二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】
日時: 2010/05/05 13:10
名前: 邪狼&志筑&アリス (ID: JryR3G2V)

クリック、ありがとうございます!

ここはリレー小説です。
作者は志筑、アリス、邪狼(僕)で書かせて頂きますw
D灰の原作キャラやオリキャラなどで学パロをやっちゃおうという小説ですw

+注意事項+
・荒らしさんは歓迎しません!
・D灰嫌いって人は戻るをクリック!
・D灰ってなに?って人は注意してください!
・オリキャラ、いっぱい出ますけどいいですか?
・たまにキャラ崩壊するかも……

以上のことが大丈夫って人はご堪能ください

※書く三人のルール※
・順番は適当にw でも連続投票は無しw
・プロは僕が書くぜ☆

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Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.226 )
日時: 2010/08/18 11:47
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: MPLClrX5)

ありがとww
わぁー 乱入じゃー((

ソカル「僕も嫌☆ でも皆が着るんだったら面白そうだから着るー♪」
ライ「……どうせ皆着せられるんですy((」

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.227 )
日時: 2010/08/18 12:10
名前: 夢叶 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

知ってるに決まってるだろおおおおおおーwww
グレイ伯爵愛してるっ 結婚してくだsげふんげふん←おま

……どうなんだろう。
でもS同盟組んでるしねvvv((あんの??
アル「止めてくれぇえええぇぇえぇ!! た、助けろ瑞生!!」

瑞「おおうソカルとライ久しぶりー
  今回は樹海に迷わなかったんだ←アルスから目を逸らす」
クラ「はは、最後の逃げ道が消えたねアルス*笑 ボクの身代わりは……ライかな」

邪狼の乱入は大歓迎ですにゅふふふ^^^^^←黙r
番外篇更新するなうbb ティキ夜でもやってみっかv

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.228 )
日時: 2010/08/18 12:19
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: MPLClrX5)

僕も黒執事知っていたりもすr((

ソカル「青少年が苦しんでるー♪ オモロ(
  お久ー樹海には行かないようにしたんだよ☆」
ライ「……はい?」
ソカル「ライは……リボンでいいじゃんー☆」

順番って次は誰d((
というかティキ夜楽しみd((

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.229 )
日時: 2010/08/18 12:35
名前: 夢叶 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

お前に出逢って初めてそうだと思えた。

だから、お前は………








   Wherever you go...









日本時間 PM 11:29 東京



授業が終わった教室にて。

ティキは親指で唇を弄びながら、何か考え事をしていた。
イスに身を埋め、目の前にあるものをぼんやりと見ている。

その瞳に映るものは……自分の持ち前の携帯電話。

電話もまた、そのつややかな表面に、ティキを歪ませつつも映し出している。


「……」


ティキは唇から手をはなし、そっと電話に手を伸ばした。
一度手にとってみたものの、少し考えると、また元に戻してしまう。
小さくため息をつきつつ、持って来ていたスポーツドリンクを取り、ほんの一口、喉を潤した。

目を細め、腕時計を確認する。


(36分……)


部屋の中は静かだ。
空調の音がよく聞こえるくらい、静かだ。

ティキはもう一度、携帯電話へと手を伸ばす。
今度は反対の手でポケットからくしゃくしゃになったメモを取り出し、それを見ながらティキは電話番号をダイヤルし始めた。







その少し前。日本時間 PM 11:31 上海

とあるホテルにて。


パジャマを身につけ浴室を出た夜は、冷蔵庫をがぱりと開けた。
中の光がずらりと並ぶ飲み物を照らし出している。
髪をタオルでわしゃわしゃと拭きながら、夜はしばらく飲み物群を見つめた。

ビール……酎ハイ……赤ワイン……と指を滑らせた後、小さめグラスに氷を数個用意し、その上からワインを注ぐ。
グラスをからからと回すと、その中身を一気に干した。

その直後にグラスを置いて、ベッドの上に身を投げ出した。


「疲れた……な」


気持ちよさそうに目を閉じて呟く。

その瞬間……ベッド脇の電話が鳴った。


プルルルル……プルルルル……


夜は至極だるそうに顔をあげた。


「こんな時間に、一体誰だ」

プルルルル……プルルルル……

「ちよっと待ってろ」


返事を催促する電子音に夜はしぶしぶ起きあがった。
ベッドの上で座りなおし、がちゃりと受話器を取る。


「……夜」

「……へ??」


受話器から聞こえた声に、夜は思わず受話器を取り落としそうになった。
紛れもない、間違えるハズのない愛しい人の声。


「ティ……キ……だな。どうした?? こんな時間に……」


戸惑うものの、無意識の内にどこか嬉々とした声になってしまう。
こんな不意打ち、いつだって大歓迎だ。

そんな夜の喜びがどうやら電話越しにティキにも伝わったらしく、ティキもまた嬉しそうに言った。


「一週間ぶりに夜の声が聞けた」

「……そうだな」

「仕事はどうだ?? 長引きそう……か??」

「後一週間ちょい……だな」

「そ、か」


東京と上海間の国際電話とはいえ、声というものはやはり不思議な力がある。
声を聞いていればその姿形や一挙一動、温もりでさえも思い出せる。

夜とティキは電話しながら、それぞれの地で互いの温もりを感じていた。


「ちゃんと寝て、飯食ってるんだろうな」

「当たり前だろ。お前無理してねぇだろうな??」

「ああ」

「……」

「ティキ??」

「明日上海に向かって発つ」


一拍の間を置いて、夜のリンとした叫び声がティキの耳に届いた。


「ちょっ、何だそれ!! なんかこっちで新しい仕事入ったのかよ。そっちの仕事はどうなんだ??」


夜の驚きとは逆に、ティキは淡々と答えた。

上海で夜は目をぱちくりしている。
その様子がティキには容易に想像できた。


「こっちでの仕事は今日終わった」

「じゃぁ上海で??」

「違ぇよ」

「は、じゃぁ何故」

「何故って……お前がそこにいるから」

「……え」

「夜がいるからだよ、上海に」


夜は口があんぐり開いたまま塞がらない。


「……夜?? 夜??」

「……あっ、はっ??」

「良いな、明日着いたらまた連絡いれるから」

「あ、はいはい……」

「そろそろ遅いな……じゃぁ、おやすみ」

「え、うん、おやす、み」


がちゃん。

電話が、切断された。







日本時間 AM 00:15 上海


受話器を持ったまま、夜はぼんやりと空中を見ていた。


「なんか今……凄い嬉しい事言われた気が……」


そう呟いて、ぼすんっ、とベッドに沈む。
自然に湧いてくるくすぐったさに顔がどうにも緩んでしまう。


「ティキが、来る。上海。私がいるってだけで……」


くくっと夜は笑ってしまった。

まだティキの声が耳に残っている。
それだけじゃない、明日には会えるという。

嬉しくってしょうがない。

明日はアイツの好きな食べ物を沢山買おう、と夜は心に決めた。







日本時間 AM 00:15 東京


ティキは受話器を置いた。
夜の声を思い出して、一人可笑しくて笑みがこぼれた。

自分でも驚くことがある。
最近の自分の言動や、行動に。

戸惑う、けれど、共に胸に溢れる何か。



(他人の為に存在する俺なんて今までいなかった)


(けど、夜に出逢って初めてそうだと思えた)


(俺は誰かの為に存在している、夜の為に存在している)


(だから俺は、なるべくお前の傍にいたい、お前がどこにいても、時間が許すのであれば)





だってお前は


俺の存在理由。






「おやすみ夜、良い夢見ろよ」

ティキは電話に向かって、呟いた。





$end

何気に現代版夜ティキでしたwww
夜ちゃんの仕事と言うのは極秘物を届けると言う物です。
『やっぱり……D灰だしココはこう言う設定で』と言う妄想のせいで在り得ない事が含まれた1本。

現代版だけどね! 別にね! 短編だからね! ←夢は広い^^^
だからこそ短編って書いていて凄く面白いんだと思います*笑



次はアレクラに挑戦……しようかな?←

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.230 )
日時: 2010/08/18 16:48
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

だよねだよね!!
グレイ伯爵かっこいい!!

スイ「アルスどんまい^^」
夜「というかアルスがメイド服着せられるのはお前のせいじゃ?」
アリス「敢えて気にしないの♪」

ティキ夜ぅうううぅう!?
さ、さすがです夢叶師匠!!(!?


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