二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』
- 日時: 2010/06/27 19:28
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
初めまして、こんにちわ!
小説、二次元共にほぼ初心者の梨凛です。
今回は『ひぐらしのなく頃に』です。
あまり詳しい方ではないのです..
もし間違ってるところがあったら優しく教えてください。
注意
・荒らし禁止
・キャラ崩壊します
・返信とても遅い
・オリキャラでます
・挫折の可能性アリ
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.3 )
- 日時: 2010/06/27 19:58
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
壱.呪い隠し編 Ⅰ.転入
「魔揮、もうすぐ着くわよ」
「...ああ」
「景色、見なくていいの?」
「...前に見にきただろ」
一週間くらい前にも見に来た。
バスを降りて少し歩くと学校らしき建物が見えた。
「魔揮、あそこがあなたが通う学校よ」
「...じゃ、俺いくから」
毎日、適当に勉強して適当に過ごせば満足なんだろ..
「高坂君は、前はどこに住んでたの?」
「...東京..です」
「東京かあ..じゃあ教室に着いたら吃驚するかもね」
先生がくすくす笑う。
意味分かんねえ。
「..じゃあ先生が入ってきて、って言ったら来てね」
「..はい」
先生はドアを見て笑うと開けようとしていたドアと反対側のドアを開けて入った。
教室の中から声が聞こえる。
『おはようございます。今日は転入生を紹介するわね。高坂君、はいってきて』
短え紹介..
俺が自分で言うのかよ..
俺はドアを開けた。
「...っ?」
頭に何かが乗ったと同時に皆が笑い出す。
....黒板消し..?
..さっきのはそういうことか
「北条さん!転入生にいきなりトラップを仕掛けてはいけません!」
...トラップ...?
何ここ..意味分かんねえ..
「じゃ、名前と一言言って」
頭と肩についた粉をはらう。
「..高坂魔揮。....よろしく」
これが、俺の人生の本当のスタート地点だった。
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.4 )
- 日時: 2010/06/28 09:33
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
壱.呪い隠し編 Ⅱ.部活
「よお、転入生!」
「初めましてだね..だね..」
「私のトラップに見事かかるとはやっぱり都会のモヤシっ子ですわねー!」
「沙都子、怯えてしまってるのですよ」
「はーい静かに!君、我々の部活に入らない?」
....何こいつら..
俺は静かに読書してたいのによ..
「..部活って、何だよ..」
本を読みながら言う。
「よくぞ聞いてくれた!我々の部活はだな..!」
「ゲームをして遊ぶ部活なのです。にぱー」
「ああっおじさんが言おうと思ったのに..」
「魅音に説明させるとなげえからな..」
「余計に話を解からなくさせちゃうかな..かな」
遊ぶ部活...?
「..ヤだ」
「どうしてなのですか?」
「..俺が仲良くする奴は皆あいつに取られちゃうから」
「だからそんなクールぶってんのか?」
..何こいつ..
デリカシーのない奴..
「..そうだよ。悪いか?」
「はう..レナたちは何があっても居なくならないよ」
「そうだよ!その"あいつ"も園崎の力で跳ね返してやるさ!」
訳わかんねえ..
訳わかんねえけど..
「..変な奴。..入るよ」
でも、楽しそうだ。
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.5 )
- 日時: 2010/06/28 21:08
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: t7vTPcg3)
こんばんは〜
きましたのです☆
面白い!! あたしも早くひぐらし立てたいな〜
でも花火がまだ終わってないので;
頑張ってね☆
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.6 )
- 日時: 2010/06/29 18:20
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
はろろ〜ん♪
お客さん第一号だね〜(いつもだけど;)
面白いのか?
凛が立てちゃったら本当に客こないよ!
- Re: ひぐらしのなく頃に 巡 『呪い隠し編』 ( No.7 )
- 日時: 2010/06/29 18:52
- 名前: 梨凛 ◆t5rSTnKmCc (ID: 27fKn1TU)
壱.呪い隠し編 Ⅲ.自己紹介
「魔揮が笑ったのです。にぱー」
「おおっこれはおじさんのおかげだね!」
「いいやっ俺だな!」
「あら、圭一さんは何かしましたの?」
「レナ、圭一君は頑張ったと思うな..」
こいつらと一緒に居たら日常が楽しくなりそうだ。
「あ、そういえばお前ら誰?」
「....ああ!自己紹介がまだだったね!私は部長の園崎魅音!」
「俺は少し前に引っ越してきた前原圭一だ!」
「はう..竜宮レナだよっ..だよ!」
「北条沙都子ですわ!」
「古手梨花なのです。にぱー」
何か..個性的な奴らが多いな..特に後半。
「うーんそうだなあ..よし!今日からまーちゃんね!」
「じゃあ俺は短く魔揮な!」
「えっと..魔揮君でいいかな..かな」
「魔揮さんでいいですわね!」
「ボクも短く魔揮がいいのです」
まーちゃんって...
「じゃあ..圭、レナ、魅ぃ、沙都、梨ぃでいっか。よろしくな!」
「変なあだ名をつけますわねえ!」
「でも皆うれしそうなのですよ?にぱー」
「..だな!」
俺はここで、幸せに暮らせる。
たしかに、そう思った。
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