二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学園BASARA(>ω<)/
- 日時: 2010/08/27 13:54
- 名前: 美輪 (ID: DOGZrvXb)
初めまして!この「小説カキコ」に投稿するのは
初めてです!どれくらい続けられるかはわかりませんが、暖かい目で見守ってください!
では、お約束から・・・。
★★★お約束★★★
1:キャラが若干壊れます。
2:設定は中学生ですが、第2章で高校生になります。
3:荒らしは立ち入り禁止!
4:皆さんより作者は年下だと思うので、気軽にコメントしてください。
主人公
名前「平沢 舞」
年齢「13」
学校「市立婆沙羅学園中等部」
部活「軽音部」
容姿「こしまでのポニーテール」
性格「ちょっとおっちょこちょい。」
家族「母・父・姉・兄・妹・弟」
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- Re: 学園BASARA(>ω<)/ ( No.1 )
- 日時: 2010/08/27 15:28
- 名前: 美輪 (ID: DOGZrvXb)
第1話「ピカピカの中学生」
「んー?・・・こーかなぁ・・・?」
鏡を見ながら髪をいじっている一人の少女。
「ちょっと〜オネエチャーん!」
隣の部屋の姉を呼んだ。
そして意外にも早く姉が来た。
「え〜?フツーでいいじゃん!アンタいっつも一つにしてるじゃん!」
「え〜?そお・・・?」
「早くしないと遅れるよ。」
「ム〜!」
ダダダダダッ!と物凄い勢いで、階段を駆け下りる。
「いってきまぁすう!」
「いってらぁ〜。」
私、平沢舞。今日からピカピカの中学生です!
と、行っても、小6の冬、引っ越してきて、まだ友達いません。
今日から通う、中高一貫教育の「婆沙羅学園」
これからピカピカの中学生生活!
「ああ〜緊張するう!」
教室の前に、背筋をのばして、たっていた。
結構、身長は低いほうだ。中1なのに身長14尾センチメートル台。
「スーハー・・・!」
大きく深呼吸し、ガラッと教室を開ける。
「お、おはよー・・・。」
小さく挨拶し、自分の席につく。
このクラスは、高校卒業まで、一緒らしい。
いいクラスだといいなあ。
「みんな、おはようございます。ご入学おめでとうございます。俺は担任で数学担当の片倉小十郎。」
おお〜なかなかダンディっすねぇ。
「じゃあ、入学式まで時間あるから、自己紹介してもらおう。」
「え・・・えと、織田お市です・・・・・・。」
わーきれーな子〜。
「真田源次郎幸村でござる。」
暑苦しい〜。
と、色々な人が紹介していくにつれ、私の番が近づいてきた。
{ど、どうしよう・・・。意外と私って緊張するタイプ・・・!!!}
でも、最初だし、名前くらいちゃんと言わなきゃ!!
「ひ、平沢ま」
ガラッ!!
教室のドアの音と私の声が重なった。
{さ、さえぎられた・・・!}
「こら、お前達、遅刻だぞ。せめて、後ろから来い。今自己紹介してたんだぞ。」
男子生徒2人が、先生に怒られていた。
2人とも眼帯をしている。
「ああ?自己紹介?」
一人が、私に目を向けた。
そして、もう一人も近づいてきて、私の頭の上に手をやり、クスッと笑った。
「なんか・・・。サイズ小さくない?」
{ムカッ!}
「あ、マジだ。」
もう一人も笑った。あんたらがデカスギンノヨ!
「あのっ・・・!」
怒鳴ろうとしたその瞬間、入学式開始を告げるチャイムが鳴り、皆講堂へと向かい始めた。
こんな男子2人がいると・・・・先が思いやられる・・・!
- Re: 学園BASARA(>ω<)/ ( No.2 )
- 日時: 2010/08/27 16:07
- 名前: 淡幸 (ID: 3sIbxPMr)
BASARAだ!
BASARA学園モノだ!
応援させていただきますので頑張ってください!!
- Re: 学園BASARA(>ω<)/ ( No.3 )
- 日時: 2010/08/27 17:08
- 名前: 美輪 (ID: DOGZrvXb)
淡幸s>応援ありがとうございます!まだまだ駆け出しですが、がんばります!!
- Re: 学園BASARA(>ω<)/ ( No.4 )
- 日時: 2010/08/27 17:52
- 名前: 美輪 (ID: DOGZrvXb)
第2話「軽音部!・・・。」
「ねぇ、舞、アンタ部活決めた?」
「へ?あ〜決めたよお。軽音部!アニメけいおんみて熱くなってさあ!」
「へ〜。」
入学から三日目。私にはかすがっていう友達もできた。
他にも、市ちゃんとか〜。けっこーいいクラス!
いいクラス・・・。
そう。
男子を除いては!!!!!!!!!!!!
昔から嫌なんだよねぇ・・・。男子ってちょっかいだしてくるし。
まぁ、コレは兄がいるからわかるんだけど、男って食べたら食べっぱなし。
脱いだら脱ぎっぱなしの腐った生き物なの!!!
『なんか・・・。サイズ小さくない?』
『あ、マジだ。』
・・・特に、あーいう無神経なのは嫌!!!!!!!!!!!!!
「あ、そういや、かすがは決めたの?」
「いあー。アンタと同じにしよっかなぁと。」
「いいね!いいね!」
「あたし、ドラム結構できるし。」
「そーなん????」
「そういや、今年からなんでしょ?軽音部。だから1年生だけかも・・・。」
「ほへぇ!!!」
なら、すぐ部長とかなれそー!
ガラッ!
部室のドアを開ける。
「すいませーん・・・。入部希望・・・ってそうだ。誰もいないんだっけ。」
「いぁ、顧問とか〜。」
「おい。」
部室の外で部室をきょろきょろしていると、声を掛けられた。
「「キャアッ!」」
「俺は幽霊かよ。」
「あ・・・!」
あの、無神経男!
口に出していないハズだったのに、口にでてしまった。
「俺は、無神経男じゃねえよ!長會我部元親っていう名前があんだよ!」
「あっそ!」
「で、何であんたがここにいんのよ。」
「俺もココ希望。」
「ハ?」
「ちなみに言うと俺も。」
後ろからもう一人の男子の声が聞こえた。
あの、眼帯男!
また、口にだしていないハズだったのに、口にでてしまった。
「俺は、眼帯男じゃねえ。伊達政宗っていう名前があるだよ。」
「わーってますよ!」
嗚呼、最悪だぁ・・・。
「俺様もさぁ〜入りたいんだけど〜。」
今度も男子の声。
「あ、猿飛佐助!」
「お、かすがじゃん♪」
私は別に佐助はよかったが、かすがが嫌そう。
「んじゃ、ベースとか決めるか。」
「あわせて、五人〜。ええと、ボーカル・ギター・ベース・ドラム・キーボードで、いい?」
「ん。」
「じゃ!ボーカルやりたい人〜!は〜い!」
しーん・・・。
手を挙げたのは私だけだった。
「んじゃ、お前な。」
「ぃエーぃ♪」
「じゃ、次ギター。」
「はーい。」
「ハ〜ぃ!」
「おい。舞。お前さっきも挙げただろ。」
「いーじゃん!」
「じゃ、伊達と平沢な。」
「じゃ、ベース・・・。俺でいいか?」
しーん・・・。
「おい。返事しろよ。」
「じゃあ、次!ドラム〜!」
「はいはい!俺様★!」
「・・・。」
「ありー?」
佐助とかすがが挙げている。
「・・・かすがに決まりね。」
「何でだよ!」
「いぁ〜。ドラムっていう風気が・・・。」
「「ねぇ」」
「・・・・・・・・・まぁ、いいよ。」
「じゃ、決まりね!」
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