二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!! 『池袋と少女』
- 日時: 2010/05/04 03:01
- 名前: お饅頭 (ID: VFFuaZvr)
どもー。
今回はデュラララ!!
という作品の長編夢小説的なものを書こうと思います。
余り小説は書いた事は無いので続くか心配ですが…
生暖かく(?)見守っていただけると嬉しいです。
私は基本タメで大丈夫なんで、良かったら気軽に話しでも振ってやってください。
では。
注意
※作者はアニメを全然見てません。
基本原作オンリーです。
※二次設定がひどいです
※作者の中の臨也はうざやです
※余りシリアスはないです
※めんどくさくなったら適当に閉鎖するかもです
※不定期更新です
※本編キャラの設定とかあやふやです。
いろいろ矛盾が出てきます。
※デュラララの七巻までのネタバレがでてくる可能性があります
※この小説はデュラララ七巻までの設定を前提とした、本編とは全く違う話しです。
※作者はロリk((
※夢小説と言っても少女が池袋の人達にちやほやされるだけです
※イラッてくる文章が多数出現する可能性g((
以上です
登場人物
千花 -Cika-
歳/性別 7歳/♀
性格
大人びていて、回りとは違う雰囲気を放っている。
以外と子供らしいところもあり、実は泣き虫だったりもする。
人に頼りたがらないので全部一人で背負おうとしてしまう。
子供扱いされるのが嫌い。
詳細
東京とは別の場所で一つ事件を起こしている。
常人ではない素早い動きや判断力を持っているが、
日常ではその能力を使いこなせない。
触れたものの使い方や使いこなし方を察知できる能力を持つ。
いつも使う凶器は持っているつぎはぎだらけのぬいぐるみ。
中には石が綿と一緒に詰め込まれていて重いが、
小さな身体で大人ぐらいの怪力の持ち主なので、
軽々と片手で振り回している。
花とぬいぐるみとお菓子が大好き。
容姿
ウェーブの掛かった黒髪が肩まで伸びている。
目はパッチリとしていてまつげが長い。
服装は黒のエプロンドレスのゴスロリ風な感じ。
フリルの黒のカチューシャを頭に付けている。
片手には黒いつぎはぎだらけのくまのぬいぐるみに、
後ろには脇からつぎはぎだらけの白い兎の飛び出した黒いリュック。
身長は124センチメートルぐらい。
一人称・私
頂いたオリキャラ
>>3
>>6
>>13(修正版)
>>14
- Re: デュラララ!! 『池袋と少女』 ※オリキャラ募集中 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/28 00:30
- 名前: お饅頭 (ID: VFFuaZvr)
プロローグ
—某チャットサイトにて—
甘楽『ねぇ、知ってます?』
田中 太郎『え?』
バキュラ『どうしたんですかいきなり、』
甘楽『最近ボロボロの人形とリュックを背負った、
真っ黒の服に真っ黒の髪の毛の女の子が池袋にいるんですって』
セットン『…それって宇宙人とかですか?』
甘楽『いやいや、違いますよー。
噂によると、どこかで1回事件起こしたらしいんですけど、
まだ小さいからってうやむやに消されたって話しですよ?』
罪歌『なんだか こわいです』
田中 太郎『えー、本当にいるんですか?
池袋で一度も見かけた子とないですよ?
そんなに目立つ格好なら一度は見かけると思うんですけど…』
甘楽『まぁ、噂ですからね』
そう、それは噂に過ぎなかった。
誰もがそう思ってた。
あの“事件”が起きるまでは。
- Re: デュラララ!! 『池袋と少女』 ※オリキャラ募集中 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/30 00:45
- 名前: お饅頭 (ID: VFFuaZvr)
第一章
一話 「非現実的少女」
—少女は困っていた。
目の前に居る人数は10人ほどだろうか?
見ているかぎり、少女では適わない者ばかりである。
「お譲ちゃん一人?」
「オニーサンがお家まで送ってってあげよーかぁー??」
「ははははは!!」
「…」
でも、少女は怖がるどころか—
————目の前に居るやつらに、殴りかかったのだ。
—某チャットサイトにて
—甘楽さんが入室されました—
甘楽『あっれー?今日は太郎さんだけですかー?』
田中太郎『…それより昨日はなしてた子のとなんですけど。』
甘楽『…昨日、事件になったらしいですよ』
田中太郎『えっ』
内緒モード 甘楽『ちょっと此処からは別料金頂きたいところなんだけどなー』
内緒モード 田中太郎『…じゃあいいですよ。…前もこんなことあった気が…』
内緒モード 甘楽『嘘だよwま、少しだけなら、ね?』
甘楽『それが、十数人の不良グループを一人で人形を使って倒したらしいですよ?』
甘楽『でもちゃんと昨日はなした子のことですよ。』
田中太郎『へー…』
甘楽『あ、私ちょっと客が来たので落ちますね。』
田中太郎『あ、はいー。乙でした。』
—甘楽さんが退出されました—
田中太郎『じゃあ僕も』
—田中太郎さんが退出されました—
…現在チャットルームには誰もいません。
…現在チャットルームには誰もいません。
…現在チャットルームには誰もいません。
—某新宿マンションにて
「情報屋…オリハライザヤ…」
少女は池袋を一旦離れ、もしもの時のために調べておいた情報屋の場所へ行くことにした。
—最悪の選択肢を選んでしまった事も知らずに…
…ピーンポーン
「…はい」
中からでてきたのは女の人だった。
「オリハライザヤを呼んで」
「…は?」
前に居る女性は目を丸くした。
なぜなら小学一年生にも見たないような容姿の少女が、
しっかりとした口調と目つきで主を出せと言ったのだから。
少女の前に居た女性は一旦部屋の奥へ消えた。
「…ちょっと!あんた隠し子なんて居たのー!?」
「どんな勘違いしたらそんなことに…って…」
その女性と引き換えに、今度は男性が出てきた。
「アナタが、オリハライザヤ?」
「…!」
部屋の奥から出てきた男—折原臨也は、少女を見た瞬間、一瞬驚いた顔をし、
すぐ嬉しそうな…そして楽しそうな笑みを浮かべ、答えた。
「そうだよ。俺は…折原、臨也だ」
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