二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 俺はマフィアの11代目っ?
- 日時: 2010/05/06 17:02
- 名前: 瑠璃 (ID: 6aNk3HTl)
クリックありがとう!
小説は初心者なんですが、がんばって書こうと思います!
では、リボーンの小説を書こうと思いまっす!
オリキャラを募集しているので、よかったら書いてくださいっ!
○★○★主人公ファミリー○★○★
大空 ・・>>1 声&笛☆
嵐・・>>6
雨・・>>2
雷・・>>12 変形バトン☆
霧・・>>5 日本刀・ワイヤーつき指輪☆
雲・・>>4 巨大ライフル(仮)
晴・・>>10 フォーク☆
○★○★主人公ファミリー○★○★
*+*オリジナルファミリー*+*
ボス・・>>61
嵐・・・>>56
雨・晴・・・>>59
霧・雲・・・>>58
雷・・・>>62
*+*オリジナルファミリー*+*
*+第一章*+ >>14
*+第二章*+ >>35
*+第三章*+ >>36
*+第四章*+ >>37
*+第五章*+ >>64
*+第六章*+
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- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.35 )
- 日時: 2010/05/02 21:01
- 名前: 瑠璃 (ID: 6aNk3HTl)
*;第二章*+
__1年教室__
「今日から転校生がくる。入れっ!」
先生が転校生を呼ぶ。そして出てきた転校生は、
きれいな緑色の髪の毛に、赤い目。
「・・・綺麗な女の子だなぁ・・。」
このクラスの生徒、影月京はつぶやいた。
「名前は、リデル・ノーチェ!
英国から来ました!よろしくね^^」
リデルは、皆に向かって挨拶をする。
「それでは、リデル、おまえの席は・・・」
先生は席を見渡しながらあいている席を探した。
「よし、影月の席が空いているな。
リデル、そこに行け。」
リデルは、京の隣の席へと急ぎ、座る。
「よろしくね、京君!」
微笑み、リデルは言う。
「あの・・私、女なんだ^^;」
「あ!ごめんっっ!!
ボーイッシュなものだったから・・・」
真剣に誤っているリデルを見て、京は、
「いいよ^^
そういうの慣れてるし^^」
「ありがとう!じゃあ・・きーちゃん^^」
「え・・きーちゃん???」
変なあだ名で呼ばれ、クエスチョンマークを浮かべる京。
「あはは^^
あだ名つけるの特異なの☆だから、きーちゃんでいい?」
「・・うん、いいよ〜・・・。」
どんなこんなで、京はリデルと仲良くなった。
__二年生教室__
「気をつけ、礼!」
『ありがとうございましたぁーっ!!』
挨拶をすませると、夜琉はバックを持ち、さっさと帰って行った。
__帰り道__
『にゃ〜』
「・・・あ・・・猫。」
夜琉は草むらの猫に手を伸ばした。
結構、猫は好きだったらしい。
バシャンッッ!!
「あ!!!」
猫が、夜琉に近付いているとき、足がすべり、猫は
水路に落ちてしまった。
バシャンッッ!!
夜琉は、すかさずバックを草むらに置くと猫を助けるために水路に入った。
「・・・はぁ・・。よかった・・・。」
夜琉は猫を抱えると、水路から出ようとした。・・と、
「・・わっっ!」
夜琉は足を滑らせ、再び水路に落ちそうになった。その時、
「大丈夫か!?」
長い髪をたなびかせ、夜琉の手をしっかりと握って、
彼女は叫んだ。
「・・・ありがと。」
夜琉は、貸してもらったタオルで頭を拭きながら、
お礼を言った。
「礼はいらない。
それより・・水路に入ってしまった猫を助けるなんてな・・すごいな。」
彼女は微笑みながらつぶやく。
「・・・俺、水無月夜琉。
クッキーと・・猫が好き。」
自己紹介をすませる夜琉。
「俺は時羽羅梨瀬琉。よろしくな。」
夜琉は、こうして梨瀬琉が自分と同級生だということを知った。
__夜琉の家__
「・・ファァ・・。やっと帰ってきた・・・。」
夜琉は、家の電気をつけると、リビングの机の上に、
手紙があることに気付いた。
「・・・・家庭教師・・・・いたします・・・。
前の生徒のようにダメダメではないことを・・祈ります・・。
・・・・最強ヒットマン・・・リボーン」
夜琉はこの手紙を、そっと机の上に置くと、静かにソファーに座った。
「もう・・やだ。」
その言葉を最後に、夜琉は夢の中へと落ちて行った。
- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.36 )
- 日時: 2010/05/03 12:02
- 名前: 瑠璃 (ID: 6aNk3HTl)
*+第三章*+
今日は土曜日。部活はあるが、学校は休み。
・・・の、はずだった。
「ファァ・・。」
夜琉は目を覚ますと、その場で大きな背伸びをする。
『ちゃおっす』
「・・・・・・・・。」
夜琉は、しばらくそのまま放心状態のままだった。
『おい、何回言わせる気だ。いい加減起きろ』
ドカッ!
目の前に現れた赤ん坊は、夜琉を右手で殴った。
「・・・ったいな・・・。」
『!?』
赤ん坊は、夜琉が飛んで行かなかったのに、かなりビックリしている。
『おまえ、結構鍛えているみたいだな。』
「・・・ねえ、君はなんなの・・・?
俺に何のようなわけ・・・?」
迷惑そうに聞く夜琉。
『なんだ、見なかったのか。あの手紙を・・。』
赤ん坊が指さす先には、昨日の手紙。
「・・・みたけど。・・でも、君が例の家庭教師じゃないでしょ・・?」
『俺を甘く見るな。俺はマフィア界最強のヒットマン、リボーンだ」
「・・・・・は?」
ポカーンと、口を開いたまま夜琉は言った。
「そんなわけないじゃん。
・・・それより、俺は家庭教師なんていらないよ。」
そう、言うと夜琉はキッチンへと歩いた。
『単刀直入にいうぞ。
おまえは、マフィアの11代目候補だ。』
リボーンは、夜琉に教えるが夜琉は全く気にしていない。
「・・・俺はマフィアなんて知らないよ。」
言い捨てると、夜琉は焼けたパンを口にくわえた。
「じゃ、俺は学校に用があるんだ。
じゃあね。小さい家庭教師さん。」
夜琉は、部屋を出た。
『見込みあり・・だな。』
リボーンはそうつぶやくと、同じように家を出た。
__学校___
「あー・・・・。俺って・・トラブルメーカー・・?」
夜琉が校門に入ろうとすると、
「ちょ、ちょ、ちょっとぉぉ!!!
リデル、待って!!!」
「ほらほら、走らなくちゃ間に合わないよー^^」
向こうから、2人組がこっちに走ってくる。
「・・・・嫌な予感・・・・。」
その予感は的中し・・・
ドッカンッッ!!
2人組が夜琉にぶつかった。
「・・・・・いたた・・。」
頭をさすりながら呟く夜琉。
「す・・、すみませんっ!!!
この子が後ろから押してきたもので・・・」
1人はボーイッシュな女の子。
「人のせいにしないの!!!」
もう1人はなんか綺麗な女の子。
「いいよ・・。別に俺、こういうの慣れてるし。
トラブルメーカーだし。」
夜琉は、自分がトラブルメーカーということを自覚したようだった。
- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.37 )
- 日時: 2010/05/03 14:43
- 名前: 瑠璃 (ID: 6aNk3HTl)
*+第四章*+
「トラブルメーカー・・・?」
1人の子は首をかしげたが、すかさずもう一人の子は言った。
「リデル、自己紹介!!」
リデルと呼ばれた女の子は「ハッ!」っと、我に返り、自己紹介をする。
「私は、リデル・ノーチェ!
英国から来た転校生の中学1年!」
「私は影月京。ごく普通の中学1年生です!」
2人が挨拶すると、こちらも挨拶しなきゃなぁ・・と考え始める夜琉。
「・・・俺は水無月夜琉。
クッキー好きの中学2年生・・・。」
「じゃあ、夜琉先パイですねっ!よろしくお願いします!」
「よろしく、夜っちゃん先パイ^^」
でたぁぁ!あだ名名人降臨!!!(by京
「・・・ま、いいけど。どんな呼び方でも・・。」
そう、言うと夜琉は立ち上がり、教室に向かおうとした。
すると・・・
『おお。良い後輩だな、夜琉。』
「!!?」
窓際にリボーンが座っていた。
「・・・・また、何のようなの?
俺はマフィアなんて知らないからね。」
呆れたように呟く夜琉。
「可愛い赤ちゃん!夜っちゃん先パイの弟?」
「ほんと、可愛いですねっ!!」
『ニッ・・。こいつら、良い守護者になりそうだな』
「・・・・何の話なの・・?」
__キーンコーンカーンコーン__
『チャイムが鳴ったぞ。突っ立ってていいのか?』
「・・・・・・。」
夜琉は、無言のまま教室へと走った。
「それでは、さよなら、赤ん坊ちゃん^^」
「バイバーイッ!」
『ああ。』
誰もいなくなった廊下に、1つ、リボーンは呟いた。
『そろそろ守護者集めが必要になってきたな』
- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.38 )
- 日時: 2010/05/03 17:53
- 名前: 氷華 ◆XxkTNAUYOc (ID: HQL6T6.Y)
4章まで行ってる!!
守護者集めと言うことは……
リング争奪戦やるとか……
- Re: 俺はマフィアの11代目っ? ( No.39 )
- 日時: 2010/05/03 18:59
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
- 参照: http://d.hatena.ne.jp/my-reborn/
おぉ〜いいねww
うん。
梨瀬琉は一人称“俺”でいいよww
でも、一応女だかんね〜。
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