二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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《デュラララ!!》想いの欠片
日時: 2010/08/11 14:59
名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)

注意書き
・闇はあまり来れないので更新が遅い
・キャラ崩れしまくり
・ダメ小説

それでも良いというお優しい方はどうぞww
主人公
五十嵐 サラ(いがらしさら)

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Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.1 )
日時: 2010/12/04 00:28
名前: 闇 (ID: m3o40t9c)

第一章〜心の闇〜
世の中人なんて信じない。
あたしはそうやって生きてきた。
ずっとこれからもそうしていく——。
ガチャッとドアを開けると、黒髪の男がケータイで話しながら、こちらを見てにっこりと笑った。
あたしはそれを見て、無視しソファーに腰を下ろした。
今日は波江さん、いないのか?
キョロキョロと辺りを見回す。
誰の気配もない。
男は話が終えたのか、あたしに近寄ってきた。
「例の書類、持って来てくれた?」
にこにこと笑顔を絶やさずに言う。
無言で持ってきた書類を渡す。
「自分で調べればいいでしょ、臨也」
フフッと笑うと、あたしの横に腰を下ろした。
「そうなんだけどね〜?あいにく俺にも仕事ってもんがあるんだ」
ヒラヒラと書類を揺らがせながら言う。
「仕事・・・ね・・・。波江さんにほとんどやらせてるくせに。」
よく言うよ・・・。という言葉を飲み込む。
「ははッ色々あるの、俺だって」
そう言いながらあたしの腰に腕を回す。
「一、殺される
 二、静雄
 三、セルティ
 四、サイモン
どれがいい?」
「どれもいやだなァ」
困った笑みを浮かべる。
「もうあたしの用は済んだし、帰る」
そう言って、臨也の手を振りほどき出て行った。
彼は人を愛してやまない。
あたしには到底理解できない。
あたしに人を愛すことなんて出来やしない——。

Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.2 )
日時: 2010/08/11 15:39
名前: 闇 (ID: hWSVGTFy)

第二章〜マーキング〜
臨也と別れたあたしは、街をブラブラしていた。
「サラじゃねェか」
声がした方を向くと、金髪でサングラスをした男がいた。
「静雄」
「・・・」
じっと眉間を寄せて、怖い顔でにらんでくる。
「何?」
「お前・・・臨也のヤローんとこに行ってきたか?」
ギクッとする。
なんでバレた?
ってか、なんで分かるの?!
「なんで?」
静雄の質問を少し無視して聞く。
「ノミ蟲臭ェ・・・」
ノミ・・・(汗)
そうですか・・・。
ってか、どんなニオイだよ・・・。
ゴシゴシと、静雄は袖をあたしの頬辺りにこすりつける。
「んッな・・・何?」
さすがに焦る。
「ん?マーキング」
「マーキング?!あたし静雄の所有物じゃないし!
は〜な〜せ〜」
ググッと力を入れても、静雄の力にはかなわない。
「(ほんと、静雄はサラが好きだな〜)」
遠くで見ていたトムは一人思った。
あきらめたあたしは、静雄の気が済むまでほっといた。
すると、しばらくして手が離れた。
「気は済んだかよ」
ふてくされたように言う。
すると、ある人物が目に飛び込んできた。
え——?
あれは・・・まさかな・・・。
見間違いに違いない・・・。
自分を納得させるように言い聞かせる。
「どうした?」
あたしの異変に気付いたのか、静雄が問う。
「なんでもない・・・」
まさか・・・な・・・。
だが、あたしはこの時気付かなかった。
ほんとはアイツがこの街にいたことに。
すべて見ていたことに——。

Re: 《デュラララ!!》想いの欠片 ( No.3 )
日時: 2010/08/11 17:10
名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス

はじめまして〜
がんばってくださいね〜


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