二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】
- 日時: 2010/09/01 16:26
- 名前: 烈人・玲菜 (ID: buHy4jxo)
こんにちは、
玲菜です、
このたび、烈人と玲菜でボカロ小説をやらせてもらいます!
でも、読む前にルールは守ってもらいます!
1 ボカロ嫌いな人、戻る連打しよう
2 玲菜や烈人が嫌いな人も戻るを連打しよう
3 荒らしや中傷目的の人も戻るを連打しよう
これさえ、守ってくれればおkですので
どうか、生温かい目で見守ってくれると嬉しいです!
メニュー
prologue >>1 第8話 >>62
第1話 >>2 第9話 >>64
第2話 >>32-33 第10話>>104
第3話 >>36 第11話>>105
第4話 >>43 第12話>>108
第5話 >>49 第13話>>110
第6話 >>54 第14話>>111
第7話 >>56 第15話>>112
短編メニュー【暇つぶしにやります】
*愛 恋 恋の反対って愛?*>>15
*さようなら、もう一人の私*>>22
+他人と自分、どっちが大切?+>>40
*会いたい、この気持ちは偽りじゃないよね?*>>50
*ごめんな、愛せなくて*>>59
*夏祭り*>>67
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
- Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.64 )
- 日時: 2010/07/01 17:42
- 名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)
第9話:あまずっぱい放課後
「ふっはー!良く寝たーあれ?今何時だろ?」
リンは、ベットから出て保健室にある時計を見る。
が、その前に保健の先生がいた。
「もう、鏡音さん寝過ぎよ。双音さんが心配してたわよ?」
双音、あぁレンの事か……。そういえばあたしレンの名字初めて聞いた気がする。
あれ?なんでだろう?まぁいいや。っていうか!
その前に、レンが心配してたって……。
ちょっと、嬉しいあたしがいる。
「そうですか、えっと今何時ですか?」
リンは、グチャグチャな布団を直しながら言う。
「え、もう放課後よ」
はい?!あたし放課後までぐっすり寝てしまったの!?
なんて、馬鹿なんだ。つい自分が馬鹿だと自覚する。
「あぁ、そうそう。双音さんがこれ鏡音さんに渡しといてって。なんか社会のノートっぽいけど」
リンはそれを受け取り、保健室から出た。
やばいやばい、放課後!!
信じられない!あ、そう言えば昨日深夜アニメ見てたから寝不足だったんだ!
まぁ、それは置いといて何故レンはノートを私に渡すの?
リンは、ペラペラとページをめくる。そしてこの前リンが書いた『好き』があった。
そして、リンは眼を疑う。
『大好き』
レンの字ではっきりと書かれてた。
実った初恋。恋が叶った!!!
満面な笑顔になる。嬉しい自分がいる、
そして、湧く気持ち。レンに会いたい!
めっちゃ急ぎ足で階段を上る。
4階にある教室に辿りつく。
誰もいない教室に窓から入り込む夕日の赤で教室が染まってる。そして椅子で座ってるレンがいた。
あたしは、ゆっくり自分の席に向かって歩き出す。
「オイ!」
レンの少し低い声が教室に響く。ビクッとなるあたし。
「ったく、放課後まで寝るなんてどんな神経してんだよ。」
レンが、いつもと同じ笑顔をするだけどどこか違くて。
何か恐れてる様なそんな顔。
「えへへ、ごめんね。あ、そういえばこれ……」
リンは、レンの社会のノートを出す。一気に真赤になるレン。それを見てニヤけるあたし、
これは、レアだね!みたいな事を考えながらニコッとほほ笑む。
「ねぇ、”両想い”って事だよね?」
リンが、レンに近づく、だけどレンはどこか悲しげだった。
「あぁ、だけど言わなきゃいけない事があるんだ」
俯くレン。すごく深刻な話みたいだ。
「俺とお前は、本当は———……」
「コラっーーー!!なにやってんだ!部活が無いなら早く帰れ!」
レンが話をする前に鬼教師がやってきた。
結局レンの話は聞けずに、強制的に学校から追い出された。
深刻そうなレンの顔。なんか調子が狂う。
だって、いつものレンじゃないんだもん。いつものように振る舞ってくれない。
もしかして、”両想い”だから?
やっぱり、ずっと友達の方が良かったのかな?
あたしは、ふとレンの手を見る。この前この手に掴まれたんだよね。
大きくてすごく心地よかった。あの時を思い出すとそう思う。
あたしは、レンの手を勢いよくガシッと掴む。
びっくりするレン。
「ちょ!おま、なにやってんだよ!」
焦るレンなんてお構いなしにあたしはレンの手をギュウゥゥっと強く握って走り出す。
どこに走り出すんだろう?宛てなんかないのに走り出す。
レンの激痛の叫びなんてお構いなしに———……。
あとがき
レンの激痛の叫びはスルーしてくださいwwww
とりま、レンも痛がるほど強く握ってたんですリンちゃん。
- Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.65 )
- 日時: 2010/07/01 18:58
- 名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)
おふふふあははあsなbmまおgf((興奮
ヤベえヤベえ私の脳が興奮で壊れちゃうぜ!
責任は玲菜と烈人にある(((
ってー∑
「俺とお前は、本当は———……」
なんですかまさかのアレいっちゃいますか?!
ちょやめてよリンちゃん幸せそうなのにうわあああああああああ((黙れ
名字もフラグですかね??
続き楽しみにしてるぜ!
- Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.66 )
- 日時: 2010/07/01 21:13
- 名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)
yuki>
うあはおsぬえぶ9dせ3b(((ェ
私の頭も興奮して&混乱してますb
烈人が小説上手すぎてそして自分の駄文にb←
そう、アレかもしれませんよwwくふふふふふ(((
そう、双音レン!普通に亜種でいそうなw←
でも、気に言ってます双音レン!可愛い((
- Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.67 )
- 日時: 2010/07/02 16:27
- 名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)
短編書きますbあ、*○○*は恋系で+▼▼+は感動系です←どうでもいいよね
*夏祭り* 参考;Whiteberry - 夏祭り ((そのままかも←
今日は夏祭り。友達と浴衣とか着て行こうね!って約束して。
今、あたしは浴衣を着て。祭りの会場に向かう。
少し薄暗くてでも綺麗なオレンジ色と紫色が重なって綺麗だった。
「リンちゃーん!」
向こうで蝶の紫の浴衣を着ている緑色のツインテールをしてるミクがいた。
「ミク!早いなぁ」
リンは急ぎ足でミクに近寄る。
「その浴衣可愛いね」なんてよくある会話しながら祭りの会場についた。
もうすでに、他の友達は揃っていた。
「遅いよ、待ちくたびれちゃった」
青い髪の男の人、カイトが苦笑いしながら言う。
「ったく、あ〜喉乾いた」
金髪の青年、レンが生意気そうな顔で言う。
「もう!遅いからお酒飲んじゃったわよー!!」
茶色の髪を女性。酒を飲み無駄にテンションが高いメイコ。
「拙者は、ナスの漬物を皆と食べたいでござる」
紫の髪をした男の人、侍口調ではなしてくる無駄にうざい奴
がリンの今思った事です。
だけど、リンは大好きな人がいた。
でも、届かないから諦めてる。でもこの夏祭りで距離を縮められたらいいなぁーって想ってる。
「ねぇ、リンちゃんとレン君飲み物買ってきたよ!」
ミクが変な事を言う。少しニヤニヤしてる。気が利いてるのか、利いてないのか分からない。
「はぁー、そういうミクが買ってこいよ」
レンがふざけんなよ!みたいな顔で言う。なんかむかつく。一発殴ってやろうか。
「えぇー、せっかく親切にこう言ってあげてるのに!」
ミクが反論する。二人はいつも喧嘩する。まあ喧嘩売ってんのはレンなんだけどね。
でも、たまに嫉妬しちゃうあたしがいる。あたしもミクみたいにレンとあんな風に喋りたい。
「いいよ、あたし一人で買ってくるから」
「僕は、えっとサイダー!」
「私はネギジュース!!」
「ミク!そんなのないわよ。私はビールね!」
「ええ、んじゃメロンジュース」
「拙者は、ナスジュースで」
がくぽのジュースはないだろ。っと思ったけど誰もつっこまなかった。
あれ?レンの飲み物はどうするんだろう?いらないのかな、まぁいいや。
リンは鼻歌を歌いながら飲み物屋さんに向かう。
人が多くて人と人の隙間を通らなきゃ歩けないほどだった。
ガシッ!
誰かに掴まれた様な気がした。あたしは勢いよく振りかえるレンだった。
「ええええ、な、な、どうしたの!?」
リンは、レンに腕を掴まれてる事が理解できずにいた。
「そこまで驚くかよ。俺の飲み物訊いてなかっただろ。訊けばお前に付いてかなくて良かったのに」
あぁ〜っめんどーっと呟くレン。
「別に嫌なら付いてこなくて良かったのに!あたしがちょいと選んで買ってくるのに」
リンは、ちょびと舌を出しベーっとやりレンの腕を祓った。
ああああああ、何をやってるんだあたしはせっかくレンに腕を掴んでくれたのに!
あたし、馬鹿だ。
でも、レンはリンの腕をいや、手を握った。
ビクッとなるリン。顔が急激に真赤になってる。
「離れると良くないから……」
そうやってレンは眼を逸らして繋いでる手をポケットにしまった。
周りからみれば、手を繋いでると思わないと思う。
レンのズボンのポケットの中にあたしの手がある、レンの手もある。
熱くてジンジンする。
ねぇ、神様。神様がいるなら時間を止めてください。
ずっと、ずっと、ずっーとこうしていたいです。
ずっと、レンと居たいです。
レンとこうして居たいです。叶うならこの想い伝えたい。
二人は無言のまま、歩く。
いつの間にか、飲み物屋さんに着く。
「おお、可愛いカップルだね、何を買ってく?」
飲み物屋さんのおじさんにそう言われタジタジになるあたし、もう恥ずかしすぎて死にそう。
「違うよ!おじさん!可愛いカップルなんか……じゃないの……」
そう、否定しないとこの想い止められないから
「あははっは!どこからどうみてもそうじゃないか」
大笑いしながら「青春だね〜」っと呟く。
無駄にイラつく。
「もう!とりあえず!サイダーとビールとメロンジュースとコーラとナスジュース!」
隣のレンがびっくりする。
「はいはい、あいよ」
おじさんから飲み物を受け取り代金を払い。
その場を立ち去った。まだポケットの中で手をつないだまま。
「なぁ、リン。なんで俺がコーラ飲む事分かったんだ」
コーラを飲みながら言うレン。
「べつに、レンの好きな飲み物ぐらいわかるよ」
クスッと笑う君、あたしは一瞬眼を閉じた。
そして、目を開ければ君の顔があった。
唇にコーラの味がする。
その時だけ、時が止まった気がしたの。
ねぇー、君はあたしに何をしたの?
理解できないよ。だってあり得ない事なんだもん
ねぇ、唇に温かいモノが感じるの。
これは何?
ねぇ、もしかしてあたしと君。
”キス”してるの?
とても長く感じた。
そう、本当に本当に長く長ーく感じた。
嬉しい、でも突然すぎて理解できない自分がいる。
頭が白くなる。きみはレンはニコッと悪戯な笑みをして何もなかったような顔をするミク達がいる場所になると
静かに手を離した。
ねぇ、可笑しいよね?
何も感じられない。何も考えられない———。
そんな甘い様な夏祭りでした……。
そして、その想いは花火と共に消えてなくなってしまいました。
もう、それは幼き日々——……。
今はもう、叶わぬ想い。
「結婚招待状かー。まったくミクとレン幸せそう」
あれは何年前の話。もうあたしは大人。
そう、皆大人。
「あの日々に戻りたいなー」
時々そう思うけれど叶わないから……。
なら、二人の幸せ一緒に見ててあげたいって今は
そう思えるよ……。
あとがき
ああああああああーーー!
意味フでごめんなさい!
まぁ、これはほんの一時の両想いってやつでs(((シネ
リンとレンは、ほんの一時しか両想いになったんです。
ちょっと、切ない恋を書きたかった。(((
あ、意味フでごめんなさい。
- Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.68 )
- 日時: 2010/07/02 22:22
- 名前: 烈人 ◆ylmP.BhXlQ (ID: WPWjN3c4)
一章最終話:これからもよろしく(怖いぐらいに普通なキミ)
「……ちょ、……いい加減にしろって!」
あたしがお気に入りの橋の上まで来たところで、想いっきりレンに手をはたかれた。
あ、と思わず声が洩れる。そうだ、我武者羅にここまで走ってきちゃったんだ。
どうしよう。なんだかレンはイライラしてるみたいで、……きっと原因はあたしだ。
あたしが、レンの手を無理矢理に引いたから。どうしよう。せっかく両想いになったのに、嫌われるなんていやだよ。
だって、レンがあんな顔するから。
深刻そうな、思いつめたような顔してた。両想いになれたのに、なんだか後悔してるような表情だった。
あたしのこと、本当に好きなの? ねえレン、どうして? どうしてレンは、あんな顔したの?
不安になっちゃうじゃん。せっかく両想いになったんだよ? もっと嬉しい顔してよ、ねえ!
「……ごめん」
そう思いながらも、さっきはあたしが完璧に悪かった。どうしよう怖いどうしよう。
もしフラれたら? もういい、とか言われたら? あたしはどうすればいいの?
いくら謝ってたりないほど、あたしの中をひたすらに不安が埋め尽くしていた。
ごめん、ごめんなさい。
「いや……別に」
気まずそうに、レンが答える。顔は俯き気味で、表情はよくわからなかった。
レンの声は、震えていた。悪夢でも見て布団の中で震える、子供のようだった。
何故レンがそんなふうになっているのか。あたしには、わかるはずもなかった。
だから、レンの言葉を待つことしかできない。けど、待ってる間に重いナニカがあたしにのっかかって来る。
そのナニカはあたしに不安しか与えずに、かすかな希望を奪っていく。
ねえ、レン。一体どうしたの? なんでそんな顔するの? なにかあったの?
それでも、あたしにはどうすることもできなくて。自分の無力さに腹が立って、思わず拳を握り締めて。
「……ごめん」
不意にあたしの耳に届いた、消えそうなその声。紛れもなくレンの声で、やっぱり震えていて。
「今日はもう、……帰るよ」
「あっ——」
レンの言葉が聞こえた時には、もうレンは走り出していた。
あたしは、どうすることもできなくて。追いかけようにも、脚が何故か動かなくて。
ただ涙だけが、留まることなく溢れ出して来て。声を殺そうにも、それは中々上手くいかなかった。
ねえ、レン。
あたし、なにか間違ったことしましたか?
**
嫌な、気まずい思いを抱えたまま、やっぱりあたしはいつもと同じように学校へ向かっていた。
本当は、行きたくなかった。レンと顔を合わせることが、どうしようもなく怖かった。
けど、学校を休むわけにもいかなくて。まあ、どうせ席替えで席隣同士じゃなくなっただろうととりあえずポジティブに考えることした。
「……あ、遅れる!」
憂鬱な気分のまま歩いていたら、やっと学校が見えてきた。けれど、後三分もしないうちにチャイムがなる。
あたしは少しも晴れる様子の無い暗くざわめいた気持ちを振り切るように、教室へと走った。
「……はーっ、間に合ったぁ」
教室に飛び込むように入ると、まだ先生は来ていなかった。チャイムはまだ鳴っていないけれど、きっともうすぐなるだろう。
……あれ、そういえばあたしの席ってどこ? まあ、ミクに聞けばいいよね。
そう思ってミクを呼ぼうとしたとき——
「リン!」
レンの声が、教室内に響く。けれど教室内は静まることなく、いつものように騒がしい。
あたしは思わず、びくりと体を震わせた。昨日のことがフラッシュバックし、今すぐ逃げ出したいと心が叫ぶ。
けど、それをぐっと押し殺して、レンの声のしたほうを見る。
「おせーぞ。あ、お前また俺の隣だから。ここ」
するとレンは——怖いぐらいにいつもと同じ普通の笑顔でそういって、レンの隣の席を指さした。
あれ……? レン、全く普通じゃん。もしかして、昨日あたしが早とちりでもしてた?
席まで歩いていって鞄を置いたところで、チャイムが鳴り響いた。やばっ、先生が来る!
慌てて鞄を開けて、教科書とかを机に入れようとしたら——
「リン」
レンにまた名前を呼ばれ、どくんと心臓がはねる。いつもと同じ、レンなのに。
それほど、昨日のレンは切羽詰った状況に見えたからだろうか。
「これからも、よろしくな」
いっそうはにかみながら言うレンの表情は、まるでなにかを吹っ切ったように——とても、清清しかった。
一章最終話*えんど
!後書き!
迷走中。ごめんなさい。レンは『あのこと』をもうふっ来ちゃったんでs((((
後に繋げにくい話でごめんなさいorz そろそろ高校生組いきますか?
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
この掲示板は過去ログ化されています。