二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ
- 日時： 2010/06/23 12:17
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
こんにちは、もしくはこんばんは
珠洲（すず）っと申します
えっと、キングダムハーツの小説を書かせて貰います！
荒らしは来ないでください！キングダムハーツ嫌いな人も来ないでください！
キングダムハーツで、ディズニー出てくるので
ディズニーは、出さないでおきます（（（
まぁ、これはギャグが多いと思いますので
キャラ破損しまくると思います（（シネ
キャラを大事にしたい人やキンハーを大事にしたい人は見ない方が宜しいかと（（
とりあえず、キャラ紹介から
ソラ １４
キングダムハーツの主人公。
明るく前向きな少年。
リク １５
クールで冷静な男の子。ソラの親友
カイリ １４
明るく活発な少女。
ロクサス １５
ソラの分身とでも言いましょう。
外見はソラそっくりじゃないよ
シオン １５
ソラの記憶のカイリによって生まれた人形
本当は、存在しちゃいけない
アクセル
ロクサスとシオンの親友。
まぁ、オリキャラ出ないとこのお話始まりません（（
名前：アイ
年：１３歳
外見・容姿：黒い髪サラサラロングで瞳は黄色。
服は、白いふわっとしたワンピース、胸元にでっかい黒いリボンが付いてる靴は、黒いブーツ。
王冠のネックレスをしている
詳細：ある日、キオクを失くし。ソラ達の世界にやってきた。簡単に言うとこの子は現実世界の子（（
性格は、お話を読んで感じ取ってください（（
こんな駄文小説でありますが、応援宜しくお願いします
- Re: ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ ( No.2 )
- 日時： 2010/06/23 12:50
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
序章：事故に合いました
「ねぇ、アイは〜。どんなアニメが好きなの？」
「え〜、色々かな？」
桜が綺麗な時期にアイと言う少女の周りにたくさんの女の子たちがいた。
皆、アイに質問をしている。アイは笑顔で質問に答えている。
だけど、アイの心は病んでいました。
”現実なんて詰らない”
非日常や日常。アニメやゲームの世界は”友情””恋愛””ファンタジー”が溢れてる。
私もそんな世界に行きたい。でも分かってる。
ここは、現実（リアル）の世界。ゲームみたいに何度も生き還る事は無いし、そんな事考えてるなんてバカみたいってわかってる。
分かってるけど、現実は辛いな。
そう思うアイだった。
「あ、信号が赤になっちゃった」
一人の女の子があぁ〜っと残念そうに言った。
その時、道路に警察のサイレンが鳴り響いた。
アイ達は、サイレンが鳴ってる方を見ると、
ものすごい、スピードで走ってる車が此方に向かってくる。
周りに居る人達が、大きな声で叫んでるのが分かる。
叫びながらその場を逃げてる。
アイも、逃げようとするが——……。
（間に合わない！）
アイは、とっさに頭を伏せた、が
車は、アイを跳ね飛ばした。
アイは、何メートル先の方まで飛ばされてしまった。
アイの意識は、車に当たった瞬間に飛んでしまった。
車は、近くの家にぶつかり。
ガラスは割れて、その場は大混乱になった。
車の運転手は飲酒運転だった。
怪我をしたのは、アイのほかにも多数いた。
すぐに、救急車は呼ばれ。
アイは病院に運ばれた。
今日、私は事故に合いました——……。
- Re: ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ ( No.3 )
- 日時： 2010/06/23 13:09
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
第１章：ゲームの世界？
アイは、頭を伏せた事によって命は救われたが
しかし、車に当たった時頭を強く打ってしまった。
「アイは、アイは眼を覚めますか！？」
アイの親たちが医者に話を聞いてる最中だった。
「もし、眼が覚めても記憶がないかもしれません。」
「そ、そんなっ！先生！どうにかしてください！」
アイは、個室の部屋で静かに眼を閉じて眠っていた。
だが、アイは夢をみていた。
どこかやった事ある。ゲームの夢を……
「ねぇ、君。起きてよ！」
「ソラ！やめなさい！乱暴に起こさないの！」
「乱暴になんかしてないよ！カイリはそうやって決めつけるんだな！」
「決めつけてないよ！」
いらっしゃい。永遠に目覚める事のない世界に——。
貴女が望んだ世界へ……
（え？）
アイは、声に出してないが頭の中で思った。
頭に響いてくる謎の声。
ここは、貴女が望んだ世界ですよ。
さぁ、目の前にある扉を開きなさい……。
アイは、真っ暗な空間に一人。
そして、謎の声の言うとおりに急に表れた扉を開けようとした。
何故、開けようとしたのか。
それは、”好奇心”かもしれない。
ううん、辛い現実から逃れたいからかもしれない
私が望んだ世界なら、きっとそうに違いない。
だから、
扉を
開けた。
- Re: ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ ( No.4 )
- 日時： 2010/06/23 15:50
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
第３章：出会いました
「ねぇ、君起きてよ！」
私は、扉を開けた瞬間眩しい光に包まれた。
全てを忘れてもらえるような光に……。
気が付けば、頭の中は真っ白で何も覚え出せなくて
自分が誰なのか、何故こんな場所にきたのか
ただ、覚えてるのは——。
自分の名前だけ。
「ん？」
眼をゆっくり開けると、目の前には茶色のツンツンした頭で綺麗なまっすぐな青い瞳が私の眼が合った。
「あ、起きた！カイリ！リク！起きたよ！」
「本当！？」
一人の女の子が此方にやってくる。
私は、起き上がり。
周りを見渡した。見渡すと綺麗な白い砂浜。
透き通ってる青い海。
緑が多いこの場所。
何かも、新鮮に見えた。
「君、どこから来たの？」
少し赤くて短い髪の子がニコッと笑って言った。
アイは、ゆっくり座り込んで。海を見つめた。
そして、小さく呟いた。
「分かんないの。」
思い出しても真っ白。ただ、誰かに言われて
扉を開けて目覚めたら此処だった。
なんて、この人達には言えない、
「そっか！なんかカイリと同じだな！」
茶色のツンツンした髪の男の子が言った。
アイが、その子たちの方を向くと。
その子たちは、気づいたように。
「俺は、ソラ！」
「私は、カイリ。貴女はなんていう名前？」
「アイ。宜しくね」
アイは、少しだけ笑った。
それに釣られてソラ達も笑ってくれた。
なんだが、懐かしい気持ちが身体中に巡る。
こんな事、前にあったけ？
私、記憶失くしちゃったのかな——。
「あ！リク！遅いぞ！」
一人の男の子がソラ達の所にやってきた。
悪いなっと言って。
リクと言う少年は、アイをジーっと見つめた。
アイは、何だろうっと思いながらリクを見てた。
「あ、リク！こいつはアイって言うんだ！どこから来たか分からないんだって！きっとカイリと同じで外の世界からやってきたんだよ！」
ソラが、キラキラした眼でリクに言った。
リクは、そうかっと鼻で笑った。
多分、ソラのキラキラした眼で笑ったんだろう。
ソラは、ついバカにされかと思い。
ムスッとなってしまった。
「なんだよー！リクだって憧れてるだろ！外の世界！」
スタスタっと行くリクを追いかけるソラ。
それを見てクスクスっと笑ってるカイリ。
この三人の第一印象……
ソラ 明るい奴
リク 冷静
カイリ この二人が好きな人。
すぐに分かった。ソラとリクはカイリちゃんが好きなんだ〜って思った。
「ねぇ、アイ！一緒に船造らない？それで一緒にこの島から出るの。どうかな？」
カイリが、首を傾げながら聞く。
アイは、考え始めた。
「だって、アイは外の世界から来たんでしょ？一緒に行けば！その世界に辿りつくかもよ？」
「うん、分かった。一緒に行くよ」
二人とも笑顔になる。
カイリは、ありがとうって言って笑う。
どこか、哀しくなった。
すごく、胸騒ぎした。なんでだろう？なんて思ったけど、
考えるのがめんどくさくなった。
そのうち、分かる気がしたから——。
- Re: ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ ( No.5 )
- 日時： 2010/06/23 16:55
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
第４章：船完成！まであと３日！
「アイ！おはよう！」
朝早い、海にアイはいた。
肌冷たい風がアイを包んだ。
「カイリ！どうしたのこんな早く」
アイは、此処に来て２日経った。
カイリやソラやリクとは大の仲良しになった。
「うん、今日で船完成するよ！きっと！」
きっとですか、っとアイは思ったが
アイはニコッと笑い。
「やったね！ついに旅立てるんだねっ！」
二人で手を繋いで無邪気に笑う。
どれだけ、嬉しい事なんだろ。
この三人と一緒に旅立つ。最初はそんな事思ってなかったのに……。
感情って不思議だなって改め思ったアイだった。
「んじゃあ！私はソラとリクを起こしてくる！特にソラね」
苦笑いしながらソラ達の家に向かったカイリ。
アイは、頷いて。島を探検する事にした。
見つけたのは、滝の横にある少し薄暗くて小さい洞窟があった。
アイは、好奇心でその中に入ってみた。
入ると、白いチョークで色んな落書きされてる。
それを見て、笑みが零れたアイ。
そして、眼を見開いた。
ドアノブがない、扉を見つけた。アイはその扉に近付き、
扉を触った。木の様な手触り。
真ん中に鍵穴があった。それも大きかった。
アイは、不思議に思ったが。
カイリたちの声がしたので急いでその場を離れた。
アイが去った後に、薄黒い黄色のローブを着ている男がアイの背中を見ていた。
「もう！アイ。どこにいたの？」
「ごめんね、探検してた」
「まぁいいや！アイはリクの手伝いしといてね！」
「はーい、」
アイは、カイリとの話を終え。
リクの所に行くと、もうリクは着々と進めていた。
「あ、ごめんね。遅れちゃって」
そう言って、リクと同じように船を造る。
「別に、いいよ。ささっと終わらせよう」
そう言って、少しっというか長い沈黙が続いた。
それぐらい、外の世界に行きたい。
集中していた。
アイは、汗を拭きながらリクに聞いた。
「ねぇ、リクはどうしてそんなに外の世界に行きたいの？」
アイは、手を止めてリクを見つめた。
リクも手を止めて。小さい溜息をついてアイに言った。
「それは、俺はこんなちっぽけな世界にいたくは無い。俺たちがどうしてここにいるのか知りたい 他に世界があるのなら どうして俺たちは ここでなくちゃダメだったんだろう？ って思うだけだ」
そっかっと頷くアイ。そして二人は再び手を動かす。
アイは、想いだしていた。
昨日の事を——。
夕焼けの空に包まれて。木の近くでソラとリクとカイリがいる。
アイは、近くの石に座ってる。
「なぁ、海の果てまで言ったらアイやカイリの世界があるんだよな？」
ソラは、木の上に乗って足をブラブラ揺らしながら言った。
「それは、分からない。でも行ってみないとずっと分からないままだ」
冷静に遠く海を見つめるリク。
「イカダでどこまでいけると思う？」
ソラがリクの顔を覗いて言う。
「さあな、ダメだったら別の方法を考えるさ」
サラッと言うリク。その三人を見つめて静かに笑うアイ。
「ねぇ、リクは別の世界に行ったら何するの？ ソラみたいに見れば満足？」
カイリは、ソラの隣に座りながらリクの方を見つめて言う、
「実はそんなに考えてない ただ—— 俺は 俺たちがどうしてここにいるのか知りたい 他に世界があるのなら どうして俺たちは ここでなくちゃダメだったんだろう？ 他に世界があるなら ここは—— そう 大きな世界の小さなカケラみたいなものだから—— どうせ カケラだったら—— ここではない 別のカケラでもかまわないわけだよな？」
長い、例え話をするリク。それを聞いてるアイとソラとカイリ。
「リクは、強いね」
アイは、誰にも聞こえないように呟いた。
もちろん、それは誰にも聞こえなかった。
ソラは、？マークを浮かべながら
「わかんねぇ」
っと言って、空を見た。
「そういうことだ じっと座っていても 何もわからない 自分で動かないと 何も変わらない 同じ景色しか見えないんだ だから動くんだ」
リクは、そう言って眼を閉じた。
「リクって いろんなこと考えてるんだね」
カイリも空を見上げながら言った。
「カイリのおかげさ カイリがこの島に来なかったら 俺 何も考えてなかったと思う ありがとう カイリ」
「なんだか、照れるな〜」
っと言って三人は戻ろうとした、
アイは感じた。
私は、この世界の人間じゃないんだ。
なんだか、哀しいな。
初めて知った”孤独”喉が詰る様な感覚。
泣きそうで泣けない。
「私の世界さようならーーー！！！」
その想いを、空に向かって叫んだ、
ソラ達は、びっくりして私を見る。
急に顔が紅くなり恥ずかしくなった。
「えっと、何でもないよ！ホラ行こう！」
そんな事を思い出しながら海を見る。
そして、フッと思う。
「私はちゃんと此処にいるのかな？」
少し大きな声で言う。
リクは聞こえぬふりをしてくれた。
- Re: ＫＩＮＧＤ０Ｍ ＨＥＡＲＴＳ ( No.6 )
- 日時： 2010/06/24 11:29
- 名前： 珠洲 （ID: P3.L1.aj）
第５章：船完成まで！あと２日！
「ねぇ！カイリ。今日は何するの？」
お昼にアイ カイリ リク ソラが集まった。
「う〜んとね、イカダの名前競争！だと思うよ？」
カイリは、リクとソラが睨みあっている。っというか
何か話をしてる。
アイは、その話を聞いてると……。
「俺が勝ったら船長な！ おまえが勝ったら——」
ソラは、考え始め。
「カイリとパオプの実 食べる」
リクは即答した。びっくりしてるソラ。
アイは、パオプの実？っと思った。
「は？」
唖然としてるソラ。
「いいだろ？ 勝ったら方がカイリとパオプの実を食べさせあうんだ」
得意げに言うリク。
「な、何言って」
おどおどしてる、が
「良い？よーいドン！」
カイリの声で、二人は走り出す。
アイは、それを見ていた。
結果、引きわけだった——。
二人は、残念のような嬉しい様な中途半端の表情だった。
アイは、”あぁ、二人は永遠のライバルなんだな”って思った。
「んじゃあ！ソラ！材料集めしてきて！」
カイリがソラに言った、ソラはほへーいっとだるそうに言って。食料集めに出かけた。
「あ！ソラ！私も行くよ！一人じゃ大変でしょ？」
「おお！ありがとう！んじゃ行こう。アイ」
アイとソラは、食料集めに行った。
「ここにも、きのこがあるんだよな」
ソラがこのまえの小さな洞窟を見ながら言う。
「へぇー、んじゃあ採りに行こうよ」
アイは、スタスタと入り。
それを、追いかけるソラ。
入るとやっぱり白いチョークで色んな落書きされていた。
「いっぱい、書いたんだね。ソラ達はいいな」
アイは、羨ましそうにソラを見る。
「ええー、どこが？」
「うーん。皆仲いい所！」
「それなら、アイだって俺達と仲いいじゃんか」
「なんか、違うんだよ。私とソラ達は……」
「そうかな？」
「そうだよ。」
なんて、会話してると。ソラの後ろにこの前の薄黒いローブの男がいた。
ソラとアイは、驚きながら変な緊張感が襲った。
「だ、誰？」
ソラは、唾を飲みながら言った。
ローブの男は、顔は見えないが此方を見てるのは分かる。
「私は、この世界の扉を見に来た」
っとゆっくりそう言った。アイは扉って思い。
ドアノブが無い扉を見た。
「はあ？」
ソラは理解できないらしい。
「君は……。そうか別の世界の者か」
ローブの男は独特の視線でアイを見た。アイは名のない感情が身体に巡る。
「この世界は、繋がった」
「あんた、何言ってんだよ！」
「おまえがまだ知らぬ 扉の向こう」
「他の世界から来たんだな！」
「おまえには何もわかるまい おまえは何も知らない」
「俺はこれからいろいろ知るんだよ 準備だってしてるんだからな！」
「何も知らない者が何を見ても—— そう 何も理解できまい」
っと、進んでいく会話。そのうちローブの男は消えた。
ソラは、何だよあいつっとボソリと呟いた。
アイは、率直に理解した。
「この世界は、闇と光と出来てる。闇で繋がる世界……。っと言う事は光が失うって事は希望が失う。世界が消える？」
アイは、考えながらぶつぶつっと言った。
「おーい、アイ？何言ってんだよ」
「あ、ごめんね！食料は採った？」
「おう！」
「そっか、んじゃあカイリの所に戻ろっか」
「うん」
そう言って、二人は小さな洞窟を後にした。
「さようなら、もう一人の私」
アイは、そう呟いた。何かを思い出したかのように
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