ)
園咲家の長女で、ミュージアム傘下でガイアメモリを製造販売する会社「ディガル・コーポレーション」の社長。優秀な経営能力を持つが性格は冷徹非情で、ビジネス面で自分の利益となる話でなければ聞く耳すら持たず、一度無能と判断した者は容赦なく切り捨てる。その冷徹ぶりは身内でも例外ではなく、霧彦と結婚したのも彼の能力に目を付けたためであり、園咲家を出ようという彼の説得を「もう私には必要無い人間と分かった」と一蹴してあっさり殺し、肉親ですら自分のために利用する道具としか見ていない節がある。しかし井坂に関しては、「琉兵衛を倒して自分がミュージアムを統括する」という誰にも見せた事のない心の中の本音を言い当てられた事から今までの男達とは違うものを見出しており、彼女自身よりもドーパントへの研究を優先させる彼への戸惑いや(研究対象への)嫉妬の感情も見せる事もある。
幼少より一家の跡継ぎとしてスパルタ教育を受けていたが、その憂さを自由奔放に育てられていた若菜にぶつけ、目の敵にすることで晴らしていた。その事が原因で若菜からは憎まれており、彼女自身も相変わらず奔放に生き自らの使命に気づかない若菜を今尚疎ましく思っている。それ故に「自分の為に戦うのが若菜の使命」と称し井坂に彼女の治療を依頼した事もある。ただ若菜がミュージアム中枢の運営に関わるようになってからは表面上とはいえ協力関係を保っている様に見え、井坂が若菜に施した治療の詳細を知った際はその身を心配する姿も見せた。
新型のガイアメモリの開発が進まぬことで、父・琉兵衛から釘を刺されて焦り始めている。表立った行動はないものの琉兵衛に対して内心では既に従っておらず、彼が井坂に対して脅しをかけた時にはガイアメモリを使おうとしたこともある。
タブー・ドーパント
女性の上半身と芋虫のような下半身を持つ赤いドーパント。常に空中を浮遊し、手から赤い光弾を放つ。ビギンズナイトに翔太郎たちと対峙した。また目元に眼球がなく、下半身の先端に単眼があるが、そこで視覚情報を得ているのかは不明。

Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.5 )
日時: 2010/04/18 14:31
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

園咲 若菜(そのざき わかな)
園咲家の次女で、ラジオ局「ウインドウェーブ」の人気番組「園咲若菜のヒーリング・プリンセス」のパーソナリティー。風都では絶大な人気を誇るアイドルで、リスナーからは「若菜姫」と呼ばれ、刃野やフィリップも彼女のファン。更にはミュージアム内部でもファンを越えて彼女のストーカーになる者までいる。翔太郎もファンだったが、彼女に直接対面した際に裏の顔を知ってしまい、半ば幻滅してしまったようである[27]。姉の冴子と違って表向きは人当たりが良いが裏では周囲のあらゆる人間を見下しており、気に入らないことがあると露骨に不快な顔をして舌打ちするなど、裏表の激しい性格である。担当マネージャーなど自分にとって利益にならない人間に対しては普段から傲慢な態度で接していた。
しかし、実は子どもの頃に冴子から酷い苛めを受けており、それが現在の性格を形成した要因となっている。姉への怨みと、姉のような生き方を求められることへの恐れからミュージアムの仕事には距離を置き続け、冴子に対して事あるごとに突っかかり因縁をつけ、彼女が失態を犯した時には陰でせせら笑い、霧彦や井坂といった冴子が見染めた男性の事も悉く嫌っている。しかし、自分を慕っていた弟には愛情を持っていたため冷徹な心の中にも良心や優しさは残っており、彼女自身が弟と面影を重ねるフィリップとの交流を通し、そんな自分と向き合うようになる。その影響か、琉兵衛に反抗したためにスミロドン・ドーパントに襲われる霧彦を助け、ほんの一時だが心を通わせるとともに、彼を前進させる言葉を紡いだ。また(互いの正体を知らないため)親しくなったフィリップの頼み事を安易に受け入れ、翔太郎たちの事件解決に貢献したこともある。また園咲家で唯一、人間態(依頼人として)、怪人態(他のドーパントに操られて無自覚のまま)双方で鳴海探偵事務所を訪れた人物である。
フィリップと出会った後は傲慢な態度も大分成りを潜め、舌打ちも殆どしなくなっていった。自分のメモリを一時手放し、物思いに耽る(冴子曰く「恋煩い」)ようになったが、メモリを琉兵衛が拾ったことにより再び手渡されている。さらに霧彦の死を期に、避け続けていたミュージアム中枢の運営に琉兵衛の命により半ば強引に参加させられてしまい、父と姉に恐怖を感じている。それでもまだ心境は変化しておらず、琉兵衛からは「子供」、冴子からは「園咲家の人間としての自覚が薄い」と評されていたが、冴子の依頼により井坂が治療と称してガイアドライバーを調整し更に実験台にした事で力を制御出来なくなっていった。その恐怖心と怯えからか舌打ちの癖がより酷い状態でぶり返し、また感情の起伏が異常に大きくなるなど精神的に不安定になりつつある。
クレイドール・ドーパント
白い陶器人形のようなドーパント。左手からは黄色い光弾を連射し、右手からはパンチを繰り出す。他の面々と異なり、ドライバーのメモリ挿入口が背中側に位置するため、ドーパント形態の球体は腹部でなく背中側にある。陶器でできた全身は粉々に砕かれても再生できる。井坂によってメモリが直差しと同じようになるようドライバーに調整が施され、タブーを上回るパワーを持つようになる。
園咲 霧彦(そのざき きりひこ)
旧姓は須藤(すどう)。黒スーツとシャツに白地の中央に一点血が滲んだような配色のスカーフを着けている。元はディガル・コーポレーションに勤務する一介の「闇のセールスマン」だったが、史上最高の優秀な営業成績を冴子が見初めて園咲家の婿養子として街の名士に成り上がる。婿入り後は冴子直属の部下としてガイアドライバーとガイアメモリを授けられ、商談や戦闘などの第一線に立っていたが、それを常に妨害するWに興味を持ち、その正体が翔太郎であることを知って幾度となく挑戦する。
普段は自意識過剰で相手に得意げに話す癖があり、余裕と営業用の笑みを常に絶やさない慇懃無礼な性格。その一方で、陰で鍛錬を行う努力家でもある。最終的にナスカメモリの「超高速移動」を覚醒し、ファングジョーカーと互角に渡り合えるほどとなる。ガイアメモリについては、翔太郎の「人間を怪物に変える悪魔の道具」に対して、霧彦は「人間を素晴らしい存在に進化させる理想的な手段」との見解を持ち、ミュージアムの理念に共感し、仕事に誇りと使命感を持ち、喜びを見出し精力的に従事するが、未来を担う子供達にはガイアメモリを売らない主義を頑なに貫く姿勢を持つ。その反面大人に対しては冷酷で、直接の描写は無いものの、園咲家の秘密を知った者を手にかけたり、失態を犯した同僚を粛清しようとした。
実は風都のマスコットキャラクター「ふうとくん」をデザインしたのは幼少時代(小学3年生)の彼であり、同じ風都育ちの翔太郎と同様に純粋に風都を愛し、相応に分別や矜持にこだわりを持つ。ある日、互いの素顔が分からない状態で翔太郎と意気投合。直後に相手の正体を知って戦うが、互いに街を愛するものと認識し合う[28]。
ミュージアムが子供を含めた風都の住人はおろか自分さえも「実験台」としか見ていなかったことを知り、園咲家から離反。Wと共闘した後、翔太郎に「(自分達が愛する)この街を宜しく頼む」というメッセージとともに「ふうとくん」のキーホルダーを託して去る。その後冴子に共に園咲家を出ることを申し出たが、冴子には「用済み」と判断され処刑された(表向きには事故死扱い)。その身体は灰のような物となって風にさらわれて行った。
ナスカ・ドーパント
ナスカの地上絵のような模様が刻まれた青いドーパント。首元のマフラーを自在に操る能力を持ち、敵を縛り上げることも可能。マフラーをエネルギー翼に変換しての飛行も可能。手から放つ青い光弾や刀を武器とし、刀身を指で撫でる癖がある。力を使いこなすことができればレベル2に達し、超高速移動が可能となる。
秘められている力があまりにも強大なため、力を引き出すにつれて使用者の肉体にも重い負担がかかり、やがては死に至る。メモリは霧彦が死ぬ直前に冴子が回収している。

Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.6 )
日時: 2010/04/18 14:33
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)

シュラウド
全身を黒ずくめの服に包み、顔をサングラスと白包帯[30]で覆った謎の長髪の女。本人曰く「(照井と)同じ苦しみを味わった」らしく、照井に「復讐の手助け」と称してエンジンブレードやアクセルドライバーを与えた人物。フィリップに関してもミュージアム同様彼を「来人」と呼ぶなど何らかの情報を持っており、新しいメモリガジェットの設計図とギジメモリを送付したり、フィリップの窮地にはアクセルに与えたガンナーAやエクストリームメモリで救出する等、度々支援を行っている。エクストリームメモリを介してフィリップと接触し、「左翔太郎はあなたにとって不吉を呼ぶ存在である」として、翔太郎と縁を切るよう忠告を送る。
井坂 深紅郎(いさか しんくろう)
別名「W(ダブリュー)のメモリの持ち主」。42歳。表向きは白衣を着た、穏やかな井坂内科医院の院長。しかし裏世界での顔はドーパント専門の外科医[31]で、その際には細い雨傘を持ち、黒いスーツを着た紳士のような格好になる。一見すると物腰柔らかいが、後述の通りその内面には狂気を秘めており、他人の心を見透かす不気味さを放つ。不気味な笑みを浮かべながら、素早く舌なめずりをする癖がある。
ドーパントの能力に異常なまでの貪欲性を持っており、その欲望を満たすため、1つのメモリで多彩な能力を持つウェザーメモリを愛用するに至る。そのためにメモリの力を一部でもスポイルするメモリドライバーはドーパントの進化を阻害する、との考えを持っており、ドライバーの使用や仮面ライダーのもののような精錬されたメモリの存在に対しては否定的。今もなお更なるメモリの力を求めており、風都の住民、さらには自身の肉体をも被験体としたメモリの実験投与・改造、メモリの能力検証を目的とした連続殺人などといった独自の実験を繰り返す、力を得るためには手段を選ばない狂気を秘めた人物であり、これらの行いによって冴子には「ガイアメモリが生んだ突然変異の化け物」と称されている。これらの独自の実験は一定の成果を得ており、その肉体は日々複数のメモリを挿入する事で、メモリの「地球の記憶」そのものを取り込めるよう強化されており、胸にはその証である無数の生体コネクタが刻まれている。その代償として異常なまでのエネルギー摂取が必要となっており、常軌を逸する食欲をもつ。また、実験を妨害した者に対しては怒りと殺意を剥き出しにする。
その研究成果からミュージアムの重要な支持者としての待遇を受けており、園咲家とは何度も会談を行っているが、特定の組織に従う事は好まないため所属はしていない。その異様さは園咲家の面々にも認識されており、琉兵衛は「少々危険な人物」と評し、若菜は嫌悪している。しかし冴子は当初「敵に回してはいけない」と警戒していたものの、自分の本音を見透かした上に、琉兵衛の威圧に動じない精神や仮面ライダー2人を相手に全く引けをとらない強さに好意を抱くようになる。
物語開始当初から1年前の夏には、ウェザーメモリの持つ複数の能力を実験するため、風都の各地を舞台に凍結死・感電死・溺死など質の異なる連続殺人を繰り返しており、その一つの風都凍結事件において、ガイアメモリの存在を嗅ぎつけていた照井の父・雄治を、母・春子、妹・真由美ら諸共「ついで」と称してまとめて凍死させた張本人でもある。その際に照井家長男・竜の存在を知っており、捜査で訪れた照井に自らの正体を明かした。その結果表に出られなくなったことで、病院から離れ園咲家の食客として暫し滞在している。
ウェザー・ドーパント
陣羽織や丁髷など侍に似た姿[32]のドーパント。単一の事象を記憶・再現する他のドーパントとは異なり、冷気・濃霧・竜巻・灼熱弾・落雷など様々な自然現象を模した多彩な攻撃手段を持ち、腰にマウントされた伸縮自在のチェーン・ウェザーマインによる物理攻撃も行う。また基本的な格闘能力も高く、マキシマムドライブを上回り、Wのハーフチェンジが追いつけないスピードで多数の攻撃を連発する。メモリは園咲家の面々が持つ金色とは対になる銀色。井坂がアンチドライバー主義であるために園咲家のようにドライバーは用いず、右耳のコネクトによる直挿しで直接変身する。

Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.7 )
日時: 2010/04/19 13:39
名前: 一哉 (ID: pOz8vLGm)

はじめまして!!!
一哉といいます。
僕も、仮面ライダーW毎日見ているんです!!!
フィリップいいですよねぇ!!!
実は、僕って言ってますけど、一応女の子です。
(そこは、気にしないで!!!)
男の子だと、思ってください。


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