二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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短編!?ラウの過去!!!〜一応完結♪〜
日時: 2011/01/02 00:40
名前: kikuto (ID: u6knrXHP)

私が書いている小説、『天使の羽 悪魔の野望』 のオリキャラ、ラウの過去が明らかに!?!?

たぶん短編。違うかも。w


【目次】

『本編』(ラウの話)

プロローグ >>2

1話 >>3

2話 >>4

3話 >>5

『番外編』(モナカの話)

1話 >>7

2話 >>8

3話 >>9

『番外編Ⅱ』(ネビースの話)

1話 >>10

2話 >>11

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Re: 短編!?ラウの過去!!! ( No.7 )
日時: 2010/12/26 10:54
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

私の中ではラウはシャドーと…ね☆やっちゃったのよw
んでそのチビが「モナカ」。

番外編〜心の中〜

私は魂…?分からない。
だって…私…「    」だもん…。
そうだ…私は神、宇宙一の…
『殺し屋』、さ…。
それは…、何?
それは…絶対に失敗してはならないコト。何故なら……
『鎖で縛りつけられている身』だから………。

                        〜続く〜

Re: 短編!?ラウの過去!!! ( No.8 )
日時: 2010/12/26 10:54
名前: ★アディア☆ (ID: u6knrXHP)

番外編〜鎖と時〜

私は鎖に縛り付けられている。
それは身近な人でも知らない。
知っているのは私と…
『運命』だけ……。
何故こんな事になったのか…
分からないの……。
ただ…闇からの鎖が……
私を縛り……
元の世界へ……
戻れなくするだけ………。

                                〜続く〜

Re: 短編!?ラウの過去!!! ( No.9 )
日時: 2010/12/27 11:55
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

番外編〜時は…?〜

私を縛り付けてるものがそれだけだと思う?
鎖は斬れる…時は斬れない……。
時が鎖を堅くする………。
時とは何か、それは…誰も分からない……私すらも。
時が過ぎて行くにつれて鎖は堅くなる…。それは確か。
なのに…何故?気持ちがだんだんと軽くなる。
闇に引き込まれていくの……。
それは悪い事なの?ねぇ、誰か………

教えて…………。




___私に頂戴………。「希望の光と」……………






______闇の翼を。


                                〜完〜

Re: 短編!?ラウの過去!!! ( No.10 )
日時: 2010/12/29 12:23
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)

番外編Ⅱ 1話「姉と弟」

僕はネビース。ご立派な長男だよ☆姉ちゃん程じゃないけどw

…いつも家には皆居るんだけどね、今日は居ないんだ。

父さんは散歩、母さんは里帰り、姉ちゃんは修行…だってさ。

んじゃ、僕も出かけよう。










あ、鍵持ってない。

(チッ…。)

つまんねーのっ。



【ピ—ンポ—ン♪】

誰か来た。それとも帰ってきた?

「……。」

「おーい!ネビース!!」

姉ちゃんか。

…ドアを開ける。

「……。」

「姉…ちゃん?」

「あぁっ、いや何でも…?」

「……。」

お姉ちゃん、なんか変だ。いつもはこんなんじゃないのに…。

「…はい鍵!一緒に修行っ!!」

「えっ、うん…っ。」

「「ソード・ビーム!!!」」

ギンッ!パリ—ンッ!

「はぁぁぁぁっ!!」

「いくわよ…っ!!」

カキンッ!!ギギギギ——ンッ!

「はぁっ、はぁっ。」

「弟の癖に、やるじゃない…っ。」

「僕…男の子だもんっ!」

「そう…。なら勝ってみなさいよ。」

「姉ちゃん死んじゃうかもよっ…!」

「殺せるもんなら殺してみなさいよ。」

「いくぞっ!」

「「とりゃぁぁっ!!」」

殺せない…殺せる訳ない……。
姉ちゃんは冗談でもよく言えるね。

「……。」

結果は互角。持ち越しだった。

Re: 短編!?ラウの過去!!! ( No.11 )
日時: 2011/04/29 23:27
名前: ★アディア☆ ◆C/wEErKi9w (ID: u6knrXHP)
参照: 元kikuto〜★

番外編Ⅱ2話「日記」

「お姉ちゃん…もう…いいでしょ…?」

「そうね…終わりにしましょうか…。」

「うん…。」

あぁ…地獄から抜け出した…そんな感じ。でも疲れた。お姉ちゃんは強いな。

【家…】

「ふぅ、疲れた。次は何をしようかな。あ、アイスでも食べよ。」

「…姉ちゃん。」

「ん?何?」

「姉ちゃん何か…今日変じゃない?」

「そう?いつもと同じだけど。あむっ」

姉ちゃんがアイスを食べながら答える。

********************************

そして姉ちゃんが寝た後…

「姉ちゃんの部屋に行けば何か手がかりが掴めるかも…。」

【ギ———ッ…】

静かにドアを開けた。姉ちゃんは起きなかった。

「何か…無いかな……?」

と…。

「あ…!…あった……。」

姉ちゃんの机の上には…日記。

黒皮の高そうな表紙。高いのだが。
触ると冷たい。凍った様に…。
日記の横には…ペンが。白色がモチーフ(?)の、ボールペン。

そして、肝心の……『日記の中身』。

「……!」

ネビースが驚いたのも無理はない。
だって、この日記には…こう書いてあったのだから……。

『—今日、私の人生が狂った。だから、日記を書くことにした。
 —今日は、鎖が見えた。そして一人、殺してしまった。
 —今日は、鎖の鍵が二つになった。…これは幻覚なの?
 —今日は、鎖が1m程延びていた。何故だろう。
  そして、また、一人、殺してしまった。
 —この生活には、もう飽きた。誰が望んだことか。
 —今日は、この事が弟にばれそうだった。
  この事は、いつばれてもおかしくないのだが。』

「…この事が、弟に、ばれそうだった…!?お姉ちゃん…なんで、人生が、狂っちゃったの……っ!!!」

ネビースがこんな大きな声を出して、泣いたので、モナカが起きてしまった。

「…!ネビース…!!見たの…?日記を……。」

モナカも泣きそうだった。

「うん…。ごめんね、姉ちゃん。」

…一見めでたしに見えるが、そうでもない。泣いたって、何も変わらぬのだから。


この姉弟は、一生呪われるのかな…。鎖の発生源…?分からない。

……『せいぜい…苦しむ事だな……。』
囁いたのは、鎖。闇の翼を手に入れた、永遠の闇。それは時。誰にも解く事など出来ない………。

                                〜完〜


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