二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【銀魂】太陽と、
- 日時： 2010/06/30 16:18
- 名前： 煌謎 ◆vBOFA0jTOg （ID: dzyZ6unJ）
- 参照： http://star.ap.teacup.com/yellowboy02/img/1273320519.jpg
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▼御挨拶.+゜
スレ主の煌謎(Koumei)と申します。
牙暁の従兄弟です。此れが、僕の初めての小説と為ります。
設定が曖昧ですが、読んで下さると嬉しいです。
アドバイスや誤字脱字注意等でも良いので、気軽にどうぞ。
▼注意事項.+゜
・オリキャラ主
・キァラ崩壊有り
・更新が遅いです
・最低限のルールは守って下さい(荒らし、中傷など)
・駄文
・トリップ系＆ヒロイン愛されキャラです
・グロ有り
▼menu.+゜
>>001 登場人物1。
>>002 story00 * 「Extinction」
Episode01 【黒猫闇幻想。】
>>003 story01 * 「Fugitive」
>>006 story02 * 「Encounter」
>>007 story03 * 「Gentleness」
>>016 story04 * 「House」
>>029 story05 * 「Present」
>>035 story06 * 「Silver」
>>041 story07 * 「Cherry tree」
>>044 story08 * 「Straw hat」
>>071 story09 * 「Old friend」
>>093 story10 * 「Rabbit」
>>100 story11 * 「Mayonnaise」
>>113 story12 * 「Asura」
>>114 story13 * 「Big back」
Episode02 【太陽と、】
>>127 story14 * 「Clock tower」
>>134 story15 * 「Human」
>>163 story16 * 「Swallowtail butterfly」
>>166 story17 * 「Call me」
▼番外編.+゜
>>057 * 「Who are you?」
>>074 * 「Am I jealousy?」
>>045 * アンケート用紙
▼煌謎作品
+【銀魂】闇 描 き 唄 (二次)
〔ht★p://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=17684〕
→煌謎&輝咲とのリレー小説。
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- Re: 【銀魂】 黒猫闇幻想。 アンケ実施中 ( No.68 )
- 日時： 2010/05/31 17:10
- 名前： 煌謎 ◆vBOFA0jTOg （ID: 3r6DhwLS）
▼お知らせ
急遽、story06 「Silver」を作り直しました。
今後万事屋一同を出すには、かなり面倒臭そうだったので、一つにまとめさせて頂きました((オイ
まとめた結果、かなり長くなりましたが、気にしないで下さい＾＾
>>35…もう一度目を通して頂けると幸いですbb
- Re: 【銀魂】 黒猫闇幻想。 06再びup ( No.69 )
- 日時： 2010/05/31 18:50
- 名前： 柚莉（●＞ω＜●） （ID: /dA6IieT）
- 参照： 最近神威にはまりだした(●´艸｀)
うん、いいよ＾＾。更新頑張ってねー＾＾
- Re: 【銀魂】 黒猫闇幻想。 06再びup ( No.70 )
- 日時： 2010/05/31 20:16
- 名前： 煌謎 ◆vBOFA0jTOg （ID: 3r6DhwLS）
▼柚莉さん
柚莉さんにお願いがあるんですけど。
唯ちゃんの事なんですが。
近藤や土方辺りとの関係を、古い友人だったって事にしても良いですか?
其の方が、話としては進み易いのですが……
- Re: 【銀魂】 黒猫闇幻想。 06再びup ( No.71 )
- 日時： 2010/06/13 17:25
- 名前： 煌謎 ◆vBOFA0jTOg （ID: eHFPH3xo）
- 参照： 偶然か、必然か
▼story09 「Old friend」
此の日、僕は女中さんの手伝いで大江戸ストアで買い物をし、今は屯所への道を一人歩いていた。
今日は野菜が何時もより安くて、予定していたよりもかなり多く買ってしまった。
其の為荷物が極端に多く、かなり重い。
「あー……しんどー……」
あまりに重い為、一度道の脇に行き荷物を降ろす。腕をぐるぐる回し、首をごきっと鳴らす。
よし、と改めて荷物を持とうとした其の時、不意に声を掛けられた。
「あの、すいません」
「あ、はい。何ですか？」
僕が振り向き、返事をすると声を掛けてきた彼女は暫くの間僕の頭の天辺から足の先まで眺めた。
其の後目を閉じ考え込むように腕を組む。
一方僕は、彼女のあまりの可愛さに魅了されていた。
「……あの、如何したんです？」
漸く我に返り彼女を恐る恐る伺うと、閉じられていた目が急に開いた。
「雅焔だよね!? やっぱりあの雅焔だよね!?」
混乱状態の僕の肩を揺さ振りながら、彼女は何度も僕の名前を叫んだ。
彼女は僕の事を知っているようだが、僕は彼女の顔に見覚えなど全くない。
もし昔、僕等が何処かで逢っていても、今の僕に覚えている由もなかった。
「あの!! 何方か知りませんが、一旦落ち着きませんか!?」
「……え？」
彼女が僕を直視する。
そして、不思議そうに首を傾げた。
落ち着いて話を聞けば、彼女は昨日江戸に来たばかりで、今は真選組の屯所を捜していたらしい。
丁度いいので帰る序でにに案内する事にした。
彼女は葉山 唯さんという方で、僕が昔の戦友に瓜二つだという。
唯さんは近藤さんの古い友人らしく、今回江戸に来たのは真選組の隊士となる為だそうだ。
新しい仲間が増えるのは凄く嬉しい。
特に僕は又女友達が一人増えて、一人で勝手に浮かれていた。
屯所に着き、近藤さんの部屋に案内すると、近藤さんは泣きながら唯さんに抱き付いていた。
土方さんとも仲良さそうに話していて、沖田さんなんて照れながらも大人しく唯さんに頭を撫でられていた。
其れから数日後、唯さんは晴れて正式に真選組隊士となり、局長補佐という特別な役職に就いた。
彼女は朗らかな雰囲気を纏っているのもあってか、周りの人達とも直ぐに打ち解けていた。
近藤さんの古い友人という事もあり、信頼を得るのも早かった。
彼女は顔だけではなく、声や仕草、雰囲気までもが戦友にそっくりだと言う。
僕が名前を名乗ると、名前まで同じで、又酷く驚いていた。
「ほんと吃驚です。『似てる』って言うより『一緒』と言う方が正しい位」
「其の唯さんが言う『雅焔』は、もう此の世には居ないんですね」
「はい。攘夷戦争の時、亡くなりました」
僕は唯さん顔を伺うと、唯さんは優しく、でも悲しそうに笑っていた。
今にも泣きそうな彼女を、如何にか元気付けたくて、僕はある提案を出した。
「唯さんが良ければさ」
「……？」
「僕の事を『雅焔』だと思って良いですよ」
「え、良いんですか？」
不安げに訊く唯さんに微笑み、彼女の頬を思いっきり左右に引っ張る。
「いひゃ、いひゃいへふ」
「あ、敬語も無し。素で接して欲しいな。僕も素で接するから。ね？ 唯」
いい加減頬も限界に近い様で、唯は必死に首を縦に振っている。
ぱっと頬から手を話すと、痛むのだろう其処を手で覆っていた。
「んじゃ、改めて宜しく。唯」
「うん。此方こそ宜しく。雅焔」
＿戦場ニ立ッタ『雅焔』ト。
＿今此処ニ居ル『雅焔』。
僕等ガ全テニオイテ似テイルノハ、
偶然？ 其レトモ、必然？
- Re: 【銀魂】 黒猫闇幻想。 06再びup ( No.72 )
- 日時： 2010/05/31 20:21
- 名前： ハバネロ （ID: EWcIN/Ij）
読みました♪
相変わらずオモローで楽しいです(^O^)／
更新ガンバレーー
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