二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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逃走中×スケットダンス×黒魔女さん(チョコ)
日時: 2010/08/28 19:13
名前: 黒魔女アール (ID: zQJPnDCy)

登場人物
・藤崎佑介
通称ボッスン。いつもは頼りないが、いざという時に頼りになる。
・鬼塚 一愛
通称ヒメコ。スケット団の紅一点にして唯一の武道派。妙な味のキャンディーを好む。
・笛吹 和義
通称スイッチ。いつもパソコンで喋っている情報収集のスペシャリスト。
・中馬先生
通称チューさん。なぜかいつも爆薬が出来てしまう。
・鈴
チューさんの愛娘。
・藤崎 ルミ
ボッスンの妹。

以上です。

注意事項
・荒らしの方は回れ右して下さい。
・宣伝OKです。
こんな感じです。

「いやあ、福引でディズニーランド当たって良かったなぁ」

今、ヒメコ達七人がいるのは、東京ディズニーランドである。

『ヒメコのくじ運には感心だな』

「ほんとだよね、ヒメコちゃんすごーい」

「ルミちゃんそんなほめんでええよ」

「俺達まで誘ってもらって悪いなあ」

「ありがとう!」

「ちょうど余とったからな、鈴ちゃん良かったなあ」

「うんっ!」

「ねえ、まずアレ乗ろうよ」

せかすルミ。ボッスン達が見た先には・・・

「げっジェットコースター・・・」

「お、俺はやめとくぜ」

「なんで?お兄ちゃん乗ろうよ」

するとどこからかアナウンスが・・・

〈皆様、本日のご来場まことにありがとうございます皆様には、これから逃走をしていただきます。まず中央広場にお集まりください〉

「!?」

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Re: 逃走中×スケットダンス×黒魔女さん(チョコ) ( No.1 )
日時: 2010/05/31 10:10
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

中央広場にて

「なんか始まんのか?」

するとまたさっきの声が・・・。

<皆様、お集まりありがとうございます>

ボッスンが周りを見ると、他にも少女が1人いた。

「あのう、なにか始まるんでしょうか・・」

ゴスロリ姿の少女が話しかけてきた。

「さ、さあ、まったく・・」

「そうですか・・」

<皆様には、これから逃走をしていただきます皆様には目の前にある、ハンターボックスにつながっている鎖を引いていただきます。>

「と、逃走?」

〈鎖を引く順番はくじ引きで決めていただきます〉

そして数分後

「まずはあたしやな・・じゃあ赤で」

・・・・・・・

「よっしゃっ」

「次あたしの番ですね、じゃあ黒でっ」

・・・・・・

「よかった・・」

『次は俺だな・・俺は灰色を引かせてもらうぞ』

・・・・・

『じゃあ逃げさせてもらう』

「次鈴の番!ピンクにしよっと」

・・・・・

「わーいっ」


「次は俺の番だな、おれは白と黒だ」

「ゼブラ柄っていえよチューさん」

・・・・・・・

「じゃっお先に」

「つぎ俺な、よしっオレンジだ」

・・・ガチャン!

「ぎゃぁぁ!」

〈ただいまよりハンターが三体放出されました〉

Re: 逃走中×スケットダンス×黒魔女さん(チョコ) ( No.2 )
日時: 2010/05/31 13:24
名前: 黒魔女アール (ID: owa39mxZ)

うぅ、逃げ切れるかなあ・・・。

「あ、さっきの・・」

「へっ?あっどうも・・・」

「よく分からんこと始まってしもたなぁ」

「そうですね・・」

「そういえば、名前聞いてなかったな。あたしはヒメコや」

「あ、あたし黒鳥千代子です。チョコって呼んでください。」

「チョコちゃん変わった靴はいとるなあ」

ギクッ実は、さっきギュ—ビッドさまが来てくれたんだよ、なんか足が速くなるらしい・・。

「えっと、ゴスロリシューズっていうんです、羽根が着いてるのは珍しいですけど・・」

「そうなんか、あ、じゃそろそろいくな」

「あ、はい」

ふう、とりあえず1人だ

「!」

あっやばっハンターに見つかった!

タタタタッ

わっホントに早いよっ

「・・・」

ほっ行っちゃったみたい・・。

それにしても、本当に凄いよこの靴、こういうところはさすがです。

「よぉ、あんたも逃走者か?」

わっびっくりした、白衣をきたおじさんに話しかけられたよ。

「は、はい、えっと、チョコっていいます」

「おう、俺の事はチューさんとでも呼んでおいてくれ」

「は、はぁ」

「そういえば、これって賞金が出るらしいな」

え?そうなの?

「あぁ、一秒で百円だな」

ってことは、240秒×100円で・・二万四千円!
まさか、ギュ—ビッドこれが目当てで靴まで出してくれたとか・・

「そういや、なんで1人でこんなとこにいんだ?」

「あ、ほんとは家族で来たんですけど、突然いなくなっちゃって、それで、仕方なくアナウンスもかけてもらったんですけど・・・」

「ふーん、ま、また探せば見つかるんじゃねえか?」

「そ、そうですね」

すると、さっきスーツを着た人に渡されたケータイがなった。

〈ミッション一〉
これから、ミッションを開始する。今から三十分間の間に、逃走者のうち、三名が敷地内を歩いているキャラクターから鍵をもらい、閉ざされた扉を開ければ、開けた分だけ逃走エリアが広くなる。扉は西、東、南の各エリアに設置されている。

エリアが広くなるの?これはやってみない手は無いかもね、あたしにはギュ—ビッドさまがくれた靴だってあるし。


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