二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

GOD ∑ATER 〜英雄の鎮魂歌〜
日時: 2010/11/01 22:20
名前: 柊希 (ID: Na535wgJ)

人気のハイスピードハンティングアクションゲーム
『GOD EATER BURST』の小説を書きたいと思います。

駄作だったり設定が無理矢理すぎる文章やストーリー設定になることもありますがご理解の上応援をよろしくお願いします。

Page:1 2



Re: GOD ∑ATER 〜英雄の鎮魂歌〜 ( No.1 )
日時: 2010/11/01 22:45
名前: 柊希 (ID: Na535wgJ)

『あらすじ』
フェンリル極東支部に配属された新型神機の使い手主人公が謎の大型生命体・アラガミを討伐していく中で仲間や上司との絆を結び、ヒロインとの恋愛も取り入れていく恋愛要素も入ってくる小説にします。
そしてBARSTから行方不明だった雨宮リンドウの帰還から数ヶ月後の物語を描きたいと思います。
オリジナルの展開や登場人物も考えて行う。

登場人物①
天草リョウ 15歳
新型神機使いで、フェンリル極東支部に配属になった主人公。
ヒロイン・アリサに好意を寄せていて自分よりも彼女や仲間達を優先して行動しているリーダー

アリサ・イリーニチナ・アミエーラ 15歳
ロシア支部から赴任してきた新型ゴッドイーターの少女。使用神機は(ロングブレード/アサルト)。
主人公とはいいパートナーでもあり、次第に恋心を持つようになる。
精神不安定な状態に陥ることもあるがすぐに戻るようになった。
同期の藤木コウタとは口が悪いがいい仲間でもある

藤木コウタ15歳
主人公と同じ日に入隊した少年で、同じ第一部隊所属のゴッドイーター。使用神機は旧型の遠距離式(アサルト)。チームのムードメーカな存在で、メンバー内からも実力や信頼も厚い。

ソーマ 18歳
弱冠12歳でゴッドイーターとなった青年で、ずば抜けた身体能力や五感を持つ。使用神機は旧型の近接式(バスターブレード)。体はアラガミに近く、身体能力も優れていることから周りから遠ざけられていたが
最近では接している。

橘サクヤ 21歳
主人公の先輩隊員で第一部隊のサブリーダー。使用神機は旧型の遠距離式(スナイパー)。
判断力・統率力が高く評価されているため、他の部隊長クラスのミッションをこなすこともある。密かにリンドウに惚れている。

雨宮リンドウ 26歳
フェンリル極東支部第一部隊のリーダー。階級は少尉。使用神機は旧型の近接式(ロングブレード)。
酒好き、タバコ好きでサクヤの迷惑にもなっている。
とある事件以降、しばらく支部での業務・非戦闘員緊急伝達係になっている。

シオ
青白い肌を持つアラガミの少女。性格は無邪気で天真爛漫。現在では月にコアがあるため、地球に帰還したのか詳細不明。
様々な能力を持つため、現地点での登場の可能性もあり。

ペイラー・榊 47歳
フェンリル極東支部技術開発統括責任者で極東支部
支部長。

Re: GOD ∑ATER 〜英雄の鎮魂歌〜 ( No.2 )
日時: 2010/11/04 23:53
名前: 柊希 (ID: Na535wgJ)

第0話 『新タナ闇ハ混沌ヲモ誘ウ』

フェンリル極東支部 前支部長・ヨハネス・フォン・シックザールが起こした事件、その後の行方不明とされていた雨宮リンドウがハンニバル浸食種まで変化し、僕たちゴッドイーター達を襲うなどと言った数多くの事件が起きた日々から数ヶ月・・・

今や雨宮リンドウと橘サクヤが結婚し、新型神機使いも増えてフェンリル極東支部は忙しい日々が続いているがこれと言って問題が無いように思えていた・・・

月_____
シオ『らーららっらっららー♪』

一人の少女が歌を歌いながら地球を眺めていた。
この少女はシオ。

ヨハネス前支部長が起こした事件を彼女は自分のコアと共に救った。

仲間のかたちと自分の思い出を守るために。
彼女は・・・人以上に人の心を持っていたアラガミだ。

そんな彼女は一人でみんなを見守っていた。
シオ『ソーマたち・・・げんきっかな?』

そんなことを思っていたその時・・・
ドォーン・・・
ドォーーン!!

シオ『え・・・?』
一瞬彼女は驚いたが、次第に月が揺れ始めていることに気づいた。
だが・・・月が揺れるなどありえることではなかったしかし・・・

シオ『・・・・』
彼女は揺れている原因を見つけた。

黒い影のようなとにかく全身が黒いものが地面を揺らしているのだ。

シオは近づいて様子を見ていた。
すると・・・

黒い何かはシオをずっと見つめていた。
シオ『・・・あなたは・・・だれ?』

黒い何かは黙って睨んでいた。
まるで純粋すぎるものを飲み込む強大な闇のように

シオはそれが何かや黒い何かがわからなかった。
だが・・・
シオ(・・・しってる。わたしはなにかしってる。なんだっけ・・・)

シオがそう考えている内に黒い何かは気味の悪い笑みを浮かべていた。

シオに対して何かを感じ取っているのかその時初めて口で何かを言っていた。

シオは何を言ったのかを聞き取れなかったがその言葉を声に出していってみた。

シオ『ぼ・・・くは きみ・・・の な か・・・ま から うま・・・れ だか・・ら・・・こんどは ぼくが おわ ら・・・る。 』

その瞬間 闇の空間が裂けて その黒い何かを飲み込んだ。消えたものからは何も感じずただ冷たい感じがシオをぞっとさせた。

シオ『なんなの・・・ みんな・・・』

シオは地球を悲しげな目で見つめてそうつぶやいた。

これが・・・悪夢の始まり。


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。