二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】
- 日時： 2010/05/03 16:47
- 名前： 黒我 （ID: V/GuWnD/）
始めまして。黒我と申します。
初心者で、文才の欠片も無いですが、楽しんでいただければ幸いです。
！注意事項！
・ちょっと特殊です。
・ギャグ志向なのでキャラぶっ壊れてます(汗
・トリップとか、逆トリップとかあります。
以上を読んでいいよーという方は設定へ…↓
〔人物設定〕
八神 ユウ
性別：女
歳：１５
性格：常にハイテンション。勘違い体質でいつも人を
振り回している。女扱いが嫌い。
容姿：肩にかからない程度の黒髪、黒目。
補足：元々の世界ではマフィアをしており、
“阿修羅”の通り名がついている。
武器：二刀流。
なお、属性は後々明らかになります。
ここでちょっと特殊設定。
〔才能開花〕
ユウには生まれつき宿っている、戦闘に特化した能力がある。普段は封印しているが、ここぞという時に、
力を解放できる。(戦極ドライブのようなもの)
力を解放することを才能開花という。
しかし、膨大な体力が必要なため、むやみには使えない。
こんな物騒な設定ですが、ギャグ基本です！
笑える話めざします！
- Re: 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】 ( No.30 )
- 日時： 2010/05/20 22:01
- 名前： 黒我 （ID: y0rzhgv.）
ターフ有難う！
期待に応えられるよう頑張るよ。
阿修羅のことは少しづつ明かしていくつもりです！
- Re: 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】 ( No.31 )
- 日時： 2010/05/21 07:18
- 名前： ターフ ◆lrnC2c/ESk （ID: 3c0JYUg8）
- 参照： http://名前変えたよ★（元はトコ）
黒我＞楽しみに待っているよ！
- Re: 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】 ( No.32 )
- 日時： 2010/05/23 19:32
- 名前： オラジ （ID: AEu.ecsA）
やっぱりおもろ〜！（古っ！）
- Re: 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】 ( No.33 )
- 日時： 2010/05/25 22:24
- 名前： 黒我 （ID: y0rzhgv.）
ありがとオラジ。更新速度は亀以下だけどね；；
- Re: 戦国BASARA 【阿修羅の疾走！】 ( No.34 )
- 日時： 2010/05/27 21:55
- 名前： 黒我 （ID: y0rzhgv.）
第九戦
—ユウ視点—
ハヤク・・・ハヤクタタカイタイ・・・
そんな思考が私の頭の中をぐるぐる回っていた。
ぞくぞくするほどの高揚感が胸を駆け巡る。
久しぶりだな、この感じ。
さあ、楽しい時間の幕開けだ・・・
。。。。。。。。。。。。。
バッ——っと四方八方から攻撃が繰り出される。
ユウは瞬時に反応し、前方の敵を踏み台にして
包囲網を飛び越えた。
そのままひらりと着地し、それと同時に忍の背中を切りつけて戦闘不能にさせる。
「ギャアアアアアアアアアア！」
悲痛な叫び声をあげて複数の忍が倒れる。
ユウは次々と忍を相手にしていった。
忍達の攻撃を可憐にかわしながら、その懐に入り込み
切りつける。
背後の攻撃も蹴りをいれてすばやく方向転換して
応戦する。
ユウ「あははははっ、よわいよわい。くくくくっ！」
ユウは狂気に駆られたように笑っている。
だが、動きはとても軽やかでまるで舞のようだった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
佐「阿修羅・・・・」
ぼそりと佐助が誰にも聞こえない音量でつぶやく。
“阿修羅”今のユウにはとても当てはまる名だ。
可憐な踊りのように戦う。あまりのその美しさに
佐助は見惚れて動けなかった。
横目で見た幸村も目を見開いたまま固まっている。
気がつくとユウは全ての忍を地に堕としていた。
そしてゆっくり幸村達の方を振り向き————
ふっと優しい笑みをうかべた。
幸佐「「・・・・っ///」」
思わず二人とも顔を赤くしてしまった。
ユウ「無事で・・よか・・・た」
ユウは何かが吹っ切れたかのようにふらりと倒れる。
幸「・・・！！佐助。」
佐「分かってるよ旦那。まったくなんなんだろうね
この子。まあ、おかげで解毒もできたしね。」
佐助はユウを抱えて走りだす。
目指すは幸村が受け持つ、上田城。
歴史が不規則にまわりはじめる——————
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