二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆
- 日時: 2011/04/05 16:24
- 名前: 坂田 美帆 (ID: ExRrT8ji)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
こんにちは^^
銀魂・リボーン・薄桜鬼の小説やってます!
隣の家の坂田と申しますデス。
ぬら孫の小説やっちゃいます!
ヨロシクです!
★注意事項★
①原作と全く違う話になります!最近(つーか結構前から)読んでないのでww←
②キャラ崩壊&口調が変わる可能性が大です!
③オリキャラは学校の生徒として登場します。気分しだいで、妖怪も作れるかも?
登場遅くなるかもデス><
④話しグダグダ&更新遅しです!急展開しちゃうかも><
長々と失礼しました。
応援ヨロシクお願いします!
★本編★
プロローグ>>03
第一話>>13
★番外編★
番外①>>52
★オリキャラ系★
オリキャラ投稿用紙>>01
主人公>>02
アリスさん 作<>>04
癒玖刃 作>>06
アオイさん 作>>10
風さん 作>>16
あきけけさん 作>>21
武藤 徹也さん 作>>27
リリア♪♯さん 作>>28
リズミィさん 作>>30
miannさん 作>>37
★コメントしてくださった方々★
アリスさん
癒玖刃
アオイさん
閃羅さん
風さん
あきけけさん
リリア♪♯さん
武藤 徹也さん
リズミィさん
みきさん
miannさん
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- Re: ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆ ( No.46 )
- 日時: 2011/03/05 22:22
- 名前: 坂田 美帆 (ID: eHFPH3xo)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
リクオたちが歩いていると、女の人の悲鳴が聞こえた。
急いで悲鳴が聞こえた場所へと向かう。
リクオたちは公園にたどり着いた。
そこには、腰を抜かして座っている女の人と、始めて見る女の子がいた。
「・・・・・あの子、誰だろ・・・・?」
カナがボソッと呟く。
リクオは女の子の姿を見て、驚いた。
何であの子がこんな所にいるんだ・・・・?
「・・・・・リクオ君?どうしたの?」
カナは固まっているリクオに話しかける。
だけどリクオは動こうとはしなかった。
氷麗もリクオの事を心配している。
リクオは全く気づこうとはしなかった。
「ありが————・・・・ます」
遠くで話し声が聞こえた。
女の人がお礼を言っているみたいだ。
「気に—————・・・・ください」
よく聞こえないが、気にしないで。とでも言っているのだろう。
二人の会話が終わったのを確認したリクオは、
テコテコと女の子の元へと走っていった。
カナと氷麗も何となくリクオに着いていく。
「千夏ちゃん!」
- Re: ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆ ( No.47 )
- 日時: 2011/03/19 22:32
- 名前: 坂田 美帆 (ID: aFJ0KTw3)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
「へ?」
名前を呼ばれた女の子はマヌケな声を出した。
やがて女の子はハッとして口に手を当てた。
リクオは恥ずかしがっている女の子をだた見つめている。
カナと氷麗はそんなリクオを見てることしかできなかった。
「・・・・千夏ちゃん、だよね?」
「あ、はい!そうです、千夏です!」
リクオの言葉に答えた女の子————否、千夏はニコニコと笑う。
何だか、癒される笑顔だな・・・・・。
「リクオ君、知り合い?」
そんな二人の会話に入ってきたのはカナだった。
リクオは静かに頷くとカナはムッとした。
氷麗も頑張って話しに入ろうとする。
「千夏ちゃんは、こんな所で何してたの?」
「さっき、困っていた人がいたので・・・・人助けです^^」
「これから、千夏ちゃんはどうするの?」
「・・・・そうですね・・・・この町に来るのは初めてなので、観光でもしようと思います!」
「それじゃぁ、僕も着いて行っていいかな?」
- Re: ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆ ( No.48 )
- 日時: 2011/03/25 23:42
- 名前: 坂田 美帆 (ID: WwoM88bd)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
・・・・・・・・・・話、進まないな・・・・・・・。;;
- Re: ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆ ( No.49 )
- 日時: 2011/03/26 23:40
- 名前: 坂田 美帆 (ID: q0osNPQH)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
「観光?僕も一緒に行っていいかな?」
「え?リクオ様もですか?もちろん、大歓迎です!^^」
勝手話が進んでしまう二人。
そして、なかなか会話に入れないカナと氷麗。
カナと氷麗を置いて、会話はどんどん進んでしまい、リクオと千夏で観光することまで決まってしまった。
リクオと仲良くする千夏に少し嫉妬心を抱くが、
千夏と話している時のリクオの表情を見るのは初めてだったので、許すことが出来た。
リクオは千夏と話している時が、一番楽しそうだったのだ。
「(小声)アレ?さっきあの子、“リクオ様”って言わなかった?」
「(小声)・・・・若のコトを“リクオ様”と呼ぶ・・・・もしかしたら、妖良組の妖怪・・・・?でも、初めて見る顔だし・・・・」
時間が経つたびに、二人は千夏に疑問を抱いていくコトになる。
ふと気がつけば、もう千夏とリクオの姿はなかった。
先に行ってしまったと思われる二人を追いかけるため、カナと氷麗はいそいで走る。
「千夏ちゃん、観光って言っても・・・・どこに行く予定なの?」
「そういえばそうでしたね・・・・。リクオ様!何かオススメな場所ってありますか?よかったら案内してください^^」
「いいよ、この近くに景色がよく見れる場所があるんだ!行こう、千夏ちゃん」
「はい!」
二人が歩く姿は、一般の人が見ても普通のカップルに見える。
それくらい楽しそうで・・・・仲良く歩いていたからだ。
だけど彼女は、心の悲しみを消すコトはできなかった————————。
- Re: ぬらりひょんの孫 〜夜に響く悲しみの涙〜 オリキャラ募集中☆ ( No.50 )
- 日時: 2011/04/01 21:17
- 名前: 坂田 美帆 (ID: y0p55S3d)
- 参照: http://yaplog.jp/19980618/
やがて時間は過ぎていき、千夏はリクオの“オススメの場所”へとたどり着いた。
時間帯もちょうどよく、町が夕日色に染まってとても綺麗な景色だ。
氷麗とカナは隠れて二人の会話を盗み聞きしている。
「ココ、すごく綺麗な場所ですね!」
「でしょ?一番ココが好きなんだ」
二人の会話はリズムのように弾んでいく。
お互いの相性が合うのか、とても楽しそうだ。
千夏は綺麗な景色を見ながら、ゆっくりと目を閉じた。
目を閉じた、彼女の瞳に映ったのは——————————血だらけになった大切な人。
守るって決めたのに。
あの人の夢を叶えるって決めたのに。
私は何一つ、あの人の役にたつコトが出来なかった。
たった一つのものすら守れない。
私はココで生きる意味がない。
1人なんだ。もう、傍にあの愛しい人はいない。
何度名前を呼んだって、何度愛しいと叫んだって、あの人はもう・・・・何も答えない。
彼女の心には苦しみ続ける“悲しみ”しか残っていない。
———————もう、あの頃のように、心から笑うことは出来ないんだ。
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