二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ヘタリア小説(タイトル未定)
- 日時: 2011/07/24 21:28
- 名前: わーこ (ID: 0BucpTCd)
はじめまして、こんにちは!
わーこと申します。(*^ワ^)ノ
簡単に自己紹介をさせていただきますと、ただのヘタリア好きの学生です。何度小説を書いても、進歩の無い駄作ばかりで…。
さて、そんな私が小説を書かせていただくのですが、「いや、お前無理」という方もいらっしゃると思うので、一応注意書きを……
・脳内妄想暴走中の私が書くものです。キャラ崩壊がひどいかと…気をつけるように努力はします!
・あと、オリキャラ出ます。(あ、人間です。)「ありえんしー!」という方は即Uターンでお願います。
・展開とか、ワケ分からんことになると思います。
・日本人のクセに日本語不自由なので、全体的に文章がおかしいところがたくさんあると思います。
・考えて書くまでにメッチャ時間かかります。
……以上をふまえて「仕方ねえから読んでやる!」という方はそのままお願いします。
「いやいやいや!マジ無理!」という方は本当全力で戻ってください。
それと、何かアドバイスなどがあればしていただけると大変うれしいです。
それでは……
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- Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.1 )
- 日時: 2010/09/23 14:10
- 名前: わーこ (ID: fjWEAApA)
*プロローグ*「出会った時の話」
「うわぁ〜雨が降ってきてもうたぁ」
1人の男が、空を見上げながら呟いた。
買い物帰り、急に雨が降ってきた。最近晴れてばかりで、まさか雨が降るなんて思ってもなかったから、雨具なんて持っていない。
「ま、大丈夫か。それよりはよ帰らな、アイツがうるさいやろなぁ」
家で自分の帰りを待っているであろう可愛い可愛い子分の顔が思い浮かぶ。雨は弱まりそうにない。ずぶ濡れになるのもかまわず、男は歩いていく。
「どこぞの自称紳士みたいや…最悪」
何か嫌なことを思い出したらしく、苦笑を浮かべながら、なんとなく左側を向いた。すると突然、男は足を止めた。
「あの子…なにしてんねやろ…?」
男の目に映ったのは、道端に座り込んでいる1人の子供。男は子供の方へ近づいていく。
「キミ、そんな所でなにしとるん? はよ家帰らな風邪引いてまうで?」
「………」
子供は黙ったまま下を向いて、男の方を見ようともしない。
「なあ、聞こえとるん?」
子供は黙ったままだった。
「…はよ家帰らなアカンで?」
そう言い残し、男はそこを離れようとした。
「…………れない…」
「?」
子供が、ようやく声を出した。
「ん? よう聞こえんかったん…」
「帰れない…自分が誰かも分からないのに……!」
「!?」
男は目を見開いた。
「………せやったら、俺んトコ来るか?」
子供は、やっと顔を上げた。
「俺んトコおいでや。分からんのやろ? やったら、思い出すまで俺ん家におってええで?」
男がしゃがみ込み、子供と同じくらいの目線になって笑った。今まで無表情だった子供の顔が、少しだけゆるんだように見えた。
*プロローグ*「出会った時の話」 end
すんませっ…!思いっきり忘れてました…!
オリキャラ
【名前】エリセオ・アルデレッテ・カリエド
【性別】女 【年齢】16くらい
【設定】雨の日にスペインに拾われた。記憶が無い。
ちなみに名前はスペインにつけてもらったんだけど、最初、彼はこの子が男の子だと思ってたため名前が男っぽい。
ちなみに一人称は「俺」。だから男だと思われるんだ。
書き始めから駄文……
でもそのことに関して反省も後悔も……メッチャしてます。次こそは…
- Re: ヘタリア小説(タイトル未定) ( No.2 )
- 日時: 2010/10/03 07:10
- 名前: わーこ (ID: VIeeob9j)
1話「日常の話」
「ただいま〜」
玄関のドアを開け、家の主…スペインが帰宅。中に向かって呼びかけるが、返事は無い。
「? まだシエスタの時間には早いで?」
男は家の中へと入っていった。それにしても静か過ぎる。少しだけ、不安になってきた。
(まさか、あいつらに何かあったんか…?)
そう思った直後、家の奥の方からなにやら怒鳴り声のようなのが聞こえた。スペインは安心したように溜息をついた。
「なんや…おるんやんかぁ」
自分の寝室の方からだ。そっちに向かって行くと、だんだん声がはっきりと聞こえてくるようになった。
『こんの変態野郎が! このっ! このっ!』
『痛い、痛いって! お兄さん死んじゃう!』
『死んでまえや変態! 親分の部屋で何しとったんや! 言うてみい!』
『いやちょっと悪戯を…ああああ! 嘘だって! お願いだからそんな物騒な物出さないで!』
どうやら、友人のフランスが遊びに来ていたらしい。
「ただいまぁ〜…ってお前ら何しよるん!?」
寝室に入ったスペインが見たのは、あまりにも衝撃的な光景だった。
「あ、親分! 帰ってきとったんやぁ〜」
「ちょ、聞いてよ! エリセオちゃんがお兄さんのこといじめてくるんだけど!?」
「黙れや変態ヒゲ」
フランスの上に馬乗りになっている少女…エリセオは、どこから持ってきたのか、フライパンを持っていた。
「あ〜…とりあえずエリセオ、フランスの上から下りた方がええで。なんかかわいそうやから」
「せやけど、親分。コイツ、親分に悪戯しよう思って待ち伏せしとったんやで? ボッコボコにせんと俺の気が済まんわぁ」
「コラ。親分、エリセオにそないなこと教えた覚えないで?」
「ぅ……しゃーないな。親分がそう言うんなら…」
しぶしぶフランスの上から退いたエリセオ。
「今度こんなマネしたら、親分に見せられんくらいボッコボコにしたるからな! ……顔を」
床に転がっているフランスに言って、スペインの方へ行く。
「なぁ、親分。俺、ロマと一緒にパスタ作ったんやで! はよ食べてぇ?」
「ホンマに? 親分メッチャうれしいわぁ〜。そういや、ロマーノはどこにおるん?」
「ちょっと前まで一緒やったんやけど、コイツ見て逃げてもうた。多分、まだ家ん中おんで」
「ほな、探しに行って3人でパスタ食べよか」
「うん! やったら俺、先にロマ探し行くわぁ」
そう言って寝室から出て行ったエリセオ。スペインは、存在を忘れかけていた友人の方を向いて笑いながら言う。
「ゴメンなぁ。話があるなら、また今度でええ?」
「え、あ、うん。ま、いいや」
「ホンマにゴメンなぁ。気ぃつけて帰りや」
スペインも寝室から出て行った。フランスは、とりあえずもう1人の友人の家へ行くことにした。
「
なんだよお前! ひとりが寂しくて俺様に会いに来たのかよ!」
「お前と一緒にしないでくれる?」
その頃……
「ロマ〜。パスタ食べよ〜」
「ロマーノ、出て来んのやったら俺がパスタ食べてまうでぇ?」
2人はロマーノを捜索していた。ロマーノが見つかったのは、それから10分後のこと。
1話「日常の話」 end
はい。やっぱりダメだぁ……(;´Д`)
誰か私に文才ください…!
- Re: ヘタリア小説(タイトル未定) 2話前半更新しました ( No.3 )
- 日時: 2010/10/03 07:02
- 名前: わーこ (ID: VIeeob9j)
2話「近所の人たちの話」
ソファに寝転がって本を読んでいたエリセオは、窓の外を見て本をとじた。
「なぁ、親分。俺、ちょっと散歩行ってくるわ」
「別にええけど、1人で大丈夫か? なんなら俺も一緒に行くで?」
「大丈夫やって。昼までには帰ってくるから」
本をテーブルの上に置き、立ち上がった。スペインは心配そうに見ている。
「ほな、行ってくるわ」
「気ぃつけてな」
エリセオは散歩に出かけた。
「げっ。フランスや…」
「あれ、エリセオちゃん。こんな所で何やってるの? もしかして、お兄さんに会いに来てくれたの?」
「んなワケあるかボケ! くたばれ変態ヒゲ野郎」
「それちょっとヒドくない?」
フランスに遭遇した。ものすごく嫌そうな顔をしたエリセオ。
「で、何してたの?」
「ちょっと散歩。別に用事があるわけやないで。特にお前には」
「ふーん。あ、そうだ。コレ、スペインに渡しといてよ。お兄さん所で作ったワイン。ちょうど渡しに行くところだったんだ」
ワインを受け取ったエリセオ。疑いの目でフランスを見る。
「別に怪しいモノとか入れてないって! それじゃ、また遊びに行くって伝えといて!」
逃げるように去っていったフランス。エリセオは再び歩き出した。
「よぉ。お前たしか、スペインんとこの…」
「俺の知り合いにそんな眉毛の人はおりません」
「なっ…!」
「冗談や。で、なんか用事でもあんの? タダ呼びやったら承知せぇへんで」
今度は特徴的な眉毛の男…イギリスに遭遇。
「あ、ああ。もし暇なら、俺の家に来ないか? 料理を作ったのはいいんだが、作りすぎちまって困ってたんだ」
エリセオは命の危機を感じた。この男の料理の腕が壊滅的なのを、スペインやロマーノから教わっているからだ。ロマーノは以前ヒドい目に遭ったらしい。
「それは、俺に食えって言うとるんか…?」
「ああ! なあ、頼むよ」
「スミマセン。善処シマス」
どこぞの島国のような台詞を残し、エリセオは逃げて行った。
「あ、ドイツと…誰やったっけ?」
「プロイセンだ! お前の親分とよく一緒にいるだろ!?」
「あれ、そうやったけ」
今度は買い物中のドイツとプロイセンに遭遇。
「こんな所で何をしているんだ?」
「ん。ちょっと散歩〜。さっき、フランスとイギリスに会ってな…。で、2人は今からどっか行くん?」
「いや、今から家に帰るところだぜ。そうだ。一緒に昼メシ食わねえか?」
プロイセンが食事に誘ってきた。
「ん〜、今日は無理やな。親分に昼までには帰るって言ってあるから、それまでには帰らんと。また今度、一緒に食べよーな!」
エリセオはきっぱり言った。
「そうか。まあ、いつでも遊びに来いよ! ヴェストは分からねえけど、俺は多分いるからよ!」
「分かった! ほな、またなぁ〜」
ニコニコと笑いながら手を振るエリセオは、さっき来た道とは全く違う方向へ歩き出した。時刻は昼前。昼までに戻るには、今来た道を戻るはずなのだが…
「…アイツ、どこ行く気だ…?」
*後半へ続く…?*
こんばんは。今、とても眠いです。
関西弁がグダグダやぁ……!(←いまさらかよ☆)
しかも、ほとんど会話文…ホント、文章力無いなぁ…
- Re: ヘタリア小説(タイトル未定)2話の後半です。 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/25 21:53
- 名前: わーこ (ID: qVlw.Fue)
「あれ…ここ、どこやろ…?」
エリセオは道に迷ってしまった様子。
「アカン。完っ全に迷子やん」
「おや。あなたはたしか…」
「!?」
急に声をかけられたエリセオは飛び上がった。
「……そんなに驚かなくても良いのでは…」
声の方を向くと、飛び出したアホ毛と眼鏡が特徴の男。
「オ、オ、オ、オーストリアァァァァ! 神や! 神がおったぁ!」
「い、いきなりなんですか!?」
号泣しながら抱きつかれて驚くオーストリア。
「俺、道に迷ったみたいやの! なぁ、助けてぇ!? なぁ!!」
「知りません。自分で迷ったのでしょう? 自分でなんとかなさい、このお馬鹿さんが」
オーストリアに怒られてしまった。しょんぼりするエリセオ。
「やってぇ…今頼れるのオーストリアしかおらんのやもん……」
すると、今度はオーストリアの後ろから聞いたことのある声が…
「オーストリアさーん!」
「あ! ハンガリーや!」
金髪の美女、ハンガリーが走っているのが見えた。
「もう、オーストリアさん。こっちじゃないですよ」
「おや、そうでしたか」
「…………(そうか。オーストリアはメチャクチャな方向音痴なんやったんや)って、自分も迷子やたんやないか!」
ハッと気づいたエリセオがオーストリアに向かって怒鳴る。
「オーストリアさんも、ってことは、あなたも迷子だったの?」
「そうや! そんでオーストリアに声かけられたから『助けて』って言うたら『自分でなんとなさい、このお馬鹿さんが』って言われたんやで!? 人のこと言える立場やないやろ!」
「…(胸張って迷子だと認めちゃダメでしょうが…)エリセオ、ケータイ持ってないの? それで連絡すれば早いんじゃないかしら?」
ハンガリーに指摘されて気づく。エリセオの顔が、一気に耳まで赤くなった。
「うわ! ホンマや…! アカン、メッチャ恥ずかし……」
(エリセオの恥ずかしがる顔! 写真に残しとかないと!)
素早くシャッターを切るハンガリー。一体何をするつもりなのか…
「あ、でもオーストリアのお馬鹿さんは取り消さんからな! 俺は怒っとるんや!」
「では、どうしろと?」
「う〜ん……」
考え込むエリセオ。
「あ、そうや! その前に、親分に連絡してもええ?」
「かまいませんが」
ケータイを取り出して電話をかけ始めるエリセオ。
「あ、親分? 俺、道に迷ってしもうて、昼までに帰れそうにないわぁ。ロマと先にごはん食べとってええよ。……え、ホンマ!? うん分かった。ちょうど近くにオーストリアとハンガリーがおんねん。やから、そっちにお邪魔さしてもろうとくわ。うん。じゃあ」
電話を切って、ニコニコと笑いながら2人の方を向くエリセオ。
「そーゆーことやから。親分が迎えに来てくれるまで、お邪魔さしてもらうで。ちなみに拒否権は無いからな」
「…仕方ありませんね。ハンガリー、帰りますよ」
「あ、はい! エリセオも行きましょう?」
約1時間後、オーストリアの家に血相を変えたスペインがやって来た時、3人でのんびりとお茶の時間を楽しんでいたらしい。
ハァ…疲れた。
シエスタしたのにな…なんて。
ワケ分からん文章ですみません…;;
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