二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

狼がペットの赤頭巾 【イナズマイレブン】 修正完了です♪ 
日時: 2011/03/27 12:58
名前: さくら (ID: kEC/cLVA)

『私、真実が知りたいの・・・!!』「大好き。・・・いや、愛してる」最強少女連載中。


———————————————★
次回予告『ムゲン・サ・゛ハンドを超えろ!』
★———————————————
「明日の練習は休みだ。冬花くんから提案があってな」
皆は買い物したりと休みを十分に楽しんでいる中、私は一人、フィディオに会いに行っていた。
オルフェウスの練習を見させて貰っている時、私にメールが来た。
「“今から、イタリアエリアの“森苺”というカフェに来てくれ。勿論、フィディオと一緒にな。 by裕也”」
そして、フィディオとアンヌさんの、感動の再会。
「ね、姉さん・・・?」






貴方は夢の世界に行きますか?それとも・・・此処に残りますか?
・・・・・どっちにするかは貴方次第ですよ・・・。



 *☆*☆メニュー☆*☆*
●初めに
 About・・・>>820
 sakura・・・>>822



●皆様へ
 お知らせ(9/10)・・・>>68
 始めます(9/15)・・・>>107
 復活!!!(10/2)・・・>>170
 お知らせ(12/12)・・・>>507
 “ジ・オーガ”PV(12/24)・・・>>574
 イナズマイレブン4PV(1/15日)・・・>>678

●イナズマイレブン


このスレ全体での主人公紹介・・・>>108
連載主人公二人のイメージ画・・・>>993


*☆*☆*【long】*☆*☆*

『少女と真実と世界のプレイヤー達』アニメ沿い+オリジナルストーリー


オープニングテーマ曲・・・>>395
エンディングテーマ曲・・・>>400

『最強』と呼ばれた皇女様。

白と黒の龍、自分の中に潜む黒い影。

6年前の事故に巻き込まれ、行方不明になった兄と兄の率いるチーム、『ゴッドリーム』。

真実を求め続けた少女の物語。

オリキャラ紹介・・・>>108
重要人物・・・>>218
重要人物声優イメージ・・・>>403

▽アジア予選編
ep01 『集結!日本代表!!』 >>111 >>113 >>115
ep02 『誕生!イナズマジャパン!!』 >>123 >>124 >>125
ep03 『呪われた監督』 >>126 >>129
ep04 『開幕!世界への挑戦!!』 >>135 >>136 >>141
ep05 『ビッグウェイブを乗り越えろ!』 >>141 >>142 >>143 >>145
ep06 『灼熱の戦士!デザートライオン』 >>155 >>156 >>160 >>161 >>164 >>173 >>185
ep07 『眠れる虎 目覚める時』 >>217

○6年前の真実編
ep08 『迷宮入りの事件』 >>223
ep09 『赤い煉瓦の屋根の家』 >>230
ep10 『過去の二人』 >>229
ep11 『再会』 >>246
ep12 『6年前—爆発事故—①』 >>250
ep13 『6年前—爆発事故—②』 >>272
ep14 『6年前—爆発事故—③』 >>280
ep15 『秘められた力』 >>298

○アジア編 続き(めちゃくちゃ短い)
ep16 『立ち上がれ!キャプテン』 >>375 >>386 >>416
ep17 『手に入れろ!世界への切符』 >>458

○世界編

ep18 『来たぜ、世界大会!』 >>461 >>466 >>474 >>478 >>518
ep19 『驚愕!これが世界レベルだ!!』 >>525 >>531 >>534 >>550 
ep20 『英国の騎士』 >>567 >>575 >>581 >>597 >>607
ep21 『完成!俺だけの必殺技』 >>635 >>682 >>715 >>740
ep22 『ムゲン・サ・゛ハンドを超えろ!』 >>807 >>824 >>926 >>985


『新連載・タイトル未定』
緊急告知!!新情報・・・>>762
予告的な何か。・・・>>802
虹彩テーマ曲・・・>>817



*☆*☆*【short】*☆*☆*

『置いていかないで』(フィディオ)・・・>>74
『直前、直後』   (フィディオ)・・・>>148
『メイドとご主人様』(複数)・・・>>153
『性別逆転法』   (ミストレ)・・・>>171
『これは犯罪じゃない』(俺系の誰か)・・・>>182
『こいつに勝つ日は・・・』(晴矢)・・・>>211
『勉強会ヤッホー!』(ヒデ&ルカ)・・・>>379
『事故と怒る真剣な君の瞳』(フィディオ)・・・>>394
『その優しさに、皆』(円堂)・・・>>425
『流れないナミダは』(フィディオ)・・・>>431
『それは人違いでは?』(王牙3TOP)・・・>>713
『エスカバと分からない。』(エスカバ)・・・>>974

●企画/シリーズ
○季節企画○
『ハロウィン最高!!』・・・>>256>>264
『お正月フィーバー!』・・・>>625
『私と嫉妬とチョコレート』・・・>>883

○シリーズ○
【キャラ崩壊物語】
サクラが主にブレイク組やイナズマキャラと一緒に語り合います。
キャラ崩壊上等だぜ!なシリーズ。
(※左から1,2,3・・・と数える。1番右が新しい)
>>864 >>881


*☆*☆*【捧げ物・頂き物】*☆*☆*
●リクエストについて、応募用紙・・・>>210
○捧げ物
『毒舌姫と七人の狼君』>>193  薔薇結晶へ
『ラーメンと君』>>218 ルカへ
誕プレ『君不足。』>>631 薔薇結晶へ
誕プレ『オルフェウスの皆と。』>>745 ミニへ

○頂き物
『彼氏の事、』>>227 薔薇結晶から。お返事はこちら⇒>>228
『校則違反です、それ。』>>975 薔薇結晶から。お返事はこちら⇒>>977



*☆*☆*【お題】*☆*☆*

▽変態に恋されてしまいました5題
1.スキンシップじゃなくてセクハラです・・・>>98

2.盗撮が犯罪って知ってますか?

3.くっつかないでください移ります変態が

4.食べちゃうぞが冗談に聞こえません

5.大人しいとなんだか寂しいです(……気のせいでした!)


※お題は『確かに恋だった』という神サイト様からお借りしております。

 *☆*☆*☆*☆*☆*☆*

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200



Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜  ( No.530 )
日時: 2010/12/16 20:44
名前: ルナ (ID: gyX.9WMH)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

ためおkでしたか!では・・いまから・・
更新頑張れ!サクラちゃんなやまないのか・・?
でもそこがまたかわいい^^

Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜  ( No.531 )
日時: 2010/12/17 17:41
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

私達は帰って来てすぐにドレスに着替えた。まぁ、時間が無かったのだ。

私は訳アリで、ドレスなどは着慣れていていたからすぐに着替えられた。



『あー。暇だなぁ、、、・・・。 散歩にでも行くか、』



すると私は近くに居た春奈ちゃんに“散歩に行ってくる”と言い、宿舎を出た。
















『はぁ・・・、何でドレスのまま外に出たんだろ。・・・すれ違う人達皆こっち見てるよ。・・・・・って何っ!?サ、サッカーボール!?』



私は日本エリアの練習コートへの階段を駆け降りた。すると・・・・・



『あっ・・・!!フィディオ!マーク達も・・・!!・・・・・って円堂まで、』


私は力いっぱい叫んだつもりだったが、畜生、目の前のサッカー馬鹿達、サッカーに夢中で私の存在に全く気付いていない。



『・・・はぁ、見物でもするとしましょうか。まぁ珍しいといえば珍しいし。世界トップの選手達が集まるのって。』


最初は暇つぶし、ただの見物、という浅い気持ちで見ていたが、さすがフィディオ達。見ている人の目を離させなくするようなプレー。


取ったら奪われ、奪われたら取り返し・・・。をたった四人で繰り返してる。

だけど、円堂はただゴールの前に立っているだけ。


・・・そんな事を考えていると、ボールが私の方へ転がってきた。



「おーい!!ボール、取って・・・・・ってサクラ!?」

『あ、やっと気付いた!!・・・・・っはいっ!』


私が蹴ったボールは、綺麗に宙を舞い、フィディオの足へ吸い込まれるように落ちた。



「サクラッ!!本当にサクラなのか!?」

『あれ、マーク、今日はジュリアは居ないの。』

「(あ、無視された)・・・いつも一緒に居る訳じゃ無いからな、」


“ふぅーん。”と呆気ない空返事で事を終わらせると、今度はさっきまで私が座っていた階段から、秋ちゃんの声。


するとすぐ様、円堂は開き秋ちゃんに引っ張られてグラウンドを出て行った。

残った者は私とフィディオとマーク、ディラン、テレスとなった。


「とにかく。GKが居なくなったんだ。この勝負、お預けだな。」

「あぁ。」

『勝負・・・?皆4人で勝負なんてしてたの?』


するとテレスが“フィディオを探してたのに全然見つからなかった”。とか言い出した。


『あぁ勝負かぁ・・・。私もしたかったなぁ・・・。』

「ところでサクラ、Youのドレスはキュートだね。」


するとディランが“ほら、”と私のドレスを指差した。


「ねぇ、何でサクラはドレスなんか着てるんだ・・・?」

『あぁ、それは・・・・・・・・・・・・・・あぁぁぁああああああああああ!!!!!』


私が突然叫びだしたから四人は驚きの表情を隠せないでいた。


「ど、どうしたんだっ!?」

『パーティ!!私パーティに呼ばれてたんだった!!』

「い、何時からなんだ!?」

『六時!!六時にロンドンパレスに来いって・・・!!』


時計を見るともう5:45を差していた。後15分。

すると私の身体は突然宙に浮いた。・・・というか持ち上げられた。

これを、一般市民は“姫抱き”、“お姫様抱っこ”と言う。


『フィ、フィディオ!?!!?』

「6時にロンドンパレスだろ?送ってくよ。」


“そうじゃなくて、何で・・・”と聞き返すとフィディオは、“こっちの方が走りやすいだろ?”。・・・どうやら本気のようだ。

***
中途半田ごめんなさいー。

Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜  ( No.532 )
日時: 2010/12/16 21:09
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

>>ユキナ
来たか←www

やっぱし“桜”だよね〜☆サクラは←
まぁ、想像にお任せするよw

応援あんがとwww


>>ルナ
タメおkだった気がする!!!でも今からならまだ遅くない←
サクラは・・・気に入ったドレスがすぐに見つかったからかな?
可愛いのかwwwかぐやちゃんの方が可愛いよ←

Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜  ( No.533 )
日時: 2010/12/17 19:19
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
参照: 元・レモンティー

来た!

サクラちゃん、ウチにドレス姿を^p^
ウチ的セクシーなドレスを着て欲しかった↓↓

頑張れぇ☆

Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜  ( No.534 )
日時: 2010/12/18 08:41
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

フィディオは私を姫抱きにし、マーク達に“行って来る”といった後、物凄い速さで走り始めた。

フィディオと私の体が、風を切る。


『フィ、フィディオッ! 皆見てるよ・・・。』

「見せ付けてやれば良いだろ? それに俺はこっちの方が良い。」


その口の割には、姫抱きの仕方がとても優しくて。力は入ってるけど、第一に私の事を考えていてくれて。

フィディオはいつもそうだった。小さいときから、ずっと。

たまに生意気で我侭になるときもあるけど、本当はとっても優しい。そんなフィディオが大好きだった。一人の男の子として、好きだった。


『フィディオ、・・・大好き。』



耳元でそう囁くと、フィディオは眩しい笑みを見せながら、“俺も好きだよ”と言ってくれた。


たわいも無い声が、大きな空に響いた。
そんな事を言っていると、もう会場に着いていた。


『フィディオ、流石。・・・もう着いた。』

「んじゃあ俺は此処で。俺もいい加減戻らないと怒鳴られるからさ、」

『また歩いて帰るの?』

「あぁ。俺はサクラを送ってきただけだから。」



『ありがとう。』


するとフィディオは微笑み、私の耳元に顔を寄せ、・・・



「可愛い。惚れ直す位。」



と、少しも赤面せずに言って見せた。

そしてフィディオは“じゃあね、”と手を振り、夕焼けの中を走っていった。


『・・・・・・・・・・・馬鹿。』


そう呟き、会場に足を踏み入れると、目にしたのは、イギリス代表のキャプテン、エドガー・バルチナスが円堂の格好を見て、鼻で笑っていた。


『何よ、あいつ。』


と、小さく囁く間もなく、話はどんどん進んでいった。



「いや、失礼。あまりにも似合っていたものだから」



「ちょっと待ってください。今のはうちのキャプテンに失礼じゃないですか?」



「はははっ。困るな、誤解してもらっては。私は褒めたんですよ?」



「褒めたァ?」



「えぇ。だから言ったじゃないですか。似合っ『“似合ってる”とでも言うのですか?』・・・!!」


カツ、カツ、カツ———……。


「あれは、まさかサクラ様では御座いません事?」

「サクラ様よ!! 何故此処にいらっしゃるの・・・!?」


周りからは、会場に来ていた女性の人達からの声。でも、そんな事、私の耳には入らない。



『・・・・・・・・』



カツ、カツ、カツ———……。


私が無言、周りの客も無言の為、私の足音だけが会場に響き渡る。

無言でその人に近寄り、右手をスッ・・・と出すと・・・


バシッ———!!


「・・・ッ!!」


平手打ちをお見舞いしてやった。そして私の顔をぐっとその人の顔に近づけ、


『あら失礼。つい手が出てしまいましたわ。』


と、耳元で精一杯の気持ちを込めながら言った。


「・・・、ど、どうやら貴女にはマナーというものが足りないと思いますね。これならサッカーも・・・」


最後の言葉も聞き終らないうちに私はまた次の厳しい言葉をお見舞いしようとした。


『あら、そんな事言いますけど、貴方が私に勝てるとでも?いくら貴方でも・・・「辞めろサクラ!!」・・・円堂、』


「俺達はサッカーをやりに来たんだ。そうだろ?」



『だって・・・!!』


「キャプテンを馬鹿にされて黙っていられないでやんす!!」



「ならその思いはグラウンドでぶつければいい」



「ってことだ。楽しみにしてな、こてんぱんにやっつけてやるからよ」



染岡君がそう言うと男の人は鼻で笑う。勝った、とでも言うように。



「最初はそちらの礼儀を知らない女性とやるつもりでしたが・・・まぁ日本の選手は誰だって同じです。・・・今、やってみますか? 今此処で。」


「「「!」」」


「私のシュートが君に止められるか…嫌とは言わないですよね。」


「……いいだろう、受けて立つ!」


『円堂・・・!!』

***
今日は久しぶりに長く書いたwww





Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200



この掲示板は過去ログ化されています。