二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ハリー・ポッターと妄想の世界
日時: 2010/08/10 17:19
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

こんにちわ!!
ハリー・ポッターをこよなく愛す李菓です!

ハリポタファンの皆さんにこれを読んでもらえると嬉しいです。
オリジナルキャラも募集するので、どんどん応募してください!!

でわでわ、始まります(^^)¥

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Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.5 )
日時: 2010/08/10 17:25
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

私スリザリンがけっこう好きなのでそっちに偏っちゃうかもしれません。
嫌いな人はすいません!
でも原作ほど性格は悪くないと思います。

てか、ドラコ5年にして既にデスイーター!?
見習いってことにしといて下さい(汗

あと、短編集にしようかなって思ってます。
どうぞよろしく。

ホグワーツ5年目 ( No.6 )
日時: 2010/08/10 17:26
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

ロナルド・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーは揺れる列車の中を見回っていた。監督生としての初めての仕事だ。

「マルフォイを監督生にするなんて、ダンブルドアはどうかしちゃってるぜ」

ロンはぶつくさ文句を言っている。

「そうでなければアイツの寮からどんどん点を引いてやるのになぁ」

「何もしていないのに点を引いたりしては絶対ダメよ、ロン。監督生は公平にー」

ハーマイオニーが正論を唱えていると、後ろから声をかけられた。

「すいません、そこのお二人」

二人が振り向くと、そこにはスリザリンの制服を着た女の子が立っていた。胸には監督生バッジ。

「僕たちに何か用かよ」

ロンがぶっきらぼうに言うと、彼女は顔をしかめて答えた。

「ええ。さっきあなた達は、ゴイルに足を引っかけられた時に、スリザリンから点を引くって脅したわね」

「それがどうかしたかしら」

ハーマイオニーはツンとして言った。

「当然のことだと思うけど。」

「当然ですって!?脅すなんておかしいと思わないの?監督生は自分の都合だけで点を左右してはいけないのよ」

「まったくその通りだ」

いら立っているスリザリン生の背後から、冷たい気取った声がした。

「後でグリフィンドールから五点引いとく」

ロンはポカンとして言った。

「マルフォイ、そりゃないだろ」

「おまえらがむやみに脅したりするからだ、ウィーズリー、そしてマグル生まれのグレンジャーさん」

マルフォイはロンとハーマイオニーを交互に睨むと、もう一人の監督生に目配せして廊下を戻っていった。

「あいつらはどこまでイヤミな奴なんだ」

そう吐き捨てるとロンは、足早にその場を去った。ハーマイオニーも後に続いていった。

           <続く>

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.7 )
日時: 2010/07/14 16:04
名前: 黒魔女アール (ID: QAv7imQ6)

はじめまして^^
私もハリポタ大好きです(*^_^*)
更新頑張ってください♪あとよかったら私の小説にも来てくださいね\(^o^)/

ホグワーツ5年目 ( No.8 )
日時: 2010/08/10 17:26
名前: 李菓 (ID: FxHN6Bqz)

列車はじょじょにスピードを落とし、ついに停車した。降りると、懐かしきハグリッドの声が聞こえるー

「イッチ年生はこっち!イッチ年生!」

ハリーはロン達と合流すると、ホグワーツへ向かう馬車に乗った。

「あいつらすごいヤな奴なんだ」

ロンの指さすほうには、マルフォイ・クラッブ・ゴイル、そしてスリザリンの女の子が座っている。

「マルフォイがヤな奴だってことは知ってるけど…。あの子は誰?」

「エミリア・ロバンズよ」

「あいつの親も例のあの人の手下らしいぜ」

ハリーの問いに、ハーマイオニーとロンは口々に答えた。

「マルフォイに引けをとらない位性格悪いのよ」

ハーマイオニーは付け加えた。

           <続く>

Re: ハリー・ポッターと妄想の世界 ( No.9 )
日時: 2010/07/16 19:13
名前: 杏樹 ◆cjsQ37oB4w (ID: MXERWh7v)

わあ、どうなるんでしょう?

エミリアのこと、なんかめっちゃ気に入っちゃいました♪


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