二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ
日時: 2010/12/30 14:46
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: http://id42.fm-p.jp/157/lpre/

            ◆目次◆

プロローグ      舞い降りた先に >>1
プロフィール             >>2
第1話          ライム色の髪 >>3
第2話    四方の巫女〜皆水の巫女〜 >>4
第3話          ゼロ時間の壁 >>5
第4話            神夜の名 >>6
第5話             破壊者 >>8
第6話           陽紫の巫女 >>9


お客様(☆は呼び捨ておkの方)

ゆns

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Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.2 )
日時: 2010/12/28 17:12
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: http://id42.fm-p.jp/157/lpre/

プロフィール

主人公

名前:カミヤ・ライム
性別:♀ 年齢:15
性格:誰でも受け入れる心の広い娘
容姿:黄緑のショートカットの髪の毛
   青の瞳
   ちょっと痩せ形
能力:人の知識を読み取る

Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.3 )
日時: 2010/12/28 14:31
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: http://id42.fm-p.jp/157/lpre/

           ライム色の髪

私がこのゼロ時間を知る前のことから話そう

私は南十字学園に転校してきた

理由は祖母が

「こんな田舎にいるよりよっぽどマシだから行け!」

と言ってきた為である

だからって……

「いきなりはないでしょー!」

フェリーの乗り場に着いて一人で叫んでいる私

私はライム

カミヤ・ライムが正しい名前だ

普通の人と違う所があるそれは

黄緑の……

いや、ライム色の髪だ

家の家系らしいがはっきり言って

私は嫌いだ

この島に来たのもそのせいもある

前にいた学校ではこの髪のせいでいじめを受けていた

とりあえず学校に行ってみよう

(髪のこと言われないと良いけど……)

——————————————————————————

ところ変わって南十字学園

一応高等部への転校だ

この学校はネクタイの色で学年わけをしているらしい

(1年がピンクね)

ということで教室

「本土から転校してきました。カミヤ・ライムです」

そういってよくあるような感じで一礼して席に着いた





















休み時間

「ライムちゃん、だっけ?」

「そうだけど?」

「私、アゲマキ・ワコ!ワコでいいよ」

「それはつまり……自己紹介?」

「それ以外に何が?」

ワコは苦笑いしながら私のほうを見ていた

「ごめん、よく分からなくって……」

ん?

ワコの隣にいるこの二人のイケメンは何者だ?!

やたらカッコいい様な……

「ところでそっちの二人は?」

「俺?ツナシ・タクト!よろしく、ライムちゃん!」

「あ、ヨロシク……」

「俺はシンドウ・スガタ。スガタでいいよ」

「ヨロシク……スガタ君」


ここまでが学校でのことになる

まだゼロ時間は遠い

Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.4 )
日時: 2010/12/28 17:04
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: http://id42.fm-p.jp/157/lpre/

            四方の巫女〜皆水の巫女〜

祖母から聞いた話

この島には四方の巫女と呼ばれる者たちがいる

私はよく分からないけど……

「ライムちゃん?どうしたの?」

「あっ!ごめん、ちょっとね」

「?」

「ところでワコちゃん、四方の巫女って知ってる?」

「え?」

「この島にいるらしいんだよね……やっぱり祖母からの受け売りだけど」

「私だよ」

「ワコちゃんが?」

「うん、私は皆水の巫女なの」

ちょっと驚きだ……

ということは、ワコの封印を破ればサイバディは外の世界に……

「どうしたの?もしかして驚いちゃった?」

「ううん、すごいなって思ってた」

「でもなんでそんなこと知ってるの?」

「さっき言った通り祖母からの受け売りです!」

「威張るところじゃなくない?」

「てへ☆」

本当は私が自分で調べたもの

私の第1フェーズは人の知識を読み取ることができる

でもまだアプリポワゼはできないみたい




ゼロ時間との壁が一つ壊れた

Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.5 )
日時: 2010/12/29 08:14
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)
参照: ¶

          ゼロ時間の壁

さっきまでワコと話していた

今は寮で寮長の自慢話の相手になっている

「ちょっと〜ちゃんと聞いてるの?」

「まぁ、一応」

「一応じゃ駄目よ!ちゃんと聞きなさい!」

「あの、寮長……」

「なに?」

「先ほどから気になっていたのですが、この写真は一体……?」

そう私が気になっていたのは寮長の部屋にあるコルクボード

そこに張られている美少年の写真だ

「恋ですか?」

「……!そんなんじゃないわよ!」

「だから色気づいてリップも色つきですか〜」

「出てけ〜!」

とまぁ放り出された訳だが……

とりあえず、部屋の片づけをしようと思う

めんどくさいけど……

「……?」

何かが起きるそんな気がする……




光った……

私の、「シルシ」が……

私が次にいたのはゼロ時間

これで最初に繋がる訳だ

「ライムちゃん?!」

「巫女だから?ワコがいるの……」

「君はなんでいるのかな?」

「シルシがあるから……」

そう、シルシがあるただそれだけのことなのだ……

私もシルシの力は知らないけれど

でも私もアプリポワゼできるんだ……

そう、できる!

きっと、やってみせるさ……

我、神夜の名に誓って……
————————————————————————————————

参照はライムのシルシです

Re: STARDRIVER輝きのタクト 24体目のサイバディ ( No.6 )
日時: 2010/12/29 13:50
名前: 怜夢 ◆RfyqxjRpsY (ID: BfXEK8t.)

          神夜の名

祖母から昔教えてもらった昔話

誰も知らない時間の中、戦士たちは戦う

シルシを刻んだ者は戦士

力を手に入れる

戦士は誰も知らない時間の中で強大な鎧を身にまとい戦う

その戦いを止めようと4人の巫女が現れた

巫女はその戦いを封印し、鎧も封印した

決してもう戦いが起こらないように……



「そういう意味ね……」

ゼロ時間でそっと呟いた

「私は……    の巫女」

どうやら誰にも聞こえていない

「アプリポワゼ!」

タクトは銀河美少年だったんだね……

その力はよく分かっているよ







続く戦い

「タクト君!」

ワコは叫ぶ……

力使ってみようかな……

「月は闇に閉じて、陽は海へと堕ちる」

歌う

私は唄う

カミヤに

神夜に受け継がれる闇の歌を

私は謡う

神夜の『破壊』の歌を

唯々謡う

歌い続ける

ゼロ時間が壊れていく……

私の……

神夜の歌で……

私はゼロ時間の『破壊者』だから……


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