二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン【クールな2人の物語】
日時: 2010/11/09 14:56
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)

また小説かきます。
下書きしててのせないつもりだったのですが、どうしてもってことで。
頑張ります。

〜約束〜
・荒らしゎダメ

〜注意〜
・僕の小説が気に食わないという人は疾風ダッシュでユーターン
・たまに更新できない
・息抜きとか入る
・設定増えるかも
・オリキャラでてくる

以上が許せる方どぅぞっ!

〜主人公オリキャラ〜
【名前】赤雷 希沙羅 せきらい きさら
【性別】女
【年齢】中2
【髪型】半テールの横バージョンで後れ毛をだしている。
【髪の色・目の色】ピンク
【身長・体重】背は高く細い
【自称】俺・俺様
    無口で必要以上に口はきかない。クール。頭がよく運動神経もいい。天才FWサッカー少女と呼ばれていた。サッカーが大嫌い。それには理由がある。

【名前】三風 由羅衣 みかぜ ゆらい
【性別】女
【年齢】中2
【髪型】右に前髪を寄せている。右目は誰も見たことがない。前髪をピンで1部留めていて、後ろ髪は所々長く、所々短い。
【髪の色・目の色】水色
【身長・体重】背は高く細い
【自称】俺
    希沙羅の親友。無口でクール。頭がよく、運動神経もいい。天才DFサッカー少女と呼ばれていた。サッカーが大嫌い。それには理由がある。

第1話>>3
第2話>>4
第3話>>5
第4話>>6>>9
第5話>>17
第6話>>22
第7話>>26
第8話>>47
第9話>>50
第10話>>53
第11話>>54
第12話>>56
第13話>>56
第14話>>57
第15話>>63
第16話>>67
影山チームメンバー>>68
第17話>>81
第18話>>88
第19話>>89
第20話>>90>>91
第21話>>92
第22話>>93
第23話>>94
第24話>>95
第25話>>96
第26話>>97
第27話>>98
第28話>>104
第29話>>105
第30話>>106>>107
第31話>>108
第32話>>113

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Re: イナズマイレブン【クールな2人の物語】 ( No.13 )
日時: 2010/06/13 21:42
名前: 莉羅 ◆DGOmMhB.bc (ID: fwxz9PQ9)
参照: 別名は紫月

やっぱ影山ワロスだねw自重しろ自重((

がんばってねww

Re: イナズマイレブン【クールな2人の物語】 ( No.14 )
日時: 2010/06/13 21:46
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)

莉羅>ぅん^^;有難う

Re: イナズマイレブン【クールな2人の物語】 ( No.15 )
日時: 2010/06/14 20:46
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)

更新を急いでおります;;

Re: イナズマイレブン【クールな2人の物語】 ( No.16 )
日時: 2010/06/14 20:53
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)

影山と・・・

Re: イナズマイレブン【クールな2人の物語】 ( No.17 )
日時: 2010/06/14 22:05
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: dRBRhykh)

第5話   過去(由羅衣)

〜由羅衣SIDE〜
希沙羅の言おうとしていた言葉に、即答した。
希沙羅が何を言おうとしていたか分かっていたから。

サッカーのことなんだ。

俺はサッカーするのが怖いから、サッカーをしない。
いや、出来ない。
   やれない。
   無理。

—過去—
「希沙羅!パスをだせっ!」
俺たちはいつも、いつもサッカーをしていた。
周りからも、『どうやったらそんなに上手になれるの?』
『やり方教えて!』
こんな言葉をかけられる毎日だった。
そんな毎日を大きく変えてくれたのは、影山だった。

「由羅衣、中学に入ったら何部に入る?」
「サッカー部に決まってんだろ!」
「だな!」
この言葉は毎日当たり前に言っていた。

ある日、影山れいじという1人の男に出会った。
帝国学園や世宇子中などの、かなり凄いサッカーチームを率いる監督で、サッカー好きな奴で知らない奴はいないぐらいの奴だった。
はじめは凄く感動していた。
希沙羅には言わないようにしていた。
あいつよりも強くなりたかったから。
影山には「君は私の自信作になってもらう」
・・・。こういわれた。
自信作?
意味がよく分からなかった。
だが分かったことはあった。
“練習をしなさい、誰よりも”
こういっていることは確かだ。
そして俺は毎日練習をした。1人で、1人で。

練習する時間が1ヶ月ほど過ぎたある日、影山はこういった。
「お前にはもっと練習が必要だといっただろう。なのになんだこの弱さは!何故もっと強くならないのだ!私の自信作となれといったであろう!」
俺はその言葉に正直迷った。
今まで以上に?
凄く頑張っているのに?
今より強くなるために・・・?
これ以上・・・に。
「俺は俺なりに努力しています。“天才DFサッカープレイヤー(少女)という名を変えずに」
俺がそういった瞬間、影山の顔は真っ赤になった。
「私の言っていることが分からないのならば、サッカーをやめてしまえ!」
影山が持っていたとがった物が俺の右目へと勢いよく向かってくる。
「ぐあぁっ!」
・・・何が起きた・・・?
「お前をどん底におとしいれてやろう!そして2度とサッカーが出来ないようにしてやろうじゃないか!サッカーを思い出すたびに、この痛みと苦痛を思いだし、そして私の名を思い出すのだ!ハハハハハハ!」
影山の甲高い声が響き渡る。
そんな中、俺は1人、右目から赤黒い液を流しながら絶望していった。
俺は・・・影山、あんただけを信じて頑張ったよ。それなのに・・・


—続く—


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