二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 アンケート!
日時: 2012/03/20 02:33
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: kHdfmGNC)
参照: http://id25.fm-p.jp/348/mlong/

いまさらですが移転しました!
上のURL通りです( *´艸`)

公開はまだ先になるかもですが…よろしくです´`*

ご挨拶的なものッ!
はい、どうも駄作者柚莉ゆうりですよーっ
PC、復活しました!!(^o^)
更新再開です\(^o^)/

まぁ、こんなダメ小説でも読んでくれると言う大きすぎる器の人は下にどうぞーっ。

☆★☆更新履歴☆★
*第四十一訓 冬の名物と言えば雪合戦 >>444 12/4up

*坂田銀時生誕特別番外編 ケーキもでかすぎると困る >>439 10/10up

○●ルール●○
☆荒らし禁止
★文句なし。
☆喧嘩、悪口禁止。
★オリキャラでるし、恋愛あり(?)の予定。
☆これない時があるかもしれない、部活があるから。
★亀更新だと思うそれでも文句無しと言う人どうぞ。

では、このルールを守れる人はどうぞ。

○+●+○+●+○+●オリキャラ表●+○+●+○+●+○
主人公 修正Ver >>429
牙暁様(土方恋愛あり) >>6
牡丹様(沖田恋愛あり) >>11
裂谷様(ザキ恋愛あり) >>15
牙暁様(ヅラ恋愛あり) >>27
みちる君様(新八恋愛あり) >>33
リリ様 >>131

゜ ゜゜ *+:。本編。:+* ゜ ゜゜
プロローグ的なもの >>22

゜ ゜゜ *+:。引越し大騒動編。:+* ゜ ゜゜
全五訓 >>275

゜ ゜゜ *+:。ファーストキス強奪事編。:+* ゜ ゜゜
全七訓 >>276

゜ ゜゜ *+:。恐怖の肝試し大会(?)編。:+* ゜ ゜゜
全十二訓 >>293

゜ ゜゜ *+:。真撰組殺乱編。:+* ゜ ゜゜
全十六訓 >>425

゜ ゜゜ *+:。雪合戦編。:+* ゜ ゜゜
*第四十一訓 冬の名物と言えば雪合戦 >>444


゜ ゜゜ *+:。番外編。:+* ゜ ゜゜
*番外編 無くなった記憶と———。 前編 >>434

*番外編 無くなった記憶と———。 後編 >>436

*坂田銀時生誕特別番外編 ケーキもでかすぎると困る >>439

゜ ゜゜ *+:。短編。:+* ゜ ゜゜
*短編 柊杏奈の日常 〜朝編〜 >>312

゜ ゜゜ *+:。季節企画。:+* ゜ ゜゜
*わーい!今日はハロウィンだ!!ってことでお菓子ー!! ─万事屋編─ >>298

゜ ゜゜ *+:。参照突破企画。:+* ゜ ゜゜
*参照1000突破!!すごいよ、おめでとう!パーティ >>302

゜ ゜゜ *+:。特別企画。:+* ゜ ゜゜
*特別企画 アニメ二期放送決定!やったね!パーティ♪ —万事屋編— >>343

*新年特別企画 あけましておめでとう。そしてこれからもよろしく!!ピース☆ >>352

゜ ゜゜ *+:。キャラ絵。:+* ゜ ゜゜
*柊杏奈 >>261 月芽麻様作
*柊杏里 >>260 月芽麻様作

゜ ゜゜ *+:。コメ雑談会。:+* ゜ ゜゜
*100コメ雑談会 *1* >>104
*200コメ雑談会 *2* >>202
*300コメ雑談会 *3* >>309

゜ ゜゜ *+:。アンケート。:+* ゜ ゜゜
*第一回 アンケート >>190

゜ ゜゜ *+:。第一回アンケート結果。:+* ゜ ゜゜
*ののこ様 >>192 *リリ様★ >>196
*李逗様☆ >>197 *月芽麻様 >>206
*みんと水飴様 >>268 

最後に“☆”がついてるのはリク完了済みです。
逆に“★”が付いているのはリク途中です。

゜ ゜゜ *+:。この小説に来てくださったお客様。:+* ゜ ゜゜
**奈乃香*様 *牙暁様(牙暁)→偉薔薇様いーちゃん *牡丹様(牡丹)

*裂谷様(裂谷)→裂弥様(裂弥) *†槐朱†様(槐朱) *みちる君様

*煌謎様(煌謎)→瓦龍、様(瓦龍)→みんと水飴様みーちゃん *超電波人間Z(電ちゃん) *魔鬼様(魔鬼) 

*月芽麻様(月ちゃん) *あやか様 *ののこののちゃん

*棗様(棗) *リリリリちゃん *月兎様つっきー

*李逗様(李逗ちゃん) *帽子屋様ぼっち *MiNiみーぃちゃん

*(●A●)←マリンまーちゃん

現在“18名様”の人がこのダメ小説に来てくださっています。
               
私のほかの小説↓

超能力少女がやって来た (戦国BASARA) 二次小説↓
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最近の呟き

やっと完結したー!!
あ゛ー疲れたー!!

よし、次何をしよう!!(は

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Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編完結!! ( No.430 )
日時: 2011/09/23 13:55
名前: 裂弥 ◆WGwRMEbPps (ID: A9wxTbZM)
参照: http://chrynberyl.web.fc2.com/top.html

お、三つ子情報まとめたぬ。

スレ立ててみたけど誰も来ない…
やっとオリ全員書き終わった所だからかな?
やっぱしお客様来ないと悲しいな(泣)
以上、アホの現状報告ですた。

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編完結!! ( No.431 )
日時: 2011/09/23 20:56
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: Y9gy.IyS)
参照: やっと完結うううううう!!!!

マジでか、よし今から行こう!!
でも、私もほかの小説にはお客戦ゼロだよww
泣けるよねw((

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編完結!! ( No.432 )
日時: 2011/09/23 21:15
名前: ♪ぱんだ♪ (ID: 6Ex1ut5r)

能力ハンパない!!(・u・'')

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編完結!! ( No.433 )
日時: 2011/09/24 12:06
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: Y9gy.IyS)
参照: やっと完結うううううう!!!!

♪ぱんだ♪さん、初めまして(^^)

いあいあ、能力全然ないですよ!!

Re: 白悪鬼と黒悪鬼が降臨した【銀魂】 真撰組殺乱編完結!! ( No.434 )
日時: 2011/09/28 21:59
名前: 柚莉(●>ω<●) ◆K5Psnlr5tM (ID: Y9gy.IyS)
参照: やっと完結うううううう!!!!





あなたは、いつになったら杏を思い出してくれるんですか———?



*番外編 無くなった記憶と———。 前編








「……なーねぃ、元気かねん…」








「ねェ、杏その“なーねぃ”って誰?」








「神威には関係ないねん」








「だってその台詞もう、1万回は聞いたよ」









「一々数えるなんて暇人ねん」








「杏に言われたくないよ」







宇宙海賊春雨の第7師団の船。



そこに住んでいる杏は自室の窓を見ながらまた同じことを言った。









「なーねぃ、元気かねん…」








「そんなに気になるなら地球に行ってみたらいいじゃねェか。どうせ江戸にいるだろ?お前も江戸にいたんだし」



杏は阿伏兎の問いに答えずに二人をじとっとにらみながら言った。





「…さっきから思ってたけど、神威も阿伏兎も何で当たり前のように杏の部屋にいるねん?」




そう、ここは杏の部屋なのだ。
なのに、男二人は普通に入って来て、一人のおっさんに限っては冷蔵庫を開けジュースを勝手に飲んでいる。





「いいじゃないか杏。俺と杏の仲だろ?」








「死ね神威」



—ヒュッ





杏は神威が喋ったと同時にクナイを投げたが、さすが夜兎族。
神威はニコニコ笑顔ですぐに交わした。








「チッ、外したか。じゃぁ、こんどはこの銃で…」








「ちょっと待て。それは俺にも被害が来るからやめてくれねーか」





杏はいつものニコニコ笑顔をやめ、銃で神威を殺ろうとしたが、阿伏兎に止められたので仕方がなく銃口を阿伏兎に向ける。











「何で俺に銃口向けたんだよ、このすっとこどっこい!!」










「阿伏兎がムカつくから。人のジュース勝手に飲んだから」





—バンッ





杏はそう言い切ると同時に躊躇なく撃った。




「おっつ、あぶねー…」








「しくじったか。もういっ—「いい加減にしてくれェ!」ケチ…」




何とかギリギリで避けた阿伏兎に対しもう一発撃とうとしたが阿伏兎が必死に止めるので杏はやめた。








「そういえば、杏が言っている人はどこに住んでいるの?」



神威が杏のジュースを勝手に飲みながら言った。







「……江戸」

(お前は人の話を聞くよん。さっき阿伏兎に言ったねん)





クナイと銃、両方を使い神威を殺そうとしたら、阿伏兎に“マジ勘弁”という顔をされたので杏はしぶしぶやめながら言った。










「杏はその人に会いたいの?」





神威の質問に杏はビクッと肩を上げた。












「神威には関係ないねん…」






杏はそう言い部屋を出て行った。

















廊下を歩きながら杏は思った。



(りーねぃは元気。なーねぃの隣で一緒に笑ってる…)





(会いたくない、と言ったら嘘になる。会いたい、と言ったら迷う)





(会ったとしてもあっちは杏を覚えててくれない…。それは、変えられない真実)







———な ー ね ぃ は じ ぶ ん の こ と を お ぼ え て い な い……。






その現実だけが杏の胸に突き刺さる。






(杏はこのままでいいんですねん。なーねぃに会ないままで、ずっと永久に…)




—本当にいいの?
自分が自分に問いかけた。




—それで後悔しないの?
後悔…。




(そんなの、するに決まってるねん)





(だけど、杏にはそんな勇気ない…)




(“あの時”のように…)




杏の頭に“あの時”の記憶が蘇る。

杏に対し発した第一声。






(「あなた誰ですか?」)



幼い杏にとっては精神的に深いダメージだった。


あぁ、冗談なんだ、と思った。
ただ、誤魔化しているだけだ…。

そう思った。
だが現実は杏をさらに追い詰めた。





(「あなたと私知り合いでしたっけ?それとも友達ですか?」)




この言葉に杏の精神は完全に崩壊した。
この後自分が何をしたか覚えていない。


ただ、覚えていたのは…。




———なーねぃの泣き顔と恐怖にまみれた顔だった。




その後杏はすぐに杏奈と杏里の前から姿を消した。




あの時の出来事を二度と繰り返さないために———。
自分に強くなるために———。






みんなを守れる力を手に入れるために———。













「…なーねぃ……」





杏の目から、一滴の雫が落ちた。


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