二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とある魔術の禁書目録−上条当麻の恋!?−
日時: 2010/11/09 17:46
名前: 藍華 (ID: MxRrFmUb)

こんにちは!藍華です!3つ小説を書いております!全部『とある』シリーズなので、興味がある人は見てみて下さい!今回は当麻が恋をする、と言う事です。当麻ファンの皆様、すみませんwww(ρ°∩°)

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Re: とある魔術の禁書目録−あれ?俺のセーシュンは?− ( No.3 )
日時: 2010/11/10 17:50
名前: 藍華 (ID: j94.kxUq)

「いいかげん、自覚するにゃー。」
青髪に続き、土御門が答える。
「だぁーっ!だからっ!!」
上条は必死に否定する。
キーンコーンカーンコーン……
「はぁい!これで、今日の授業はおしまいなのです!……あ!上条ちゃんはすけすけミルミルですから、帰っちゃ行けませーん!」
「ぅげ!覚えてたのかよ!」
「うぅぅ…上やんみたいに小萌たんと遊べへんのが、悲しーんやけど…じゃあ!」
「上やん、頑張るぜよー♪」 それぞれ、好き勝手言う青髪達に対して、上条は… 「…くそぉ…」



『……完全下校時刻になりました。学生は速やかに療に帰って下さい。』
「たっ…助かったぁっ……!」
スタスタ……
ふっ…と横を通り過ぎるカップルを見た上条はピタっといきなり立ち止まった。
(あれ……。そーいえば…。俺って…マトモにセーシュンしたこと…なかったっけ?…あ、前にしてるかもしんない…?うー…)
全く上条に関係ない事なのに、上条は立ち止まったまま、勝手に知恵熱だして、動かなくなった。
「うぅぅ…」
うなりつつ、療の玄関まで戻ってきた。
タタタッ
「とーまぁ?とーまぁっ??」
小走りで上条を探し回るシスターがいた。
「うぅぅッ…」
そんな事にも気付かず、未だにうなりつつ歩く上条を、シスターは見つけた。
「とーまっ!!」
「ん?インデックス?」
「とーまっ!!遅すぎるんだよ!!私のお腹が怒ってるんだよっ!!早くご飯を食べさせて!!」
「……」
「聞いてるの!?」
「あ?え?あ、うん…」
「…?」

Re: とある魔術×けいおん! ( No.4 )
日時: 2010/11/13 09:22
名前: 藍華 (ID: j94.kxUq)

「はーーっ♪おいしい♪」
カチャカチャ…
「……」
本当にコイツはシスターか? そう思いつつ、冷めてのびのびのカップ麺をすする。
「ぶへっ!?まっっず!」
「あれ?とーま。それは…私が作ったインタスンラーメン!」
「…インスタントな。」
こーゆー不幸には慣れっこだ、みたいな顔でインデックス作のカップ麺を食べる。
「……」
(俺の周りって…ろくな人がいないんだな……マトモなヤツらを見たことがねぇ。……あーもう…魔術師とか、補習とか、そーゆーの投げ出して普通に生活してー。あ、ついでに不幸体質も取り除いてもらいてー。)
とか、ぐだぐた思っていたその時、

ピーンポーンッ
「?…こんな時間に誰が来たんだ?……青髪?土御問?」
「はいはぁーい!!私が出るよ!とーま♪」
「ダメだ!俺が出る!」

ガチャッ
「…は…はい…上条ですけど…?」
「あ…、上条さん…ですか。あっ、えと…私、織野 椿です。新しくここの管理人になりました。よ…よろしくお願いします…。」
ふかぶか…
「あっ!あっ!はいぃっ!こちらこそ…」
「では♪」
ニコッ
「…!」
ドキっ

Re: とある魔術の禁書目録−上条当麻の恋!?− ( No.5 )
日時: 2010/11/13 09:38
名前: 凛華 (ID: SG2pzqrf)

おっはよー^^
ボカロ×けいおん
こーしんしたよんッ♪

Re: とある魔術の禁書目録−上条 当麻の恋− ( No.6 )
日時: 2010/11/13 09:42
名前: 藍華 (ID: MxRrFmUb)

おめでとー♪ウケる小説を期待してるよwww(≧∇≦)

Re:とある魔術の禁書目録−上条 当麻の恋!?− ( No.7 )
日時: 2010/11/13 13:24
名前: 藍華 (ID: MxRrFmUb)

(なっ…なんじゃこりゃっ!?今までのヤツらとは違う感じの女の人!?)
「ぁ……」
パタン…
唖然とする上条なんてそっちのけで新たなトラブルが…
「いやぁーーっ!!スフィンクスーっ!!」
「……。…っ!!インデックス!?」 ダッ
ガリガリ
「いぎゃぁぁぁぁぁ!!インデックスっっ!!止めろぉぉっ!!壁紙が破れるーーっ!!」
「めっ!!スフィンクス!!だーめ!!」
「みゃあ!」
ピタ
「あっぶねー」
そう安心した上条を裏切る事態
「ぎゃぁぁぁぁっ!!すでに壁の一部が剥がれてるしっ!!…はぁ…不幸だ…」 「…?あれ?とーま?カバンの中に入っている沢山の本はなに?」
「た…沢山の本っ!?」
「ほら!」
インデックスはカバンの中を指差した。
「あぁぁっ!!宿題っ!!やり忘れてたーっ!!」
ドタバタ
最後まで不幸ずくしで上条の1日は終わった。
−翌日−
「…ま…ーま…!…と……」
「…ん…。」
なんか、呼ばれてる気がして上条は目を覚ました。
「とーまっ!!」
ばばんっ!!
「わぁっっ!!」
あまりにもインデックスの顔が近くて、びっくりして眠気が一気に覚めた。
「もう!!今何時だと思ってるのぉっ!!7時30分だよ!?」
「なっ!?なにぃっ!?」
カチャカチャっ
「くっそぉーっ!!」
ダッ
「行ってくるーっ!!」
「ひってらっひゃーい!もぐもぐっ…」
バタンっ!!
上条は荒々しく寮をでていった。


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