二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂 〜鎖国の中の白夜叉〜
日時: 2010/07/22 14:09
名前: 玄黒&モノクロ (ID: EE/vzbC4)

 お初っす、玄黒と書きまして「げんこく」と読むことが多分可能な者です。
 まぁ〜このスレはわし(わしってなんだよオイ!by新八)がやるとだいぶノロいものになります。
そんときゃあ、モノさんに頼もうと思います。

最初に注意が的なものを書いてみますよ。

1、オリキャラ多数ですよ銀さん!
2、キャラ崩壊注意する必要ないアル!
3、スレが遅いだと!? 器が小せぇなぁオイ!

はーい銀さんお疲れさん。
じゃ! やっていこうとおもいまっす!

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Re: 銀魂 〜鎖国の中の白夜叉〜 ( No.1 )
日時: 2010/07/22 14:10
名前: 玄黒&モノクロ (ID: EE/vzbC4)

 玄黒… プロローグは短くするだろ、常識だろ


「今度は日本を攻める」

 親父…まだそんなこと言ってる。

 日本、今鎖国してるんだったっけか。

 鎖国…終わりそうにないもんな…。

 でも、日本に攻めるってのはひどすぎだと俺は思うんだけどな…。

 親父…変わったなぁ。

「お前も一緒に来るんだぞ、ジョン」

「…やだ」

 親父、目を丸くしてる。そりゃそうだよな。

 だって俺、今まで親父に反論したこと無かったもん。

「お前…レイチェルに何か言われたのか!」

「母さん巻き込むなよ! 俺が考えて言っただけだよ!」

 親父が凄い顔で見てる。…怒ったかな。

「私に従順だったお前まで…許せん!!」

 胸倉を掴まれた。苦しい…。

 船の外に出された。周りの大人がびっくりしてこっちを見てる。

「もう許せん! 先に日本について征服されるのを見ているんだな!」

 体がふわっと浮いた。

 何だろう、すっごく怖い。

 背中に凄い衝撃が走った。水飛沫も舞った。

 沈んでる。目が痛い。しょっぱい。周り蒼くて息が出来ない。

 意識が…消えて…———。

Re: 銀魂 〜鎖国の中の白夜叉〜 ( No.2 )
日時: 2010/07/22 14:11
名前: 玄黒&モノクロ (ID: EE/vzbC4)

 玄黒より…
 しょーがねぇからオリキャラ紹介してやらぁby銀時

ジョン・ルビー

18歳
記憶喪失の少年。
黒髪と緑色の目が特徴。一人称は俺。
日本の海岸に流れ着いた謎が多い人物。

あ、ハッキリ言ってこれつけ足していきますよ。
新キャラ出た後少ししたら出します。
遅れますがね…(汗

Re: 銀魂 〜鎖国の中の白夜叉〜 ( No.3 )
日時: 2010/07/22 14:12
名前: 玄黒&モノクロ (ID: EE/vzbC4)

 第一訓 一年中の海に貝が出てるんだかどうだかなんて知ったこっちゃねぇ

「新八ぃ! ちゃんとついてきてんのか!」
「僕だってそこまで子供じゃないですよ銀さん! 神楽ちゃんのほうを心配してくださいよ!」
「ワタシより新八のが心配ネ。一番ザコは新八アル」
「神楽ちゃん密かにひどい。それ密かにひどい」

 三人が、浜辺にいた。
 銀色天パで死んだ魚のような目の男は坂田銀時。
 もうすぐ三十路。
 地味眼鏡のツッコミ役少年は志村新八。
 ただただ地味眼鏡。
 橙色と桃色が混ざった髪に中華な服装の少女を神楽。
 三人の中で最年少だが毒舌だ。
 一行の目的、それは——。

「にしても、潮干狩りなんてやったことありましたかね」
「ばーか、ねーから来たんだろ。世のため飯のため」
「銀ちゃん飯ばっか考えてるネ。もちょっとワタシラの事も考えてほしーアル」

 彼らは一度たりともこの浜辺に来たことはなかった。
 しかし、それで助かる者が一人いた。

「銀ちゃーん。誰か浜に埋まってるアル」
「あぁ? んな訳ね…」

銀・新(まじで埋まってる———!!!!)

 両足首だけが付き出ている、人らしきもの。
 神楽が引きずり出すと少年で、黒い髪が水で濡れ、服もずぶ濡れだ。
 服が異人の物だった。

「外人…ですかね」
「おいおい新八、俺のこの髪と目に侮辱しながら言ってんだろ。俺は純日本人だぞ」
「それ自分で自覚してるって事ですよね」

 銀時と新八は少年の元に駆け寄った。
 年とすれば、新八に近いだろう。
 意識を失っているが、息はしている。死んではいない。

「あー良かったー死んでねー」
「ぎ、銀さんが人の安否を心配するって…」
「ん、なんだ。わりーのか」

 銀時はむっとした。いらついたのだろうか。
 新八は頬を引きつらせた。

「いや…大体そういう時は自分の利益に対してだから」
「決まってんだろ! 人殺しになったら困るだろ!」
「知らねーよ! んなこと知らねーよ!」

 新八…ツッコミ、上手いな(フッ

「結局どうするネ。…あ、いいこと思いついたアル!」
「神楽〜。お前は一体何を思いついて…」

 ブスッ!

 潮干狩り用の小さな熊手で、股間を。連続して。
 その様子に何も言えない男が二人。

「こうすれば男なら気持ちよく起きれるアル」
「いや、神楽ちゃん。それ、僕らにとって一番逝っちゃう技なんだけど…」

 しかし、少年は起きた。

「ぐ、ぐぶ…」

 少年がびくびくと体を動かしている。

「起きたネ!」
銀・新「うっそぉ!?」
「大丈夫アルか?」
「う…。ここは…?」

 どうやら外傷もないので、命に別状はないだろう。
 手で頭を押さえている(ケツも押さえている)。
 目は緑色で、澄んだ声だった。

「ここはぁ日本の江戸湾だ。あんた、名前は?」

 銀時が説明してやった。

「…あれ、なんて名前だっけ」
銀・新・神「は?」


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