二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編)
日時: 2010/11/27 19:21
名前: ユキナ (ID: wMEUPuiM)

はじめまして。
の方はいっぱいいるかもしれません。

これは、『最初で最後の夢の旅』の番外編です。

ちなみに、イナズマイレブン×劇場版ホリックです。

ホリックやイナイレ知らなくても全然OKですのでよろしくお願いしますっ!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



Re: 【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編) ( No.7 )
日時: 2010/11/28 19:12
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)

ワ「・・ゼェ・・ハァ・・もう少し・・・・」

妖は普通のヒトには視えないもの。

だからまわりの人からはただワタヌキが変な動きをしているようにしか見えないのだ。



バンっ!


ある家の塀に手をつくと妖ははなれていった。

ここが、侑子さんの家である。

結界がはってあるらしく、妖などは入れないのだ。

スタスタ歩いてドアを開けた。

ワ「おじゃましまーす。」

と言い郵便受けをみた

ワ「手紙・・?」

手紙が2通。    送り主が書いていない。

ワ「・・・・・・」

不思議に思いながら振り返ると、10歳くらいの可愛い女の子がたっていた。(二人)

1人はピンクの髪にショートヘア。もう1人は水色の髪に2つ結びの長い髪。

?・?「主様(侑子さん)がお待ちかねです」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そのころ


サ「バーンがばてた!!」

ガ「・・そんなに我慢ができないか?」

カ「ちょ、バーンしっかりしろよ・・・ワタヌキ帰ってきたよ。」

バ「・・・・・ほんとかっ!!!」

サ「い、いきかえった!!」

ガ「なんでわかるんだ?」

カ「え?ほら、さっきマルとモロがそこ走ってったでしょ?」

サ「マルと・・・モロ・・?あのピンクの髪の子と水色の髪の子?」

カ「そうそう。」

バ「けど、どっちがどっちだ?」

カ「水色の髪がマル。ピンクの髪がモロ。ちなみに本名がマルダシとモロダシ。」

バ「なんじゃそりゃっ!」

ガ「なんでこの家にあの子達がいるんだ?」

カ「なんかねー・・この店を守るやくめをしているらしい。あ、マルとモロ魂ないんだ・・」

サ「え!?魂ないの!?なのにあんなに元気」

カ「まあ侑子さんが作ったものだからね・・」



雑談中・・・

Re: 【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編) ( No.8 )
日時: 2010/11/28 20:22
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)

ガラッ

テクテク・・・

モ「わーい!帰ってきた!おっかえんなさーい!」

といいながら飛び回っている(正確にはジャンプしまくっている)モコナ。

モコナというのは、昔侑子さんともう一人の人がつくったもので、耳がたれた黒いウサギみたいなのだ。

ひたいには青い玉が埋め込まれている。

侑子さんは不思議な形のソファに横たわっている。

ワ「侑子さん・・・」

侑「ワタヌキ・・・・・・お酒。」

マル「お酒。」

モロ「お酒。」

モ「おっ酒ー!」

ワ「はぁ!?んもうっ!なにかとおもったら真ッ昼間っから酒っすか!!」

侑「だってーお気に入りの純米大吟醸(じゅんまいだいぎんじょう。お酒の名前です)飲んじゃったんだもん」

ワ「勢いで飲んじゃうからいけないんっすよ!」

ワタヌキが白いエプロンと白い三角巾をしながら言う。

ワ「で?俺のバイト主の壱原 侑子(いちはら ゆうこ)さん。掃除に洗濯、庭の手入れ今日は何がお望みで?」

侑「んー・・そうねぇ・・じゃ手始めに、 全部。」

ワ「全部かよ!!」

侑「うるさいわねー・・耳元で大声出さないでよ」

といいながら体を起こす侑子さん。

侑「貴方の体に妖がとりつかないように、そしてその目に妖をみないように・・その願いをかなえてあげてるのはこの私でしょう?」

ワ「う・・・」

侑「そのかわり、貴方は私に労働力を提供する。・・まあいいわ、今日のところは宝物この整理で許してあげる」









Re: 【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編) ( No.9 )
日時: 2010/12/02 21:03
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)

ワ「あ、そういえば手紙が・・」

と言ってわたした。 2通とも。

侑子さんは1通だけあけた。


侑「うーん・・これはふつうの手紙と言うより挑戦状みたいな内容ね・・」

ワ「え?どんなんだったんすか?」

侑「見たい?」

ニヤッと笑う侑子さん・・。

ワ「うっ・・遠慮しときます。見たら見たで対価よこせってて言うんでしょどうせ・・。もう一通はだれあてなんすか?」

侑「決まってるじゃない・・カノンよ。マル、モロ。この手紙をカノンにわたしてきてちょうだい。」

マル「はーい!」

モロ「はーい!」



Re: 【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編) ( No.10 )
日時: 2010/11/29 16:13
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)


バタバタバタバタバタ・・・・・

という足音を立てて駆けてきたマルとモロ。


マル「カノンー」

モロ「カノンー」


カ「・・ん?何。」

マル「主様がお手紙♪」

モロ「主様からお手紙♪」

カ「え?侑子さんから・・?」

手紙を受けとった。

名前がない。  

もし侑子さんからだったとしたら、絶対に筆で名前が書いてあるはず。『侑子』って・・

けどコレにはない・・

カ「いや、コレ侑子さんからじゃないでしょ」

マル「カノンのツッコミ♪」

モロ「カノンのビミョーなツッコミ♪」

カ「ビミョー言わない。あ、ワタヌキにお昼作ってって伝言。よろしくっ!」

マル「あーいっ!」

モロ「あーいっ!」


バタバタバタバタバタ・・・


行ってしまった・・

サ「で、で、手紙になんて書いてあるのっ!」

カ「あ、そうそう・・手紙見なきゃ・・」


封筒を開けた。



なんとなくゆっくり読んだ。



カ「・・・・・は?なにこれ・・。」

バ「どんな内容だったんだ!!」

カ「人の手紙そんなに見たい?」

バ「いーじゃねーかっ!!」

カ「・・・あえて言うなら挑戦状みたいな内容・・。」

ガ「・・・挑戦状・・?」

カ「って言ったじゃん。」





Re: 【イナイレ×ホリック】真夏ノ夜ノ夢(番外編) ( No.11 )
日時: 2010/11/29 18:53
名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)

来たよ〜^^

カノンちゃ〜ん!!

頑張って☆


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



この掲示板は過去ログ化されています。