二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】
日時: 2010/12/31 21:25
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/ee/

どもぉ成神 瑠希亜です!

イナズマイレブンで知られてるでしょうか・・・。
・イナズマイレブン実在小説
・イナズマイレブン結木音御
・イナズマイレブンクールな2人の物語
・BLEACH君にもう一度

も、よろしく!1番自信作は・・・実在小説!てぇかもう、読んでください!

※作者は、まだ映画みてません!(1月にみます)ですので、ちょっと変わってます。

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Re: イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】 ( No.15 )
日時: 2011/01/06 09:28
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: P6IPfdWt)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

*雷門中*


「ねぇ、少しだけ外を見てみようよ」

静かな小屋の中に声を小さく響かせたのは、ルナエル。

ルナエルは、ルーデアの機嫌を伺いながら言った。

「あぁ。そうするか。でも・・・気をつけろよな」

「ぅんっ!」

黒いフードを確実にかぶり、黒いジャージに身を包んだ双子。

80年後の未来で何が起きているかを伝えるために、自らを犠牲にして円堂守に伝えに行く、正義の味方。

「バダップ兄さんは・・・あいつのせいでサッカーを潰そうとしている。絶対に、サッカーを守るぞ、ルナエル!何があっても」

「うん。絶対。大好きなサッカーを奪うような人は、きっと・・・」

ルナエルが途中で言う言葉を失った。

「バダップ兄さんだって、サッカーが大好きなんだ!だから必ず、もう一度、サッカーの面白さを・・・な?」

「ぅん・・・」

「サッカーを悪とするなんて・・・ありえないんだよ・・・」





「此処は・・・!」

ルーデアが目を輝かせてて言った。

ルナエルは王牙学園から隠し持ってきた書類を出した。

そしてパラパラとページをめくり、大きな声で言った。

「此処だ・・・此処だよ雷門中!」

「え・・・本当か!?」

「ぅん!ほら!」

捜し求めていた雷門中。

ルーデアはすぐさま校門へ向かった。

「待ってお兄ちゃん!」

その後を追うルナエル。







*続く*

Re: イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】 ( No.16 )
日時: 2011/01/01 13:25
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: P6IPfdWt)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

*弱小サッカー部*



「なぁなぁ!サッカーしようぜ!」

円堂守。雷門中学校2年。サッカー部キャプテン。

オレンジ色のバンダナが特徴で、大きくくりくりとした丸い目は、部員7人に向いていた。

「どうせやったって意味ないじゃないですか〜」

少林寺歩、1年。

「そうっすよ〜強くもないし、仮に言うなら弱小サッカー部じゃないっすか〜」

壁山塀吾郎、1年。

「だよな。まぁこんな弱小チームなのに、やる気が出るほうが逆にすごいよ」

半田真一、2年。

「雷門サッカー部やる気0。それが俺達だろw」

染岡竜吾、2年。

「あっ!この漫画新発売されたやつ!いいな〜」

宍戸佐吉、1年。

そうでやんすよ〜面白いでやんす」

栗松鉄平、1年。

「だーから!そんなんだから強くならないんだよ!なぁ!」

「「「・・・」」」

特に応答無し。

「もういいよ!1人でやってやる!」

円堂はボロボロ寸前の部室のドアを閉め、河川敷へ向かった。

何故グランドじゃないかって?

そんなの、部員数が少ないし、理事長から許しをもらっていないから。

「円堂君」

「おぉ、秋」

木野秋。円堂と同じクラスのサッカー部マネージャー。

「どうしたの?1人で・・・」

「あいつらやる気ないから俺1人でサッカーするんだ・・・」

「なら、私もやるよ!」

赤いピンが特徴の彼女は、眼を輝かせながら円堂に言った。

円堂と秋は、河川敷へと向かった。






「・・・・・・」









*続く*

Re: イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】 ( No.17 )
日時: 2011/01/01 13:36
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: P6IPfdWt)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

*侵入出来ずに・・・*



「すげー!此処が雷門中」

1000人以上の生徒が通う雷門中。

ルナエルとルーデアは、校門の前に来ている。

「よし!行くぞルナエル」

「ぅん・・・」

ルナエルとルーデアは中に入ろうとした。

が、

「君達、待ちなさい」

肩を掴まれ、身動きがとれない。

「あの・・・俺達は・・・!」

「うちの生徒じゃないよね?悪いけど、これ以上騒ぐなら警察呼ぶよ?嫌だったら、出て行きなさい!」

「え・・・ちょっと困ります!」

「困るのはこっち!じゃぁまたね」

雷門中の教師らしき人物は、そのまま後者の中に入っていってしまった。

「あ〜ぁ・・・追い出されちまったな」

ルーデアが1つため息をついた。

「だね。でも、次がある!」

「本当に次があるのか・・・?」

「ぅ”・・・でも、円堂守に伝えに行くんでしょう!?そんなんじゃダメ!」

「あぁ。わかってる。ったく・・・本当にルナエルはバタップ兄さんと一緒でサッカーが好きなんだな・・・」

「ぅん!お兄ちゃんだって、普通の楽しいサッカーがしたいんだよ・・・」

「「それなのに・・・!」」

声がハモった時、未来では大変なことが起きていた。




*続く*

コメくださいねw

Re: イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】 ( No.18 )
日時: 2011/01/06 09:29
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: P6IPfdWt)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

*あいつ等は・・・*



「バダップ。あの2人はまだ見つからないのか?」

バダップに一声尋ねたのは、ミストレーネ・カルス。通称ミストレ。

一見大人しそうで、かわいらしい女子に見えるが、荒々しい男子。

「あぁ。一切情報がこない。それに、センサーが壊れている」

バダップは壊れているセンサーを見ながらミストレに言った。

「でも・・・わざわざ過去へ行って何をしているのだ?何か理由があるのだろう・・・」

「理由・・・」

先ほどヒビキ提督が80年前・・・過去に円堂守からサッカーを奪えという、サッカーを無くすという計画を立て、チームオーガに実行させようとしていた。

「まさかあいつ等・・・ルナエルとルーデアは円堂守達に今未来で起きている事を・・・伝えに行っている・・・などという事はないよな?」

ミストレの言葉に鋭く反応するバタップ。

「ありえない事も無いぞミストレ!すぐに・・・すぐに調査するぞ!」

バダップがミストレに根気良く言い、ヒビキ提督の元へ向かった。






「ルナエル・・・ルーデア・・・無事で居ろ・・・」

ミストレが呟いた。


*続く*

Re: イナズマイレブン【最強軍団オーが襲来】 ( No.19 )
日時: 2011/01/01 14:14
名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: P6IPfdWt)
参照: http://uranai.nosv.org/u.php/shinri/hinadayo/

*河川敷での出会い*



「・・・!」

円堂がひざをついて驚いている。

豪炎寺修也。

今日、雷門中に転入してきた生徒。

サッカーが強い“木戸川清修中”からの転校生。

そんな豪炎寺が、不良に絡まれていた円堂達を助けた。

「す・・・すげえな!お前」

「・・・」

豪炎寺は無視をするかのように立ち去って行った。

円堂は、サッカー部に入れ!

と、叫んだが、豪炎寺はそれを聞き流した。


*続く*


もう一度いいます!作者は映画みてません!


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