二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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━銀/魂━万事屋。
日時: 2010/08/02 20:36
名前: 棗. ◆w1d94EF0Cg (ID: Dfaev/X/)
参照: http://__________________

▼...前書...
題名の通り、銀魂で万事屋物語,です。
小説はあまり得意ではないのですがry
でも銀魂好きなんで頑張りたいと思います◆
注意事項ですが、主人公×銀ちゃんです、
無理という方はお引取り下さい。


▼...目次...
>>01.prologue
>>02.登場人物
>>03.イメージソング
>>04.━━第01煌
>>11.━━第02煌
>>20.━━第03煌
>>21.━━第04煌
>>26.━━第05煌

▼...読者様...
・柚莉様【初コメ有難うですv面白い方です!
・紫陽花様【とても優しい言葉を掛けてくれますv
・瓦龍様【凄く書くのが上手いのです!尊敬してますv

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Re: ━銀/魂━万事屋。 ( No.19 )
日時: 2010/07/30 10:48
名前: 棗. ◆/lQMO72QVo (ID: Dfaev/X/)
参照: http://__________________

>>17
萌え萌えww
神楽ちゃんにも萌えr

>>18

こんちゃ-!
いえいえ、来てくれて嬉しいですv
可愛いだなんて....有難う御座いますw!
瓦龍さんの小説に出していただけるなんて光栄です^^*

Re: ━銀/魂━万事屋。 ( No.20 )
日時: 2010/07/31 21:23
名前: 棗. ◆/lQMO72QVo (ID: Dfaev/X/)
参照: http://__________________

▼...第03煌始...

  聖が万事屋に住み込み始めて一週間が経つ。
  両立は大変だが、
  今日は〝スナックすまいる〟での仕事。
  
  「聖ちゃん可愛いね♪此れから何処か行かない?」
  「あはは、行きませんよー」

  気安く肩に手を回した客の手首を思い切り掴んで
  力をこめる聖。何時もなら「触らないで」と言いたいところだが、
  相手は客なのでそこら辺の礼儀は弁えている。
  手首に圧力を掛けるというのも如何なのかとは思うが。
  少し疲れたので奥の休憩室に入る。
  
  「はあ…」
  「聖ちゃん、モテモテね」

  溜息を尽き椅子に凭れ掛かっている聖に
  お妙が声を掛けた。

  「お妙...別に、モテてたわけじゃないんだけどね」

  苦笑。
  モテてたというんじゃなくて在れは絡まれてた
  という方が近い。

  「それはそうと、どうだった?居候の件」
  「ああ、うん。其れは何とか良いって」
  「そう、よかったわね!でもあの甘党天パには気をつけてね?」
  「天パは予想がつくけど、何で甘党なの?」
 
  天パと着たら銀時しかいない。

  「だって、銀さんいつも甘い物ばっか食べてるでしょう?」
  「そう、なんだ...」

  〝銀さん〟、〝いつも〟

  「お妙って...銀時と仲良いんだね」
  「え?嫌だわ聖ちゃん、そういうんじゃないって」

  少しの間。

  「...もしかして、聖ちゃん...」
  「え?や、違う違う!そういうんじゃないの!」
  「あら、そうなの」

  お妙はクスクス笑ってる。
  聖は真っ赤になりながら必死で否定する。
  その時、後から大声で誰かの名前は呼ぶ声が聞こえた。

  「お妙さあああぁぁああん!...∑げふっ」

      どかっ
  
  お妙が足を大きく上げ客の顔面に減り込む。
  其の客はその場に倒れこんだ。

  「え?お妙、其れお客...」
  「お客じゃないわよ、ゴリラよ。変態の」

  倒れこんだ客の顔を覗き込む。
  ...確かに、立派なゴリラだ。

  「いやーあははは。お妙さん、相変わらず御元気そうですなぁ、」

  むく、と顔上げる客。
  顔面にはくっきりと足跡が残っている。  

  「彼方もしつこいですね、相変わらず」

  満面の笑みを浮かべるお妙。
  笑っていても瞳は笑っていなく、...何て言うか
  怖い。
  


▼...第03煌終...

Re: ━銀/魂━万事屋。 ( No.21 )
日時: 2010/07/31 21:47
名前: 棗. ◆/lQMO72QVo (ID: Dfaev/X/)
参照: http://__________________

▼...第04煌始...


  「あ、あの...大丈夫ですか?」

  顔面にお妙の蹴りを喰らった人に、
  大丈夫そうでは無いのだが一応声を掛けてみる。

  「ん?おぉ、すまんなぁ」

  がははは、と笑いながら立ち上がる御客。

  「君見ない顔だが、名は?」
  「あ、望月聖です、万事屋の住み込みで働いてる...」

  遂、口走って関係の無い事まで言ってしまった。

  「万事屋...?君、万事屋で働いているのか?」
  「はい、そう...ですよ?」
  「そうかそうか。君も大変だなぁ」

  よく分からないけど、銀時たちと面識あるのかな...?
  もしかしたら、友人とか?
  すると御客が自己紹介をしてきた。

  「申し遅れたが、俺は真選組局長の近藤勲だ」
  「真選組...」
  「よかったら今度遊びに来てくれ」
  「はい」

  〝真選組〟....江戸の治安を守る特殊警察で、
  武士やら何やらが剣を振り回している危険な処
  少なくとも遊びに行くような処では無いのは知っている。
  中でも、鬼の副長と呼ばれ恐れられている人が居るという...
  私は怖いと思わないけど、

  「宜しく頼むよ」

  す、と右手を出され握手を求められる。
  近藤の行動に戸惑う聖。

  「ん?どうした。心配しなくても菌などついていないぞ?」
  「あ、大丈夫です、分かってます...けど」
  「もう、近藤さんたら帰ってもらえないかしら?
   彼方が居ると面倒な事になるわ」
  
  お妙が私の前に立ち、握手をしようとする手を防ぐ。
  静かに私の方を向きウィンクをして合図を送る。
  
  「お妙...」
  「俺が居ると眼中に入って集中できないんですね!
  分かりました。お妙さんの頼みとあらばそうしましょう
  それじゃあお妙さん、聖くんまたな。是非、ウチに遊びに来てくれ」
  「はい、今度遊びに行きますね」

  そういって近藤さんは店を出て行った。

  「はあ...。お妙有難う、助かった」
  「いいのよ、聖ちゃん」
  「あのさ、さっきの人ってお妙の「違うわよ。そんなわけないでしょう」
  「はい、すいません」

  『お妙の恋人?』と聞こうとした言葉に
  即、鋭い言葉を重ねられとっさに謝る。
 
  「あ、もう時間だわ。聖ちゃん、先に上がっていいわよ」
  「うん。お疲れ様」

  お妙にそう言い残して私は店を後にした。


▼...第04煌終...
  
  

Re: ━銀/魂━万事屋。 03,04煌UP ( No.22 )
日時: 2010/07/31 18:15
名前: 柚莉(●>ω<●) (ID: /dA6IieT)
参照: http://id34.fm-p.jp/161/id2772/

うんうん、神楽ちゃんもいけるよn(
確かに、近藤さんは立派なゴリラだよね。

Re: ━銀/魂━万事屋。 03,04煌UP ( No.23 )
日時: 2010/07/31 21:24
名前: 棗. ◆/lQMO72QVo (ID: Dfaev/X/)
参照: http://__________________

可愛いよねww
だよね!動物園から抜け出してきたのk(ひでぇw


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