二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン ー忘れ物ー
日時: 2010/05/08 23:50
名前: クリスティ (ID: SjhcWjI.)

どうも〜 クリスティです〜☆

現在みーさんとの合作を含めて3作品同時進行!
やるからには3つともちゃんと進めるのです!

☆注意事項☆

1、イナズマイレブンの大ファンの方はお戻りになった方がよろしいかと・・・・

2サッカーも超次元サッカーも基本キャラもほとんど関係無くなることもあるかも・・・・・

3「クリスティの妄想からなる物」とか「キャライメージ崩壊」とか「イナズマイレブン関係ねぇ」とかになるかもしれません。
 
4題名に特に意味は無かったり・・・・

それでも良い方はぜひ読んでください〜☆


目次

プロローグ

オリキャラ

第1話 vs不良

Page:1 2 3 4



Re: イナズマイレブン ー忘れ物ー ( No.1 )
日時: 2010/05/27 23:17
名前: クリスティ (ID: SjhcWjI.)

プロローグ

「痛ッ」

・・・やばい、ひねった・・・
「大丈夫?」

隣にいた彼女が心配してくれえる。

でも・・・・

「光が・・・」

やつの持つ提灯の光が、少しずつ大きくなってくる。
本当にやばい。このままじゃ・・・

「いこっ!」
「・・・」

私は彼女の腕をつかんで走り出した。
ひねりどころが悪かったのか、上手に走れない。

それどころか、どんどん痛くなっていく・・・
でも、走らないワケにはいかないんだ・・・

十五分ほど走った。
やつとの距離は広がった。

でも、私の足も、言うことを聞かなくなっていく。

「・・・・・」

朝までもう少しなのに・・・
そしたら警察が来てくれるんだ・・・・

 その時、彼女が足を止めて、私の口にハンカチを押しつけた。

押しつけられた私は、どんどん眠くなって・・・

「・・・・ちゃん?」
「もういいよ・・・」

涙ながらの彼女の声が聞こえる。

でも・・・私は守らなくちゃ・・・

「い・・やだ・・・」
「もういいんの!」

ドン!

彼女が私を突き飛ばした。

そこは、草がたくさん生えた道端・・・

そして眠った私一人なら、やつから逃れられる場所。

「もういい・・・
私一人で大丈夫だから・・・」

うっすらと彼女の声が聞こえる・・・

「絶対に、生きて見せるから・・・約束する。」


それが彼女が最後に言った言葉。
翌朝、私は村長さんの言えの前で発見された。

私は夢中でよるのことを話したけど、神隠しと、罰、夢で片づけられ、彼女のことは、行方不明と神隠し

・・・それから「あれ」で片づけられた。




それから8年。
私は彼女に一度も会ってない。






Re: イナズマイレブン ー忘れ物ー ( No.2 )
日時: 2010/07/29 18:26
名前: クリスティ (ID: 5TsGjhCG)

オリキャラ


円堂 空(エンドウ ソラ)

雷門中サッカー部キャプテン、円堂(守兄)の妹。
小学4年生で、明るくわんぱくで好奇心旺盛で、ケンカは日常茶飯事なのは、時々兄にも止められるほど。
肩までかかった髪に、オレンジのカチューシャ。
サッカーも大好きだけど、それと同じぐらい警察に(おもに特別捜査課)憧れてるので、危険なことによく首をつっこむ。
ついでに兄より数倍恋愛ごとにかんして鈍感。
サッカークラブの助っ人。



風丸 一(カゼマル ハジメ)

雷門中サッカー部員、風丸(一兄)の妹。
小学四年生で、空とは幼なじみ。
背中の真ん中あたりまでのふわっとした天然パーマで、赤いカチューシャをしている。
性格は優しく、ちょっとちゃっかりした面も。時折空の暴走止めで、隠れ甘えんぼ。さらに、空の隣にいるため、より一層女の子らしく見え、一部の男子の心をつかんでる。
空ほどではないが好奇心旺盛。
空と同じく、サッカーも好きだが、それと同じぐらい警察に(以下略)憧れてるので、空と一緒に危険なことに首をつっこむ。
ちなみに以後「はじめ」
サッカークラブの助っ人



ラムネ

はじめのペット、白い大型犬で、知ってる人にはすごくなつく。
はじめによって、様々な芸、戦闘術、を教えられたため、警察犬と同じか、それ以上に強い。









Re: イナズマイレブン ー忘れ物ー ( No.3 )
日時: 2010/05/29 17:49
名前: クリスティ (ID: SjhcWjI.)

第1話 vs不良

(秋目線)

キーンコーンカーンコーン

部活終了のチャイムが鳴った。
試合前の部活以外は、このチャイムで部活を終了するの。

と、言うわけで、我が部もこれにて終了。

これから20分で部員の子達は、帰る支度をする。
みんなが部室に行った。

その間やることがなかった私はちょっと一息。

「今日も一日お疲れ様で。」
夏美さんが、そんな言葉を残して去っていった。

10分後、部員達が出てくる。
「秋ー!帰ろう!」

ぎゅっ

後ろから一ノ瀬君が抱きついてくる。

恐ろしいことに、最近これに慣れてしまった。

でも、円堂君がいるとこでやるのはちょっとなァ・・・。

「ふざけんなよこのクソガキ!」

突然近くの公園から声が響いた。
本当に突然だった。

この声は確か・・・・

何処のガキだか知んねえがよう、俺様に逆らうなんて100年早いんだよ!」

・・・・やっぱり、うちの学校の不良君
・・・端渡君だ・・・


端渡君は、そう簡単には手をあげない。
口だけでは、どうにもならない時だけ手をあげる。
ある意味校内で有名だ。

別に弱いワケじゃない。
むしろ・・・・


にしても対戦してるのは誰だろう?
とにかく助けなくちゃ。


「私、ちょっと行ってくる!」
「、俺たちも!」
円堂君、風丸君が言ってくれた。

驚き震えてる壁山君達は豪炎寺君達にまかせておいて、公園へ!

公園は学校を裏に出てすぐそこだ。

公園といっても、ブランコと滑り台だけで、あとはだだっぴろい芝生なので、ケンカにはもってこいの場所。

「もう少し!」
そういえば、走ってる円堂君と風丸君の顔が、心無しか青い。

なんか知ってるのかな?

そんなことを考えてるうちに公園に・・・・ついた私達は唖然とした。

「ふざけてんのはそっちでしょーが!」

端渡君と対戦してるのは・・・子供だった。
しかもまだ小学4年生ぐらいの女の子2人組・・・

オレンジのカチューシャの子と、赤いカンチューシャの子。

「ただの事情聴取だって言ってるでしょ!?」

オレンジカチューシャの方がいせいよく言った。


「だから何もしてねえッつッてんだろ!」

「ちょっと話聞くだけだから・・・」

赤いカチューシャの子が、控えめに言った。

・・・て言うかなんなの?

ただの事情聴取っていったて・・・
端渡君本当になにも知らない様子・・・
なんかヘンな事に巻き込まれたって顔だ。



「ケッ、調子のってんじゃねえ!てめえらよォ!」
「やるか?」
「へっ、怪我しても知らねえ」

やばい!今までは口だけだったけど、これからタイマンになる!

端渡君と小学生の女の子なんかがタイマンになったら・・

止めなくちゃ!(ていうか止めに来たんだ! のんきに聞いてる場合じゃない!)

「ちょっとあなた達ー」

「空!はじめ!やっぱりおまえらか!」
円堂君が私より早く叫んでた。

それより、知ってるの? あの子達のこと。
女の子達が振り向く。

「今度はどうしたんだよ?」

風丸君が呆れるように言った。
って、風丸君も知ってるの?
あの二人誰なの?

「ねえ、あの子達誰?」
「あれは・・・」

「げえ!」

円堂君が答える前に、ケンカやる気満々だった方が振り向く。

「守兄! 一兄! ななな、何でここに!」

「おい! またケンカか!」

円堂くんが女の子の前に行った。

「ケンカじゃない!
事情聴取!」
「・・・ケンカじゃないなら『げえ!』ってなんだ?」
「だってまだ証拠があやふやなんだもん!
怒られるのは目に見えてる!」

「・・・よく分かんねえけど・・・」
円堂君が端渡君の方を向いた。

「お前はなにもしてねえみたいだな・・・」
「そうだ。 そっちが勝手に絡んできたんだ。」
「・・・だったらいいんだ。 こっちはどうにかするから、帰って良いよ。」
「おお」
端渡君はものすごい勢いで走っていった。

その背中が、
『厄介ごとはご免だ!』
って言ってる感じ。

「守兄! 事情聴取の邪魔しないでよ!」
「・・・事情聴取すんのはこっちの方だ!
だいたい空、今度は何が原因なんだよ!」
「原因もなにも、なんでこっちが事情聴取されんの!

「事情が事情なら手伝ってやるからっ!」
「・・・本当?」
「本当。」

・・・取りあえず。
ワケが少しわからないけど落ち着いたようね。

それにあの赤いカチューシャの子・・・
空ちゃんは円堂君の妹みたい・・・
なんとなく面影あるもんな。

そしてもう一方、はじめちゃん(消去法で確定)は・・・

「一兄・・・」
いつのまにか、風丸君の制服の裾をつかんでた。

・・・やっぱり、風丸君の妹なんだな。

Re: イナズマイレブン ー忘れ物ー ( No.4 )
日時: 2010/05/13 17:18
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: H5RWu7J8)

頑張れ☆


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