二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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花ざかりの君たちへ
日時: 2010/09/21 23:14
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

昔にドラマでやってました、花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜の原作のマンガを小説にしてみました
もちろん話の内容はオリジナルです
なんかいろいろわけのわからない小説になっていくと思いますが、見て楽しんでくれたら幸いです

野球大会1 >>06
野球大会2 >>07
野球大会3 >>08
野球大会 2回の表 >>09
野球大会 2回の裏 >>10
野球大会 3回、4回 >>11
野球大会 5回 >>15
野球大会 6回・7回 >>16
野球大会 8回の表 >>17
野球大会 8回の裏・9回の表 >>18
野球大会 決着 >>19

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Re: 花ざかりの君たちへ ( No.5 )
日時: 2010/09/06 22:46
名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: vWq4PSF8)

登場人物2

天王寺恵・・・第一寮の寮長
       空手部主将

九条威月・・・空手部副主将
       「修羅の九条」と呼ばれており、後輩からはかなり恐れられている

門真将太郎・・一年の空手部
       瑞稀と仲が良い

姫島正夫・・・第三寮の寮長
       演劇部の部長
       正夫という名を嫌い、オスカー・M・姫島と自称している

梅田里緒・・・北斗の妹で難波寮長の叔母にあたる
       瑞稀と仲が良い

Re: 花ざかりの君たちへ ( No.6 )
日時: 2010/09/07 14:41
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

ここは桜咲学園おおさかがくえん
男子校だ
私、芦屋瑞稀は性別を偽って入学
最初はばれないかと心配もしたが、意外とばれずに高校生活を楽しんでいる
そして私が入学して3ヶ月

1話「野球大会1」
難波「こんど野球大会が行われる
   それで参加チームはそれぞれの寮で1チームで15人」
芦屋「(野球大会かあ〜
   野球は好きだからやりたいな)」
難波「あぁ後言い忘れたが、3年はほとんど参加しねえから」
全員「えぇええーー!?」
中津「なんで参加せぇへんのや!?」
難波「アホ!!3年は受験を控えてるからや、参加するのは俺ら2年とおまえら1年だ」
中央「はい僕参加しま〜す
   先輩のために」
難波「あ、あぁ・・・頼むわ・・」

中津「野球かいな・・・サッカーやないから今回はパスしようかな」
萱島「俺は参加するよ」
芦屋「俺はどうしようかな・・・(佐野が参加するんだったらやるんだけどなあ〜)」
難波「あっ!そうだ・・芦屋・佐野・中津」
芦屋・佐野・中津「はい?」
難波「おまえら3人は絶対参加だからな」
中津「なんでや!?俺はサッカーやぞ」
難波「今回は単なるゲームだ
   中津は足が速いだろ、芦屋・佐野も共通して足が速い
   足が速いやつがいると何かと野球じゃ便利だからな」
佐野「めんどくさ」
芦屋「そんなこと言うなよ佐野〜
   一緒に頑張ろうぜ!!」
佐野「・・・はいはい」

難波「今のところ、参加メンバーは、俺・芦屋・佐野・中津・萱島・中央の6人だ。
   他!!誰か出ないか!!」
野江「じゃあ俺参加するよ」
関目「じゃあ俺も」
難波「OKだ!!後7人!!」

しかし誰も手を上げる人はいない
まあみんな考えてる感じだ

難波「まあすぐにとは言わねえが、できるだけ早く参加したいやつは俺に言いに来い!!解散!!」

こうして野球大会が開催されることになった

続く

Re: 花ざかりの君たちへ ( No.7 )
日時: 2010/09/08 14:19
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: vWq4PSF8)

2話「野球大会2」
野球大会開催決定してから3日が経った
私芦屋瑞稀と佐野泉・中津秀一・難波先輩を合わせ8人しかいないが練習が始まった
ちなみに監督が・・・
梅田「おらっ!!さっさと動け!!」
第2保健医の梅田先生だ
梅田先生は私の性別を知っている

難波「おぉ〜叔父貴張り切ってるな」
梅田「なんで俺がこんなことしなくちゃいけねぇんだよ」
難波「まあそう言うなって」

中津「ホンマにあのサド校医は野球ができるんかいな」
佐野「さぁな」
難波「いや・・大丈夫だ」
中央「難波先輩!!」(抱き!!)
難波「あれでも叔父貴はまだ野球に詳しいほうだ
   サッカーのほうなど全くだ・・・」
芦屋「(前スポーツはしたくないって言ってたのにw)」

それから徐々にメンバーが集まって、なんとか1週間前に15人そろった
メンバー・・・芦屋・中津・佐野・難波・萱島・野江・関目・中央
そして入るといってきた(オリジナルの名前・人)・・・池田・高槻たかつき服部はっとり・桃山・中山・山本・かつらの7人
合計15人!!

難波「今日から打順・ポジションなどを考えながら練習する」
そこからの練習はかなりきつく、かなり大変だった
特に梅田先生のノックは・・・
そして試合2日前
梅田「ポジション決めてきたから言うぞ
   ピッチャーは池田・高槻・中山・中津の4人
   キャッチャーは服部
   ファースト、難波
   セカンド、芦屋
   サード、関目
   ショート、佐野
   外野は残りの野江・中央・萱島・桂・桃山の5人だ」

芦屋「中津ピッチャーなんだ」
難波「なんか変化球投げれるみたいでな」
中津「あぁそれや、なんか適当にクイッってひねって投げたらボールが曲がるねん」
全員「(大丈夫なのか・・・手は・・・)」
萱島「芦屋と佐野は内野でセカンドとショートなんだ」
芦屋「うん」
萱島「だったら佐野と一緒にサインとか練習しといたら」
芦屋「サイン?」
萱島「うん。例えば盗塁の時はどっちがベースに入るとかね」
芦屋「へぇ〜」
佐野「・・・・・」←初めて知った人
難波「とりあえず試合まで残り2日だ、ぜってぇ勝つぞ!!」
全員「オォー!!」

続く

Re: 花ざかりの君たちへ ( No.8 )
日時: 2010/09/08 21:44
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

3話「野球大会3」
野球大会前日
各寮で説明がされていた

難波「野球大会は、総当り戦で3日間行われる予定だ
   明日俺らは第3寮と戦う」
中津「3寮やったら勝てるかもな」
梅田「油断はするなよ」
梅田先生が言った
中津「なんでだよ!?1寮はスポーツ系だけどよ、3寮は文化系だろ〜大丈夫だよ」
梅田「・・・・・」
佐野「(何かありそうだな・・・)」

そして次の日
難波「ヨッシャーおまえら行くぞ!!」
全員「オォー!!」
梅田「おらっ!スターティングメンバー言うから、黙れ!!
   1番・セカンド、芦屋」
芦屋「はい!」
中津「瑞稀1番か」
萱島「一番足が速いからね・・・
   適切だと思うよ」
梅田「2番・センター、萱島」
萱島「はい」
野江「萱島ってバント上手かったからな」
難波「バント上手いやつが2番は当たり前だからな」
梅田「3番・ショート、佐野」
佐野「はい」
芦屋「3番ってスゲーじゃん」
萱島「クリーンナップだね」
中津「カッコイイ打順だな」
梅田「4番・ファースト、難波」
難波「おぉ!!」
梅田「5番・キャッチャー、服部
   6番・サード、関目
   7番・レフト、野江
   8番・ライト、桃山
   9番・ピッチャー、中津」
中津「オッシャー!!先発!!」
芦屋「がんばれよ!!中津」
中津「まかせろ!!ノーヒットノーランやったる!!」
佐野「(すっかり野球のこと詳しくなってやがる)」
萱島「(サッカー大丈夫なのかな・・・)」
難波「(まあ〜なんとかなるだろ)」

先攻、第2寮
後攻、第3寮
アナウンス「1回の表2寮チームの攻撃は、1番セカンド芦屋君」
審判「プレイボール!!」

中津「瑞稀打てー!!」

カン(打った音)
打った打球はショートへのゴロで一塁アウトになり、瑞稀はショートゴロに倒れた
続く2番萱島もサードゴロ
そして続くバッターは
アナウンス「3番ショート佐野君」
キャー!!キャー!!
客席からは大きな歓声がわいていた
芦屋「佐野打てー!!」
関目「頑張れ佐野」
カキーン!
全員「オォー!?」
佐野の打球はいい当たりでしたがセンターフライに倒れ、スリーアウトチェンジになった

芦屋「中津頼むぞ」
中津「おぅ!!まかせとけ!!」

審判「プレイ!!」
中津「俺の投球に驚くがええ!!」
カキーン!!
中津「えっ・・・」
芦屋「・・・・・」
佐野「・・・・・」

解説「入ったー!!初球先頭打者ホームラン!!
   第3寮先制!!」
ドワーー!!!!
中津「マジかよ・・・」
難波「審判タイム!!
   中津!!ちょっとみんな集まれ」
みんなは中津のまわりに集まった
難波「おまえらには言ってなかったが、3寮は今回のためにめちゃくちゃ練習したみたいだ」
中津「いや・・練習だったら俺らもしたじゃないですか?」
難波「いや3寮の場合は、元プロの選手に教えてもらったみたいだ」
全員「なにぃ〜!?」
難波「まあ油断してると、足元すくわれるぞ
   よしっ!!戻った戻った!!」

その後中津は2番にヒット・3番にもヒットを与えてしまいノーアウト1,2塁のピンチで4番、姫島寮長
中津「(まさかこいつもめちゃめちゃ練習したんか・・・
   こうなったら変化球いくで)」
服部「(OKだ!おもいっきり投げろ)」

姫島「見事!見事な攻撃だ!!
   ここで私がホームランを打てば、我々の勝利確定だ」
解説「さあピッチャー中津第1球を投げた」
姫島「もらった!」
ククッ(ボールが曲がる幻音)
ぼこっ
打った打球はボテボテのサードゴロ
サード関目がサードベースを踏んでワンアウト・セカンド投げてツーアウト・セカンド芦屋が一塁に投げて・・・
審判「アウトー!!」
オォー!!
解説「トリプルプレー!!
   このピンチで4番姫島の打球はサードへのトリプルプレー!!
   第2寮ピンチをしのぎました」
 
2寮・0
3寮・1

続く

Re: 花ざかりの君たちへ ( No.9 )
日時: 2010/09/09 19:32
名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

4話「野球大会 2回の表」
野球大会
第2寮対第3寮の試合は、1回裏終了して0対1で3寮がリードしている
アナウンス「2回の表2寮チームの攻撃は、4番ファースト難波君」
キャー!!キャー!!
中央「頑張ってください〜先輩!!」

解説「さあピッチャー第1球目を投げた」
審判「ストライク」
解説「初球は見逃してワンストライクです」

中津「なんで打たへんのや!!ど真ん中のストレートだぞ!!」
梅田「あほか!!初球からドンドン打っていったって相手が他に何の球種持ってるのかわからねぇーだろが!!」
解説「ピッチャー第2球目を投げました」
審判「ボール」
解説「カーブが外れてカウントワンエンドワンです
   さあ〜3球目を投げた」
カーン!
解説「打ったー!
   しかしこれは打ち上げたか…」
難波「しまったな…スライダーだったか…」
解説「これはレフトフライ………いや…打球は意外にも伸びてくぞ!レフトバックする!どうだ!フェンスぎりぎり……ジャンプ!……入ったー!!ホームラン!!」
ドワーー!!!
解説「難波寮長の同点ホームラン!!
   第2寮すぐさま追いつきました」

中央「先輩ナイスバッティングです!!」
難波「オッシャー!!
   この勢いで逆転するぞ!!」
全員「オォー!!」

アナウンス「5番キャッチャー服部君」
芦屋「続け〜服部!」

ストライク・ボール・ボール・ファール・ボール・ファール・ファール・ファール……

難波「ほぉ〜服部の奴上手いこと粘ってるね」
梅田「粘り打ちが得意な奴だったからな」

解説「ピッチャー9球目を投げた!」
審判「ボール!フォアボール!!」
解説「フォアボールです
   これでノーアウト一塁」

その後、6番関目はピッチャーへの送りバントを決めてワンアウト二塁とチャンスを作るが、7番野江がショートゴロでランナー進めず、8番桃山がスライダーで空振り三振に倒れ、結局この回は同点止まりで攻撃を終えた

2寮・01
3寮・1

続く


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