二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 君ガクレタオモイ
- 日時: 2010/12/04 11:15
- 名前: 伊風 真春 (ID: 6i18Tf8q)
初めましてこんにちは!
伊風真春と書いて「いふうまはる」と言います。
今は違う名前でイナイレの小説を書いています。
さあ、誰でしょうww
それはまあいいとして、この小説を観てくれてありがとうございます!感謝感謝です。
まだまだ未熟者の僕ですが、覚えていただけたら幸いです!
この小説、まずはとりあえず、風丸さんと円堂さんの少し悲しいお話を書こうと思っています。
更新が少し遅い僕ですが、根気強く見守ってやってください!
ではプロローグ、どうぞ!
キオク、オモイ
簡単には消せない、大切な心、
そのすべてが消えてしまったとしたら、
友達が、自分の知らない人になってしまったとしたら、
あなたはどうしますか?
それでも、ずっと一緒にいられますか?
その人を信じて、いられますか?
おもっ苦しいプロローグ、失礼しました。
これから始まる物語です。
では次、本編をお楽しみに☆
観てくれた皆さんに、心からのthank you!
- Re: イナズマイレブン 君ガクレタオモイ ( No.21 )
- 日時: 2011/03/20 15:05
- 名前: 伊風真春 (ID: hoeZ6M68)
続き更新しにきました!
うん、がんばります。
いきなり練習試合が始まった。
風丸、円堂などがAチーム、
豪炎寺、鬼道などがBチームだった。
円>よし、いくぞー!!
円堂の叫び声で試合が始まった。
・・・・・まあ試合はみんなお互いの力を知ってたりして、0対0の引き分けで終わった。
円>あー!楽しかったぁー!!
川原の草むらに円堂は、寝転んだ。
円>風丸は?楽しかったか?
隣で同じように寝転んでいる風丸に聞いた。
風>はい、とっっても、楽しかったです!
風丸はニコニコと笑っていた。
その笑顔は、あの歩道橋の上に居たときの笑顔とは明らかに違って、
心から笑っていたんだ。
その笑い顔がいとしくて、
だけど、風丸が入院している理由を風丸に話したら、
その笑顔が、壊れてしまいそうな気がして、
やっぱり、いえないよ。
円堂さんが病んでいってるようなきがする・・・・ww
・・・うん、気のせいですよね!
- Re: イナズマイレブン 君ガクレタオモイ ( No.22 )
- 日時: 2011/03/20 15:25
- 名前: Θ (ID: hoeZ6M68)
円堂さんどんどん病んでっていいよ^^
今思うと風丸に敬語似合わないね・・・・
- Re: イナズマイレブン 君ガクレタオモイ ( No.23 )
- 日時: 2011/03/20 15:55
- 名前: 伊風真春 (ID: hoeZ6M68)
今度イナイレ(円堂編)が終わったら、卒業的な小説書こうと思います。
多分すごいありがちネタでスww
- Re: イナズマイレブン 君ガクレタオモイ ( No.24 )
- 日時: 2011/03/23 14:06
- 名前: 伊風真春 (ID: lkF9UhzL)
こんにちはー最近は珍しくちゃんと更新してる伊風真春です。ww
もう学校がもうすぐ休みなのがうれしくてたまりません。
その日の帰り道、
風>ねえ、円堂君、
円>ん?
風>俺はなんで入院しているの?
円>え?
いきなり質問されて、円堂は戸惑った。
風>なんで俺には記憶がないの?何か俺に隠しているの?
次々と質問してくる風丸、
その眼には不安があった。
円>風丸、
円堂がポンと頭をなでる。
円>また、明日話すから。明日まで待ってくれないか。
正直、今話してもうまく話せない気がする。
また風丸が前のようになってしまうんじゃないか、
そう思うと、真実がうまく伝えられないから。
風>明日・・・・絶対明日、教えてね。
風丸は小さくつぶやくように言った。
円>うん。
円堂は静かにうなずいた。
*次の日*
またいつものように円堂は病院にやってくる。
高鳴る胸の鼓動を、押えながら。
また風丸は、あんなふうになってしまわないかな…。
でもこれは、風丸が望んだこと、
大丈夫、きっと風丸なら、
ちゃんと受け止めてくれる。
円堂は、勢いよく病室のドアを開けた。
おなかが痛くて死にそうだ・・・・。
- Re: イナズマイレブン 君ガクレタオモイ ( No.25 )
- 日時: 2011/03/24 14:00
- 名前: 伊風 真春 (ID: DKoXxdqY)
最近見てくれる人が少ない・・・・・
面白くないかな・・・・
円堂は風丸にすべてを話した。
雷門中サッカー部のこと、
エイリア学園のこと、
ダークエンペラーズのこと、
・・・そして、あの自殺未遂のこと、
全部、隠さずに、俺が見たままを風丸に伝えた。
風丸はやっぱり、驚いたような表情を浮かべていた。
たまに、難しそうな顔をしながら、それでもすべて聞いた。
風>これで・・・・全部?
円>ああ、これで全部。
風>俺、そんなことしたんだね、
風丸は、口元は笑っていた。
だけど目は、どこか寂しげで、うつろで、
あの時の風丸のようだった。
円>ねぇ、風丸・・・・・
風>「また自殺未遂、起こさないでね」って、言いたいんでしょ?
円>うん・・・・・おれ、こわかったんだ。また風丸が、あの時のようになってしまったらどうしよう、また俺は、風丸っていう、大切なチームメイトを、友達を失ってしまうんじゃないかって・・・・怖かったんだ。
円堂は、少し震えていた。
風丸は、円堂を見て思った。
円堂君はきっと、自分なりに責任を感じていて、
もう、あんなことはさせまいと、理由を言わずに隠し通して、
一人で全部、背負っていたんだね。
風>大丈夫だよ。
風丸は笑った。
その笑いは、顔だけのものではなくて、
本当の笑いだった。
風>円堂君のいっていたことは、とても悲しかった。正直、受け止めたくなかった。だけど、円堂君の苦しみも、悲しみも、悔やみも、すべて知ったから、もう君を泣かせるようなことはしないよ。
そう、もう円堂君を泣かせたりなんてしない。
こんなに俺のために、苦しんで、悩んでくれたんだ。
そんな大切な人を、俺はもう、泣かしたくない!
風>だから、もう苦しまなくて、いいんだよ。
風丸がそういうと、円堂は、目のところをぬぐいながら、こくこくと縦にうなずいた。
最近体が不調なのだ・・・・。
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