二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!
- 日時: 2010/11/02 16:17
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
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[>デュラララ!!の小説を此処で書かせてもらいます
[>月光姫です!!
[>頑張って生きたいと思います!!!!!!!!
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-プロローグ- >>1
第一章 −闇に落ちるのは人間と人間−
涼しい風をずっと浴びてると寒いよね >>2
後悔した後じゃ、何もやるきしないよね >>4
運命の出会いって本当にあるよね >>5
絶体絶命って本当に怖いよね >>6
閉所恐怖症にはなりたくないよね >>7
チャットで情報交換って良いよね >>10
親友が居ないとさびしいよね >>11
最後の切り札って大体最初に出るよね >>12
- Re: デュラララ!! ( No.3 )
- 日時: 2010/10/29 18:22
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
一話終了
- Re: デュラララ!! ( No.4 )
- 日時: 2010/10/29 21:35
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
「あー・・・本当に誰も居ない つまんないなぁー」
突如、人の姿が見えなくなった池袋でただ歩き続けるのは折原ただ一人。
周りを見渡しても、色々な店や 小さなゴミの姿しか目視できない。
ただ、目の前に人の姿が見えない
ただそれだけなのに、なぜか虚しかった。
人が居ないというのは、こんなにも、
自分の心に影響するのを、初めて知ったのかもしれない。
「・・・・あ。」
何を思い出したのか、折原は後ろを向き
振り向かず走っていった
- Re: デュラララ!! ( No.5 )
- 日時: 2010/10/30 08:54
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
-
-
「誰かいるかい?」
折原は、見た目は殺風景だが 中は広々としたバーにへと足を運ぶ
折原はそう一言 言葉を言った。
・・・・しかし返事は返ってこない。
聞こえるのは風が通る音と、鳥の囀り。
「…な〜んで誰も居ないんだろ〜ね〜」
折原は、バーの奥にある丸椅子にへと腰をかける。
刹那。
折原が丸椅子に腰をかけた瞬間、人の気配がした。
この気配...
折原は、大体予感していたのだ。
「…シズちゃん。」
後ろを振り向くと、金髪でバーテンダーの服装をした一人の男がいた。
「…シズちゃん。」
「だから、その呼び方はやめろ 俺には『平和島静雄』っていう名前があるってよ…」
- Re: デュラララ!! ( No.6 )
- 日時: 2010/10/31 11:04
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
「ごめんごめんって 」
折原は、何の反省する意を見せず棒読みの言葉をただ静雄へ投げかける
折原と静雄の関係に対しては、これが日常茶飯事だろう。
それから二人は長い四方山話をした。
池袋の現状など、ジャンルは色々。
そして時間は過ぎていった。
そんな時—————————————
カランカラン♪
バーのドア左上に固定されている鈴が急に鳴り響く。
鈴のなる音が、バーに響き渡り静寂に至る。
折原達は何も行動をせず、ただドアの方向を驚いた顔で見つめる。
ドア周辺に立っていた人間の名前は皆さんご存知。
「誰かいるかー みんなのアイドル紀田正臣だ...」
刹那。
「うっるうううせぇえぇえええ!!」
「ちょ! それだけはッッ!!!!」
「シズちゃん怒らせちゃった...」
ドガシャーン!!!!!!!!
何かと何かが当たる音。
「あっぶね…」
紀田曰く、ギリギリでしゃがみ静雄の投げた椅子の真下に屈んでいた。
椅子はドアに突き刺さり、ドアは開かなくなってしまった
ガチャ...ガチャ...
何回ドアノブをまわしても、開かない物は開かない。
このバーに閉じ込められた 謂わば脱出ゲームと同じ状態だ。
「…シズちゃんったら」
- Re: デュラララ!! ( No.7 )
- 日時: 2010/10/31 21:48
- 名前: 月光姫 ◆0YEwXdHqfg (ID: dBCG1FA1)
「でー…出れなくなったけどどうすんの?」
折原は静雄に訊く。
答えは常識から考えて誰もがこう言うだろう。
「出る」
折原はそんな在り来たりな答えを聞きたくなかったのだろう。
呆れた表情で静雄をジッと見つめる。
5
4
3
2
1
たった五秒見つめた後、急に眼を逸らす。
その光景を眺めていた紀田は、不思議に思った。
「…とりあえず出ないと状況は変わんないッスよ」
紀田が一言、二人に向けて言葉を発する。
3
2
1
三秒後、その二人は首をまっすぐ上下に動かした。
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