二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】
日時: 2010/07/18 11:21
名前: 空紅&*yuki* (ID: yjS9W/Zh)
参照: 題名の文字数がオーバーした件について(泣)

はじめましてorおはようございますorこんにちはorこんばんは。

またもやイナイレとボカロの合作です!
頑張りますので楽しんでいただければ嬉しいです。


*〜あてんしょん〜*

・イナズマイレブン、VOCALOIDが嫌いな人、戻るを連打しましょう。
・この二人の作者が嫌いな人も戻るを連打です。
・荒らし、中傷暴言目的の人は、PCの電源を切りましょう。
・超駄作ですので読んだあとは病院に行きましょう。

*〜守れる方はお進みください〜*


*〜アフロディ様のようなお客様〜*

・海刀様
・日奈様
・癒玖刃様
・さぁちゃん様(ほぼ客ではない)
・烈人様
・怜奈★様
・遊歩道様
・迅榎様
・彪覇様
・黒紅葉様

*〜の10名の方、本当にありがとうございます〜*


*〜メニュー〜*

・Prologue >>1
・Cast >>2
・Story.1  >>6
・Story.2  >>17
・Story.3  >>21
・Story.4  >>23
・Story.5  >>24
・Storu.6  >>53
・Story.7  >>66
・Story.8  >>67
・Story.9  >>70
・Story.10 >>72
・Story.11 >>78
・Story.12 >>79

*〜*〜*〜*〜*


いよいよ始まっちゃうかもです。
ホント眼科いかなきゃなんないんで、時間とお金の無駄が嫌な方は疾風ダッシュしましょう。


……アッ、アンタのことなんてどうなっても知らないんだからね!

…………えっ、行っちゃうの……?い、行かないで……。


作者のAHO加減が理解できた方はお進みください。

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Re: ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】 ( No.19 )
日時: 2010/06/30 16:55
名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)

>>海刀

修也さん怖いですよー(笑)。

そう、SPさ!
楽しみだぁあああ!!!

コメありがとなのだー。

Re: ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】 ( No.20 )
日時: 2010/06/30 17:00
名前: 海刀 (ソード) (ID: kHKhLZQC)

海「やっはー☆」
風「うるさい!」
海「なんだよーー!…ありゃ?
  お前風介か?風丸か?」
風「ややこしいな。私は風介だ!」
海「風様ふうさまか☆」
風「風様…?///」
海「顔赤いでしゅよぉ☆」
風「うるさい…///」

Re: ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】 ( No.21 )
日時: 2010/07/02 18:16
名前: 空紅 ◆.cU92yuIQo (ID: yjS9W/Zh)

*〜Story.3〜*


「あの、これどうぞ。」
「貸せ!もぐもぐ……むっ、やはり上手いなこのフランスパン!」

少女が買って来たフランスパン。
テトは手から奪い取り、すかさずかぶりついた。
……おまえ、ホントに女か?

「アッイスシュ〜♪アッイスシュ〜♪」
「にーんじん!にーんじん!」
「なすなすなすなすっ♪」

こっちでは変なラップ大会開催中だし。
ミクはネギパンむしゃむしゃ必死で食べてるし。

「あの、じゃあ俺戻るんで。さようなら……」

お辞儀をして、少女はにこっと笑った。
さらさらの空色の髪が風にはためく。綺麗だ。

……にしても、なんで学ランなんだ?
なんで『俺』なんだ?

「ちょっと待ってくれ!」

ぐわしっ!と効果音が付きそうな勢いで、テトが
少女の肩を掴む。
ゆっさゆさ、と揺すぶられる少女。

「君は実に良い奴だな!よし、君が戻るところに
 着いて行こう!」

完全に迷惑としか思えない言葉を満面の笑みで言うテト。
ここはオレが止めるっきゃ無いか……。
ツッコミは辛い。

「おいテト、ちょっと待て。それ迷惑だろ。」
「え?なんでだ、レン。こんなか弱い人守ってあげなきゃだろ。」

さりげなく失礼だぞ、テト。
しかもツッコミが全然効いてない。
そのテトが言った言葉を聞いた少女が、また笑った。

「サッカー、やりますか?」
「おお!奇遇じゃんかー!」

大声を上げたのはメイコ姉さん。
そうだ、最近オレ達はサッカーをしている。
歌ってるだけじゃさすがに飽きるもんな……。

「それなら、俺らのチームの対戦相手になってくれませんか?」

少女の紅い瞳が、楽しそうにきらめく。
そこで手を挙げたのはミク。

「は〜い、なんてチームなんですか?」
「あ……忘れてた。」

つぶやき、少女がお辞儀した。

「俺、風丸 一郎太。雷門サッカー部のDFです。」

少しの沈黙。
……「一郎太」?


『えぇぇぇぇぇぇええええ!?!?』

オレ達の叫びがそこら辺に響いたのは、
言うまでも無い……よな。



Re: ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】 ( No.22 )
日時: 2010/07/01 16:44
名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)

わーあげなきゃ☆

Re: ボカロだってサッカーします!【イナイレ×ボカロ】 ( No.23 )
日時: 2010/07/02 18:16
名前: *yuki* ◆R61No/hCwo (ID: yjS9W/Zh)

*〜Story.4〜*


わーおまさかの男ですか。
そうですか。男ですか。男で合ってるんですよね。
こういうの男の娘っていうんだっけ。あ、自ら女装してないから違うのか?もうよくわかんないよー


……などと、衝撃的な事実にショックを受けて俺の思考は大変なことになっていた。

「え、お前男なのかーっ?!ありえねえ!!」
「ね、ネル、その言葉風丸君に失礼じゃ……」

叫ぶネルとおさえるハク。
ネルは人の気持ちを全く考えずに発言するのだ。

だって見ろ、風丸……君は、ちょっとなんか青筋が立ってるっぽいぞ。

「男ですよ。女じゃないです。ぜっんぜん違いますけど……」

ほらピクピク震えてるよまずいんじゃないかななんとかしないと。

そしてそれは当然俺の役目となるのだ☆
……ああ、思考が壊れている。

「ゴメン、コイツ馬鹿だから……
と、とりあえずさ、その……風丸君の学校、行かせてもらっt「うんよくわかんないけど早く行きたいな一郎太の学校!!」

場の空気を理解できないミクがキラッキラな笑顔で言う。
せっかく俺がフォローしようとしたのになんなんだコイツは。

「まあ、……勘違いは誰にでもありますし、いいですよ。
じゃあ、ついてきてください。」

苦笑する風丸君。

……優しいな。素晴らしい。
リンの俺への態度もこれぐらい優しくならないだろうか。

「……というわけでレッツゴー!
ほらー一郎太についていこー♪」

ミクが俺たちをニコニコと手招きする。
うん、筋金入りの馬鹿がここにいます。





……で。


到着した俺の眼に飛び込んできたのは(おそらく)純真無垢なサッカー少年たちであった。


……ミク達に劣らない馬鹿がいるのは知らなかったけど。


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