二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- デュラララ！！〜短編〜
- 日時： 2010/07/03 12:09
- 名前： 闇 （ID: hWSVGTFy）
注意書き
・闇はＰＣに来れるのが少ない
・ダメ小説
・静雄と臨也がほとんど
それでも良いという心やさしい方はどうぞ
主人公：サラ
【貴方が教えてくれたこと〜静雄メイン〜】
恋ってなんだろうね。
ってか、愛って何？
好きって何？
ああ、めんどくさい。
つか、コイツら誰？
目の前には男が３人。
「ねェ、遊ぼうよ」
「用事があるんで・・・」
と、行こうとするあたしの腕を男がつかむ。
「い・・・ッ」
「そんなこと言わずにさ〜、ね？」
だから、断ってんだろうが！
イライラするなァ。
ぐいっと男が引っ張る。
「ちょ・・・」
あっという間にあたしは男たちによって路地裏へ。
「ここなら見えねェだろ」
そう、男が言葉を放った瞬間、口を塞がれた。
「んん！！」
くそッタチの悪いのに引っかかった！
あたしはバタバタと手足をばたつかせる。
「暴れんな！！」
男が腹に殴りを入れる。
「！！」
うげ・・・モロ入った・・・。
むせ返りたいのを我慢して、男を睨みつける。
男の手が体に触れる。
気持ち悪い・・・。
すると、男がふっ飛ぶ。
あっけにとられるあたし。
そこには、金髪で、サングラスをかけた男。
平和島・・・静雄・・・？
「これって婦女暴行だよな？犯罪だよな？殺してもいいよな？」
男たちは、静雄を見るなり逃げ腰。
結局男たちは静雄が追い払ってくれた。
「大丈夫か？サラ」
そっと手を差し出す。
その手を取るあたし。
「あり・・・がと・・・」
あれ？あたし・・・震えてる？
その瞬間、体に鈍い痛みが走り、あたしの体は静雄の腕に包まれていた。
「し・・・ずお・・・？」
混乱するあたし。
顔を上げると、真っ赤になっている静雄。
「大丈夫じゃねェよな、助け・・・遅くなって悪ィ」
申し訳なさそうに言う静雄。
え・・・？誰？
静雄って、こんなんじゃないよね？
いつも強気な静雄が今は弱々しく思えた。
だけど、そんな静雄より驚いたのは、なぜか胸が苦しくなってるあたし。
ドキドキしているあたし。
何・・・これ・・・。
静雄の背中に腕を回す。
静雄の体温と、大きな体があたしに安心を与えてくれた。
恋って・・・これ？
こんなに、愛しく想えるものなんだ？
それを教えてくれたのは静雄、貴方。
「静雄・・・大好き」
もっともっとあたしにいろんなこと教えてね。
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- Re: デュラララ！！〜短編〜 ( No.32 )
- 日時： 2010/11/17 20:41
- 名前： 甘楽 （ID: nRQAR95g）
ア゛ア゛ア゛ア゛ァァァァァァ！！
これ泣ける！！悲しさもあって、私が嫉妬する
部分がある！！続きが気になります！
- Re: デュラララ！！〜短編〜 ( No.33 )
- 日時： 2010/11/20 21:03
- 名前： 闇 （ID: JryR3G2V）
か・・・甘楽sは神だァアァァァァアアア！！！
そんなこと言ってくれるの甘楽sだけだ・・・！！
こんなダメ小説ならいっぱい見て行って下さい！！
あ、甘楽s敬語じゃなくていいですよ〜、呼び捨てＯＫですしｗｗ
- Re: デュラララ！！〜短編〜 ( No.34 )
- 日時： 2010/11/20 23:55
- 名前： 闇 （ID: JryR3G2V）
【好き〜静雄目線〜】
山のように積み重ねてある書類の数々。
その横に、書類を置く。
「あ〜、いつも悪いねェ、静雄」
ヒョコッと顔を出すサラ。
ダテメをかけていて、いつもと違う雰囲気にドキッとする。
疲れきったような顔をしていて、あまり寝ていないようだ。
優秀な弁護士をしているサラは、依頼人がハンパない。
一日に数十人来る。
その場で解決できるのもあるが、裁判となると準備もあって忙しい。
そんな優秀な弁護士の助手をやっている俺。
そして、もう一人・・・。
「遅かったね〜シズちゃん」
「テメェ・・・」
同じく助手の折原臨也。
顔を見るだけでイライラする。
臨也は、サラに紅茶を出す。
認めたくないが、働きっぷりはいい。
器用で、何でもできる。
くそ・・・なんであんなヤローを褒めなきゃいけねェんだよ。
自分に嫌気がさしながら、書類の整理をする。
「静雄、そこの書類とって」
パソコンと書類を交互に見ながら器用にパソコンのキーを打つ。
「ああ」
指示された通り、書類を渡す。
「ありがと」
カタカタと、せわしなく動くサラの細くて綺麗な手。
あれ・・・？やっぱ、疲れが来てるのか・・・？
なんだか、キツそうに見える。
「臨也、この書類届けてきて」
そう言うと、臨也は書類を受け取って部屋を出ていく。
「サラ」
「ん？」
こっちを見るサラ。
「少しは休め」
強引にソファーに寝かせる。
「まだ・・・仕事が・・・」
「少しは休まねェとお前が壊れる」
「ふ・・・ふふ・・・」
いきなり笑うサラ。
「静雄は何でもお見通しか・・・。あたし・・・静雄だけはだませたことないよ・・・。
臨也も手ごわいけど、静雄ほどじゃない・・・」
ウトウトと、今にも眠ってしまいそうなサラ。
「そうか、バカだな・・・。ほら、寝ろ」
サラは３秒ほどで眠った。
やっぱり疲れきってたんだな・・・。
——静雄は何でもお見通しか——
——静雄だけはだませたことないよ——
ああ、こんなにも嬉しいなんて・・・。
眠っているサラを見る。
気持ち良さそうに眠るサラ。
嗚呼・・・。こんなにも・・・。
キミガホシイナンテ——・・・。
- Re: デュラララ！！〜短編〜 ( No.35 )
- 日時： 2010/11/21 00:20
- 名前： 闇 （ID: JryR3G2V）
【香り】
「何でサラってそんなに甘い匂いがすんだ？」
何気なく言った言葉。
「あ〜、なんかわかるかも〜」
一緒にいた臨也が共感する。
テメェに共感されたくねェっつーの。
「何言ってんの？あたしなんも香水とか付けてないよ？」
「じゃあ、洗剤？」
臨也が聞く。
だけど、サラは即答で答える。
「あたしの香りはあるけど、甘いって感じじゃないよ」
じゃあ、なんだ？
ささいなことだが、思考を巡らせる。
「気のせいなんじゃないの？」
サラが呆れたような不思議そうな顔をして言う。
気の・・・せいなのか・・・？
「ハッ！まさか・・・！！」
臨也がいきなり大きな声を出す。
「何？」
「分かったんだよ、甘い香りの正体！！」
嘘くせェけど、とりあえず聞いておく。
「フェロモンだよ！！！」
言った瞬間にサラにつぶされた。
フェロ・・・モン・・・。
じっとサラを見る。
「静雄まで・・・かかってくる？」
くいくいと指を曲げて挑発する。
俺に挑発なんて臨也ぐらいだと思ってたが・・・。
「サラ、シズちゃんに勝てるの？」
「くす・・・もちろん」
強気のサラ。
俺がサラに手を出せるわけない。
「そんな顔しないでよ、静雄」
ナデナデとサラは俺の頭をなでて笑った。
「シズちゃん顔真っ赤〜」
不覚にも何も言えなかった。
池袋最強と言われている俺が、何も言えない。
そんなのサラだけだ。
本当に俺ってサラに溺れてんだな・・・。
改めて確信する俺だった。
終わり方を見失った・・・。
匂いのことがどんどん違う方向に。
すみませんでした。
- Re: デュラララ！！〜短編〜 ( No.36 )
- 日時： 2010/11/28 13:19
- 名前： 甘楽 （ID: nRQAR95g）
闇様≫
あぁ〜！！もー二人可愛い！！サラ一筋っていうのが
良い！！サラ羨ましい！！でも、それもどっちを
取ってもどっちか絶対傷付くんですよね・・・
呼び捨てＯＫ！≫
あれ？見間違い？へ？呼び捨てＯＫですって？
神を呼び捨て？無理ですよ！！出来ません！！
何か変ですよぉ〜！！では例としてやってみます！
注意！例です！！
「さすが闇だね！」・「闇はやっぱり神だよ！」
「頑張ってね！闇、応援してるよ！」
やっぱ変んんんん！！！！！
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