二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜
- 日時: 2010/11/11 22:30
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
こんばんは、泉海斗です。
現在2作品を投稿している身ですが、ポケスペを読んで再びポケモン熱が再燃しました。
内容は完全にオリジナルです。
登場人物や性格がポケスペのものたちとかぶるかもしれませんがそれはそれ、これはこれで分けてお考えください。(若干内容を引用しますが)
カントー編からの投稿です。
まだゲームのほうもダイヤモンドパールプラチナやホワイトブラックやってないんですけどね・・・。
それでも楽しんでいただけるような作品にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
たくさんの閲覧、コメント待ってます!!
- Re: ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜 ( No.5 )
- 日時: 2010/11/16 02:20
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
レッド PART 2
レッドはただ旅に出て行くグリーンの後姿を見つめていた。
結果は引き分け、しかし最後の攻撃でひのこを使わなかったのはただ正面から戦いたかったという彼のわがまま。
そうでなければ自分は負けていた。
ちくしょう・・・。
そう、心の中で呟く。
フシギダネはそんなレッドの気持ちを感じ取ったのか、擦り寄ってくる。
まるで今度は勝とうと言っているように。
そうだなと呟くレッド。
ありがとうという気持ちを込めてフシギダネをなでてやった。
そんなレッドたちを見ていたオーキドが、グリーンが持っていた機械を持ってレッドに近づいてきた。
「レッド、お前に一つ質問がある」
「何??博士」
なんだろうかと不思議そうにみるレッド。
「レッド、お前にとってポケモンとはなんじゃ??」
聞いたレッドは真剣な表情になる。
その質問に対する答えは昔から持っていた。
たくさんテレビでバトルを見、雑誌などでいろいろポケモンについて知った。
そして自分もポケモントレーナーになりたいと思うようになった。
そしてそんなポケモントレーナーである彼にとってのポケモンとは。
「仲間です」
きっと真剣な、赤く燃える瞳で言い切った。
そうかとオーキドは呟くと、手に持っていた赤い機械をレッドに手渡した。
「これは一体??グリーンのやつもこれで色々何かしてたけど」
「これはじゃな、ポケモン図鑑という、ハイテク名図鑑なのじゃ。ポケモンと出会えばそのポケモンの特性や生息地が分かり、それに手持ちのポケモンの状態、技なども確認できるというすばらしいものじゃ」
それを聞いて釘付けになるレッド。
こんないいものを貰ってもいいのかと聞く。
オーキドは笑顔で。
「おまえのポケモンを思うその気持ちを買ってわしはそれをお前に託す。わしがもう少し若ければ自分でポケモンを捕まえるなどができるが、もうこのとおり年じゃ。だから若いお前たちに託したいと思った。だからじゃよ」
手元の図鑑を見つめる。
なにやら見えない大きな重圧がかかった気がした。
これが図鑑を完成させるという、まだ誰もこなしたことがないこと。
それゆえの重圧。
自分はこんな重圧に耐えられるだろうかと思った。
しかしそんなレッドに擦り寄ってくるフシギダネことフッシー。
まるで自分がいるから大丈夫だといっているようだった。
ふと重荷が軽くなったような気がした。
「博士、俺やるよ。最強のトレーナーにもなるし、図鑑だって完成させる。グリーンに負けられないぜ」
「はっはっは、相変わらず頼もしいのぉ。分かった、これはわしからの選別じゃ、回復道具もなければ最強のトレーナーにはなれんじゃろうからな」
そう言って手渡してきたのは少ないながらの回復アイテムだった。
それをありがたく貰い、リュックに詰め込む。
「世界中のポケモンたちが、レッドを待っておるぞ」
「分かった、それじゃあ行ってきます」
大きく手を振りながら、元気よく走り出すレッド。
ドアが閉められ、研究所には、打って変わって沈黙が立ち込める。
「行ってしまいましたね・・・期待の新人君たちが」
「相変わらずお前さんも物好きじゃの。わざとやったのじゃろ??さっきのポケモン脱走事件」
オーキドの後ろに立っている二十歳くらいの男性。
茶髪でくしゃくしゃの髪型。
無造作ヘアーというよりはただ単に寝癖がひどいだけのものだ。
それに特徴的なのは透通った透明感ある瞳だった。
穢れがなく、何者にも染まるような瞳。
腰に巻かれたベルトには六個のボールが合った。
どれも普通のトレーナーが持つようなものではなく、上級トレーナーだけが使うことができるものだ。
「今年は出るのか??いまだ破られていない、おぬしの記録を破る子が出てくるかも知れんぞ??」
「それは勘弁だなー。俺の知名度下がっちゃうよ」
「といっていてもすでにおぬしの消息はぷっつり切れておると生きてると思っている人は少ないのじゃぞ??」
「それはまずいな・・・。今年も出てみるか・・・輝けるポケモンリーグ」
なにやらボックスからポケモンを選別し始めた青年。
一気に少年に戻ったかのような笑顔だった。
- Re: ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/17 06:54
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
第2章 Trick〜悪戯〜
レッド PART 3
トキワシティにむかって歩くレッド。
腰にはオーキドから貰い受けたポケモン、フシギダネのフッシーがいた。
途中野生のポケモンたちと遭遇して、戦闘を繰り返し、レベルを上げていた。
しかしいくら強くなっても、体力に限界はある。
フッシーもまた体力ぎりぎりの状態だった。
「ちょっと無理させすぎたかな??ごめんなフッシー」
すまなそうに見るレッドにがたがたと動いてそんなことはないと伝えようとしているのだろうか。
そんな気がして笑みがこぼれる。
「ありがとう、今日はゆっくり休もう」
目の前にはポケモンセンターがあった。
辺りはすっかり暗くなっており、星空が輝いて見えた。
きれいだと素直に思った。
こんなきれいな夜空をたくさんのトレーナーたちが見ているのだろうと思うと早く戦いたくなって仕方がなかった。
「その前に休憩だな」
がたがたとレッドの言葉に反応するフッシー。
レッド自身も連戦でからだに疲れがたまっていた。
あいつはどこまで行っただろうか。
ふとライバルのことを思う。
きっともう、こんなところを抜けて先に進んでいるに違いないと思った。
そうでなければ追い越しがいがないってものだ。
中に入るトレッド以外のトレーナーがたくさん宿泊、ポケモンたちの回復を行っていた。
看護士の代わりなのか、たくさんのラッキーがいた。
「本当にポケモンの病院なんだな。それに宿泊できるんだから、なんていい場所なんだ」
そう言いつつ、センター内をみて回る。
ようやくレッドの番となり、手持ちのフッシーを預ける。
数分後、返却され、すっかり元気になったフッシーをつれて宿泊する部屋へと向かう。
途中妙な張り紙に目を奪われる。
「何何??悪戯好きのポケモン・・・ピカチュウの捕獲にご協力を求む??」
どうやら詳しく見ると、ここの市場などを野生のピカチュウが毎日のように現れては商品を盗んでいっているようだ。
いくら大勢の人が集まっても、電気を食らえばひとたまりもない。
どうしようもなくなった人々と警官が考え出したのは腕のいいトレーナーに協力を求めるというものだった。
しかしこの張り紙があるということはまだ捕まっていないのだろう。
少し興味がでてきた。
パーティーを広げるに従って仲間は必要だった。
それにピカチュウは水タイプに対抗する上できっと活躍すると思ったレッド。
「フッシー!!明日はこのピカチュウを捕まえに行くぞ!!」
がたがたと動くことで肯定を表す。
そうと決まれば体を休めようと思い、すぐに布団にもぐりこんだレッド。
夢の中ではピカチュウを捕まえているだろうか。
- Re: ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/11/18 04:54
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
おはようございます、泉海斗です。
次話投稿しますので、たくさんの閲覧・コメント待ってます。
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レッド PART 4
翌朝ポッポたちの泣き声と、差し込む朝日で目を覚ましたレッド。
伸びをして、今日することをもう一度思い出す。
悪戯好きのピカチュウを捕まえる。
それが今日のやることであった。
「おはよう、フッシー。今日もよろしくな」
朝の挨拶をボール越しにフッシーに向って言う。
がたがたと動くことで返事をしているようだった。
フッシーの入ったボールを腰につけ、朝食をとろうとしたに向かった。
したにはすでにたくさんのトレーナーたちが朝食を取っていた。
レッドもまた、バイキング形式でおかれている料理を取っていく。
もちろんポケモン用の食事もあり、フッシーの分を昼食分もあわせて多めにとっておいた。
朝食をとっていると、外のほうからなにやら騒がしい音が聞こえてきた。
『ピカチュウだ!!』
『そっちに行ったぞ!!』
『ちくしょう!!またしてやられた!!』
『誰かあいつを捕まえてくれ!!』
叫び声とともに、何やらバリバリっという電気が走る音がした。
早速登場かと思ったレッドは、さっさと料理を掻き込むと、食事を終えていたフッシーをボールに戻して外へと向かった。
その現場に行くと、ピカチュウがたくさんのトレーナーに囲まれながらも電撃で彼らを次々と撃退していた。
やられたトレーナーはすぐさまポケモンセンターへと走っていく。
こうしているうちにも次々にやられていく。レベルが違うのだろうかと思った。
しかしそんなピカチュウが仲間になってくれればたびがどれだけ楽しくなるだろうかと思う。
「フッシー、行くぞ!!」
ボースからフッシーを出すとレッドはピカチュウに向って走り出す。
いきなり現れたレッドに驚くトレーナーたち。
しかしピカチュウの強さにおびえて戦おうとするものはいなかった。
「フッシー、つるのむち!!」
フッシーから2本のつるがピカチュウに向って放たれる。
しかしそれを軽くかわされると、電撃が放たれた。
それをつるが避雷針となってまともに受けてしまう。
回りのものはまたやられたと思った。
しかしレッドとフッシーはまだ余裕といった表情で立っていたのだ。タイプ的にも、ここまでの戦闘で鍛えられたフッシーにはあまり効果がなかったのだ。
「フッシー、やどりぎのたね!!」
中に放たれた種は地上へと降り注ぐ。
たった一粒受けたピカチュウ。
しかし芽が出るとすぐにつるによってピカチュウががんじがらめにされる。
そして徐々に体力を奪われ、そしてフッシーは回復する。
ふらふらになりながらも奪ったものは離そうとしない。
一体どうしたのだろうか、何か大きな問題を抱えているのかもしれないトレッドは思う。
しかしここで捕まえておかなければまたトキワの皆に迷惑がかかる。
後で調べればいいと思ったレッドは、腰からモンスターボールを採り、ピカチュウに向って投げる。
光とともに、弱ったピカチュウは抵抗できずにボールへと吸い込まれていった。
捕まったボールが地面に落ちると、割れんばかりの歓声が響き渡った。
皆レッドに感謝の言葉をかける。
そんなレッドはテレながらも嬉しそうな表情をしていた。
ようやく騒ぎから脱出できたレッドは早速ピカチュウを外に出してあげた。もちろん盗んだものはしっかりとピカチュウが持っていたのだ。
するとダッと走り出し、トキワの森に向った。
あの森に何があるのだろうか。
レッドは不思議そうに思いながら、ピカチュウのあとを追った。
- Re: ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/11/19 06:58
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
おはようございます、相変わらずの亀展開の泉海斗です。
次話投稿しますので、たくさんの閲覧。コメント待ってます。
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ピカチュウに導かれるように走っていく。
トキワの森の奥地に進んでいく。
木々の隙間から差し込む日差し。
暑い気温が木々についた木の葉によって少しばかり下げられ、涼しい。
ピカチュウはふらふらとしながらも盗んだものを加えて奥へと進む。
途中野生のポケモンに遭遇するも、フッシーに指示して楽に倒した。
ピカチュウにも指示したがまったく言うことを聞かず、マイペースで進んでいくので、バトルの後なんでも走らなければいけなかった。
「どこまで行くのかな??」
ボールの中にいるフッシーに語りかけるが、首をひねるだけで、フッシーにも分からないという。
そしてやや茂みが濃くなり、木々の密度が多くなったために光が遮られ、薄暗くなったトキワの森の最奥部。
すると小穴が木に開いていた。
中にピカチュウが入っていく。
レッドもそれにつ拭いて中に入るとそこにはたくさんのピカチュウたちがいたのだ。
いきなり入ってきたレッドを敵だと思い込んだのか、バチバチと電気を出している。
しかしどのピカチュウのやせ細り、出ている電気も小さなものだった。
レッドが捕まえたピカチュウが持っていた木の実を差し出していたのは、ぐったりとしたまたピカチュウだった。
どうやらメスのようだが、様子がおかしかった。
「毒か??野性のビードルにでもやられたのかな??」
途中と際の森だということで虫ポケモンたちが多く出現した。
フッシーは毒タイプも併せ持つために毒針などは受けてもそれほどダメージはないが。このピカチュウは別だったようだ。
じわじわと体力を奪われ、そのたびにピカチュウが街に盗みに走る。
それがいつかピカチュウは泥棒扱いされるようになったのだ。
仲間を助けたいという思いで走るピカチュウ。
レッドは何とかしてあげたいと思った。
しかし自分ひとりではこんなにたくさんのピカチュウたちを助けてあげることはできないだろう。
「トキワの人たちにお願いしてみよう・・・ポケモンが傷つくのは見たくないからな」
そうと決まればまず箱のぐったりとしているピカチュウを助けるのが先決だと思ったレッドは持っていた毒消しを持ってそのピカチュウに近づく。
警戒が強まり、捕まえたピカチュウも、主であるレッドを威嚇する。
「ピカチュウ・・・いやピカ。俺はお前の仲間を助けたいんだ」
ぴくっとその言葉に反応したピカ。
警戒しながらもぐったりとしたピカチュウから距離をとった。
ありがとうといって、毒状態のピカチュウに毒消しを指してやった。
するとさっきまで扱ったからだが、見る見る熱が消えていった。
毒が消えた証拠だった。
良かったと安堵し、表情を崩す。
ピカチュウたちも喜んでいるようだ。
しかしレッドにはまだやらなければいけないことがある。
「ピカ・・・俺はみんなを助けたいと思っている。もし人間がここに来ても警戒しないようにみんなに言ってくれないか??」
首を傾げて何をしようとしているのだと言いたげな表情だ。
もはや信用を失っている自分たちを助けようとなどする人間はいないと不信に陥っているのだろう。
「このままいたらみんな倒れちゃうだろ??トキワの人たちにお願いする。もしそれができたら俺についてきてくれないか??絶対にお前はこの先俺達に必要だから」
そう言って腰のベルトに付けられたフッシーのボールを見せる。
フッシーもまたうんうんと頷いていた。
しばらく渋っていたピカだが、ピィカァと小さく鳴くとそれを肯定と受け取ったレッドは穴から出て再びトキワの森を走り出した。
トキワシティの人々の協力を得るために。
- Re: ポケットモンスター〜虹の冒険者たち〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/11/20 07:18
- 名前: 泉 海斗 (ID: B240tmf4)
おはようございます、泉海斗です。
次話投稿しましたので、コメント・閲覧待ってます。
スオウ島編までのプロット完成です。
少し早いですが、オリキャラの手持ちを皆さんに考えてもらいたちと思っています。
名前 クリア
力 ポケモンの意思を読み取る
実力 最強
性格 明るく、しかし怒るとヤバイ。周囲への適応能 や変装は得意なためスパイ活動も行うことがあ る。各地方の歴代チャンピオンで圧倒的な強さ を誇っていた。現在は研究員として働いている が、ポケモンバトルの実力にまったく衰えはな い。さまざまな事件において、主人公たちのサ ポートを陰から行う。
その他 染まる者(あらゆる環境に適応し、瞬時に最 適な判断ができる。悪く言えば、敵にも味方 にもなるという)
最初のポケモンは、ピカチュウ。
それではたくさんの応募待ってます。
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ようやく森を抜け出したときにはすでに真っ暗な夜だった。
急いで上の人に話を持ちかけに向かった。
ノックをしてでてきた人がレッドだと分かるとすぐに中に入れてくれた。
レッドは上のものたちと面と向き合い、ピカチュウたちのことについて話した。
彼らは目をつぶり、ただレッドの話を聞いていた。
ピカチュウたちが森の奥で食料が少なくなり、飢えに苦しんでいること。
ピカチュウたちだけではないはずだ。
ほかのポケモンたちもきっと縄張り争いで、たくさん傷ついているだろう。
そのことをすべて上のものたちに半分叫びながら言った。
ポケモンは人間の仲間だ。
同じトキワに住んでいるのだから、見捨てるなと。
言い終えたときはもう息が上がり、大きく肩で息をしていた。
「君の言いたいことは分かったレッド君」
白髪の老人が言う。
その老人の考えていることを感じ取ったのか、ほかの人々もうなだれる。
「こんな状況に追いやってしまったのはわしらのせいじゃ・・・。こうなることは、分かっておったのにのう」
悔しそうな老人の後悔の声。
どうやら昨年の不作と打って変わって今年は大量に取れたために、保存として必要以上にとってしまったのだという。
そのためにポケモンたちに必要なものまでとってしまってしまったというわけだそうだ。
人が勝手に起こしたこの状況。
ポケモンたちがさぞかし怨んだだろう。
否、それでもポケモンたちは人間に襲い掛かろうとはしなかった。
きっと助けてくれると信じていたから。
もともとと際の人間と仲が良かったポケモンたち。
トキワの人たちはレッドの頼みを快く引き受けてくれた。
「分かった、ピカチュウやほかのポケモンたちの救済をしようではないか。早速明日からじゃ」
オウという勇ましい声が次々と上がる。
レッドもつられていってしまう。
笑いが沸き起こる。
そしてレッドは誰も見ていないと際の森を見つめて呟いた。
「ピカ・・・もう大丈夫だからな」
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